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Artwork for 聖書さんぽ

聖書さんぽ

Mustard Seed Network

聖書散歩は、創世記から黙示録まで聖書全体を読み進めながら、日々の通読を助けるためのポッドキャストです。それぞれの書物をどのように読めばよいのか、どのような役割を持っているのかをたどりながら、聖書全体の大きな流れとつながりをわかりやすく学んでいきます。毎日の聖書通読がより深く、より楽しくなることを願ってお届けします。

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  • 20 episodes
  • Avg 38 min
  • Japanese
  • September 24 · 31 min

    エゼキエル書入門:捕囚の地に来られる神

    エゼキエル書1章の車輪と御座の幻は、恐ろしく見えて実は希望のしるしでした。神の栄光はエルサレムを去っていきますが、それは同時に捕囚の地バビロンにいる民へと近づいていく動きだったのです。今回はエレミヤ書との違い、書全体の構造、そして真ん中に置かれた諸国民への裁きの預言(29章、エジプトの巨獣と創世記3章15節の原福音とのつながり)を解説します。動く神殿は、やがて肉体を持って歩まれ、私たちの追放の只中まで来てくださったイエス・キリストにおいて成就する希望です。

  • September 16 · 40 min

    番外編:聖書の順序はなぜ大切なのか

    聖書の本は、なぜこの順番に並んでいるのでしょうか。 今回は聖書さんぽ初の番外編・ゲスト回!MUSTARD SEED クリスチャン教会 京都の牧師・吉枝森さんをゲストに迎え、聖書の「順序」について語ります。 旧約聖書には異なる配列の伝統があり、本の置かれる場所によって、その書物の見え方や聖書全体とのつながりが変わることがあります。ルツ記や歴代誌を具体例に、聖典的文脈、聖書神学、そして聖書全体を一つのキリストへと向かう物語として読むことの意味を考えます。 MUSTARD SEED クリスチャン教会 京都 公式サイト:mustardseedkyoto.com

  • September 9 · 37 min

    エレミヤ書入門:裁きの果てにある新しい契約

    「引き抜き、引き倒し、滅ぼし、壊し」──神がエレミヤに与えた務めは、否定的な言葉を重ねた末にようやく「立て、また植える」という希望にたどり着きます。今回はエレミヤ書全体を貫く対称的な構造と、ヨシヤの改革からバビロン捕囚に至る激動の時代背景、そして自らの内面を赤裸々に語る預言者エレミヤ自身の姿を概観します。裁きの言葉の奥には、心に律法が刻まれる「新しい契約」という、キリストによって成就する救いの約束が待っています。

  • August 25 · 37 min

    イザヤ書:麗しい王を見る

    「あなたの目は麗しい王を見」(イザヤ33:17)——預言者イザヤでさえ命がけで見た王の顔を、神を信じる者はみな見ると約束されている。今回はイザヤ書全66章の大枠を整理し、5つのセクション区分・歴史的背景・「聖なる聖なる聖なる」の神学的意味を解説。主の僕・インマヌエル・新しい創造がいかにイエス・キリストへと収束するかを見ていく。

  • August 14 · 41 min

    哀歌・雅歌:嘆きと愛の歌

    雅歌8章6節の「愛はヤハウェの炎」という訳、そして哀歌がヘブライ語22文字を使ったアクロスティック詩である事実——どちらも偶然ではなく、神学的に精巧に設計された書物です。今回は「歌の中の歌」雅歌の比喩の読み方と、エルサレム崩壊の廃墟から歌われた哀歌の構造を丁寧に解説。焼け野原の中でこそ「主のあわれみは尽きない」と告白できる信仰は、キリストにある愛の確かさへと私たちを導きます。

  • August 6 · 48 min

    列王記:御言葉が命を与える

    バールは「雨の神」だった——だからこそ神様はあえて雨を止め、「雨を支配するのは私だ」と証明した。今回は列王記の全体構造、北と南の王国、ソロモンの失敗、そしてエリヤが馬車より速く走った場面が指し示す命の希望を解説。王国の滅亡は単なる歴史ではなく、御言葉に従うことが命への道であるという、今も語りかけるメッセージです。

  • July 12 · 48 min

    サムエル記:王の始まりと神が選ぶ心

    「主は高ぶる者を低くし、低い者を高く上げられる」——冒頭のハンナの祈りが、サムエル記全体の鍵です。士師の時代から王の時代への移行期、民は「他の国々のような王」を求め、背の高いサウルが与えられます。しかし神が見るのは外見ではなく心。羊のために命を懸ける牧者ダビデが油を注がれ、ダビデ契約によって永遠の王座が約束されます。それでもダビデはバテシェバの罪と人口調査でつまずく——もともと一冊だったサムエル記第一・第二を一気に歩きながら、より優れたダビデの子、羊のために命を捨てる王イエス・キリストへの期待を確かめるエピソードです。

