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エゼキエル書1章の車輪と御座の幻は、恐ろしく見えて実は希望のしるしでした。神の栄光はエルサレムを去っていきますが、それは同時に捕囚の地バビロンにいる民へと近づいていく動きだったのです。今回はエレミヤ書との違い、書全体の構造、そして真ん中に置かれた諸国民への裁きの預言(29章、エジプトの巨獣と創世記3章15節の原福音とのつながり)を解説します。動く神殿は、やがて肉体を持って歩まれ、私たちの追放の只中まで来てくださったイエス・キリストにおいて成就する希望です。