  • July 10 · 28 min

    ルツ記:神の摂理と誠実な愛

    士師記を読んで後味が悪いと感じたなら、それは正しい読み方です——ヨシュア亡き後のイスラエルは、罪、抑圧、叫び、救出のサイクルを繰り返しながら、どんどん深く腐敗していきます。左利きのエフデ、女預言者デボラ、ぶどうの踏み場に隠れるギデオン、ナジル人の規定をことごとく破るサムソン。士師たち自身もグレーに、やがて黒くなっていく負のスパイラルの果てに、書物はこう締めくくられます——「イスラエルには王がなく、それぞれが自分の目に良いと見えることを行っていた」。自分の目に良いことを行う私たちに必要なのは、御言葉で民を導き、代わりに苦しみ、死んで復活してくださる王、イエス・キリストです。

  • July 9 · 39 min

    士師記:王なき時代と救いへの叫び

    士師記を読んで後味が悪いと感じたなら、それは正しい読み方です——ヨシュア亡き後のイスラエルは、罪、抑圧、叫び、救出のサイクルを繰り返しながら、どんどん深く腐敗していきます。左利きのエフデ、女預言者デボラ、ぶどうの踏み場に隠れるギデオン、ナジル人の規定をことごとく破るサムソン。士師たち自身もグレーに、やがて黒くなっていく負のスパイラルの果てに、書物はこう締めくくられます——「イスラエルには王がなく、それぞれが自分の目に良いと見えることを行っていた」。自分の目に良いことを行う私たちに必要なのは、御言葉で民を導き、代わりに苦しみ、死んで復活してくださる王、イエス・キリストです。

  • July 9 · 32 min

    ヨシュア記:約束の地と神の戦い

    遊女ラハブは救われ、イスラエル人アカンは滅ぼされた—ヨシュア記の「聖絶」は人種の問題ではなく、神への応答の問題です。ヨルダン川を渡り、ついに約束の地へ入るイスラエル。エリコの戦い、アカンの罪、ギブオン人の駆け引き、そして長い土地の分配まで、神ご自身が先陣を切って戦い、民の真ん中に住まわれる物語を読み解きます。出エジプトの知らせは40年かけてカナンにも届いていた—裁きの中にも立ち返る道は開かれていました。ヨシュアが与えきれなかった本当の安息は、より優れたヨシュア、イエス・キリストによって与えられます。

  • July 9 · 35 min

    申命記:契約の更新と約束の地への備え

    「申命記は旧約聖書の心臓だ」——創世記からの流れをすべて受け取り、続く歴史書と預言書に命を送り出す書物。シナイ契約を経験していない新しい世代に向けて、モーセは40年の荒野の歴史を振り返り、律法を語り直し、約束の地を目前に契約を更新します。シェマー(聞け、イスラエル)に込められた全存在で神を愛せよという招き、御言葉を書き写して生きる王の規定、祝福と呪い、そして29〜30章に予告される「心の割礼」まで。自分の力では神を愛しきれない私たちに、キリストの死と復活、聖霊の内住によって神を愛する力が与えられる——申命記はすでに福音を指し示しています。

  • June 19 · 38 min

    民数記:荒野の旅とエデンの回復

    敵の預言者バラムには、不平にまみれたイスラエルの宿営が「園のよう」に、主の使いに守られたエデンとして見えていた——荒野で渇く民が見落としていた真実です。本エピソードでは、人口調査が約束成就と聖戦への備えであること、青銅の蛇に込められた死による死の逆転、バラムの星と王笏の預言、そして新しい世代への継承を辿ります。高く上げられた呪いの蛇を仰ぎ見て生きた民の姿は、十字架に上げられ、蛇の頭を砕くキリストを指し示しています。

  • June 19 · 32 min

    レビ記:贖いの日と神の聖さ

    モーセ五書の真ん中はレビ記、そのレビ記の真ん中、つまり律法全体の中心には「贖いの日」(16章)が置かれています。神様は意地悪な律法主義者ではなく、罪をなだめ、人と共に住もうとされる方なのです。本エピソードでは、二匹のヤギに込められた代理の死と追放、清さと汚れの三段階、なぜ豚は清くないのか、そして新約での成就を語ります。罪を背負い、追放され、私たちを神の臨在へと連れ戻すヤギ――それはイエス・キリストを指し示しています。

  • June 8 · 37 min

    出エジプト記25–40章:幕屋、金の子牛、神の栄光

    ヨハネの福音書1章14節の「住まわれた」は、ギリシャ語で「幕屋した」という言葉です。イエス・キリスト御自身が、より優れた真の幕屋として来られた——ヨハネはそう告げています。 このエピソードでは、出エジプト記25章から40章を取り上げます。幕屋の細かな設計図がなぜこれほど詳しく書かれているのか、幕屋とエデンの園との繋がり、神様の足台としての契約の箱の意味を見ていきます。また、金の子牛の事件を通して、人の内側が変えられなければ神から離れ続けるという、聖書全体に流れるテーマを考えます。モーセが「どうか私の名をあなたの書物から消し去ってください」と民のために取りなす場面、そして幕屋が完成し神の栄光がそこを満たす、出エジプト記のクライマックスまでをたどります。創世記3章以来、神が初めてご自分の民の間に住まわれるこの大きな出来事が、イエス・キリストへとどのようにつながっていくのかを考える回です。

  • May 25 · 35 min

    出エジプト記15–24章:荒野の試練とシナイ契約

    出エジプト記15章から24章では、海を渡ったイスラエルの民が荒野へと導かれ、神に信頼することを学びながら、やがてシナイ山で契約を与えられるまでが描かれます。 このエピソードでは、マラの苦い水、マナの供給、岩からの水、アマレクとの戦いを通して、不満を繰り返す民に対する神の忍耐と恵み、そして神に頼って生きるとはどういうことかを見ていきます。また、荒野の歩みが単なる回り道ではなく、神がご自身の民を整え、教えていくための時間であることを考えます。 さらにシナイ山において律法と契約が与えられる場面を取り上げ、それが救われるための条件ではなく、すでに救われた民がどのように神と共に生きるかを示すものであることを見ていきます。出エジプトの出来事が、神の恵みと人の応答、そして後に与えられる救いへとどのようにつながっていくのかを考える回です。

  • May 16 · 42 min

    出エジプト記5–15章:災い、過越し、葦の海

    10の災いはただの天罰ではありません。それぞれの災いは、エジプトで崇拝されていた神々への直接の挑戦でした。 このエピソードでは、出エジプト記5章から15章を取り上げます。10の災いがエジプトの神々に対するヤーウェの戦いであること、ファラオの心を固くされた神様の目的、過越しの祭りで子羊の血が身代わりとなってイスラエルが救われること、そしてイスラエルだけでなく多くの異国人も共に出ていったことを見ていきます。また、葦の海を渡ることと洗礼のつながり、聖書に初めて登場する歌が何を教えてくれるのかも考えます。礼拝こそが出エジプトのゴールであり、これらの出来事がイエスキリストによる救いを指し示していることを見ていく回です。

  • May 14 · 41 min

    出エジプト記1–4章:モーセの誕生と召命

    モーセが生まれた時、母親が彼を入れた籠と、ノアの箱舟を指す言葉は同じです。偶然ではありません。 このエピソードでは、出エジプト記1章から4章を取り上げます。創世記から出エジプト記へのつながり、モーセの誕生に込められた新しい創造のテーマ、モーセの命を守るために動いた女性たちの信仰、そして神様が燃える柴の前でわたしはあるという者として自らを明かし、80歳のモーセを召される場面を見ていきます。水を通って救われるモーセの姿が、イスラエルの救いの型であり、イエスキリストへとつながっていることを考える回です。

  • May 7 · 39 min

    伝道者の書入門:はかなさの中で生きる知恵

    伝道者の書とは、どのような書物なのでしょうか。 このエピソードでは、伝道者の書が単なる悲観的な書ではなく、はかなく不安定な世界の中で、神が与えてくださる良いものと知恵をどう受け取るかを教える書であることを見ていきます。「はかなさ」や「日の下で」という言葉を手がかりにしながら、この書が虚無主義ではなく、神の前で正しく生きる視点を与えること、そして最終的に神の裁きと神の与える知恵へと私たちの目を向けさせることを考えます。

  • April 28 · 50 min

    創世記26–50章:イサク、ヤコブ、ヨセフと続く約束

    創世記26章から50章では、神がアブラハムに与えられた約束が、イサク、ヤコブ、そしてヨセフへと受け継がれ、進められていく様子が描かれます。 このエピソードでは、イサクに契約が受け継がれること、ヤコブの策略と神の選び、そしてヨセフの物語を通して、人の罪や混乱の中でも神がご自身の計画を確かに進めておられることを見ていきます。家族の崩れや葛藤が続く中でも、神の約束と導きが途切れないことを考える回です。

  • April 23 · 32 min

    創世記12–25章:アブラハムと神の約束

    創世記12章から25章では、神がアブラハムを召し、ご自身の約束をこの一人の人物とその家族を通して進めていかれる様子が描かれます。 このエピソードでは、アブラハム契約の中心にある土地・子孫・祝福という約束、アブラハムの失敗と信仰、イサクがささげられそうになる出来事、そして神が身代わりを備えてくださることの意味を見ていきます。人の弱さの中でも神が一方的に約束を守り、ご自身の救いの計画を進めていかれることを考える回です。

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