Skip to content
Artwork for 内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長

《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》
SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^)
この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊
生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄

ぜひ👍イイネ!💭コメント
↪️お知り合いへのシェア!
宜しくお願いします\(^o^)/

👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪
https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b

👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可)
https://www.body-mind-clinic.com/

👇各メディアへのリンクはこちら
https://linktr.ee/naikaitakeo

※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。

文字起こしはこちら
https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h

Play
  • 23 episodes
  • daily
  • Avg 10 min
  • Japanese
Counted on this page — what you have heard stays on this device, so it is not something the list can be paged by.
  • Yesterday · 20 min

    《1667》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

    ・がんの外見変化の研究 ・10月5日は世界髄膜炎デー ・ #たけおセレクトTV オストメイト 10歳の決断 ・全国労働衛生週間 ・興味シンシン医療ニュース☝ 今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提 出お願いします! (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取 り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご 了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見逃し が少ないです) ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号)に 興味シンシンに聞いてみよう https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou ★たけお3号 (Gem) https://gemini.google.com/gem/1EZ2jkepBz6cPfxtcrA6Xi6XZEPyGMYRW?usp=sharing 《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください! 例) 1134 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集していま す! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオをつけて、Threads、インスタ Storiesなどでお 寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 本放送は「内科医たけおの心身健康ラジオ」における、直近1週間の放送(第1661回〜第1666回)の振り返りとリスナーから寄せられたコメントへの返信を中心とした内容です。 冒頭ではリスナー投票による「宿題集計」の結果が発表され、特別ゲストの上田先生を迎えた回、生体腎移植ドナーの心理、非結核性抗酸菌症(NTM)などがランクインする中、NHKの『病院ラジオ』を取り上げた回(第1658回)が4票を獲得して第1位となった根強い人気が共有されました。 続いて各回の内容とコメントが振り返られます。第1662回「がんの外観(アピアランス)ケア」では、地域医療での支援障壁に関する論文を取り上げ、脱毛に対するウィッグ活用や爪のケアなど外見のサポートが患者の心の安定に大きく寄与すること、医療機関と院外美容室の連携の重要性が語られました。第1663回「世界髄膜炎デー」では、重症化しうる髄膜炎の早期診断の難しさや、診断に不可欠な髄液検査(腰椎穿刺)において適切な体位保持を行う介助の重要性が解説されました。 第1664回では、NHK関西熱視線で特集された「10歳のオストメイトの決断」を取り上げ、病気を抱える子どもを支える学校や家庭環境、周囲の理解のあり方について言及されました。病気に対する正しい理解と自然なサポートが広まることへの期待が示されています。第1665回の「全国労働衛生週間」に合わせた放送では、ストレスチェックの活用や睡眠確保の大切さ、治療と仕事の両立(腎不全・透析医療の歴史など)に触れつつ、企業における産業医以上の存在意義を持つ保健師の役割の大きさが強調されました。 第1666回では最新の医療ニュースを4本解説し、肥満症治療薬マンジャロの適正使用の重要性、ドラマ『アンナチュラル』にも絡めた法医学の現状、そして議論を呼んでいる「医療のファストパス(選定療養・予約料)」を取り上げました。特に優先受診については、価格や公平性、ラーメン店やテーマパークとの構造的違いなど、医療の特殊性に根ざした深い議論が必要であると私見が述べられています。 最後はリスナーへの感謝と次回への宿題提出の呼びかけ、恒例の「心身ジャンケン(チョキ)」で締めくくられています。

  • Wednesday · 11 min

    《1666》マンジャロに肥満症学会が!、法医学者、医療のファストパスほか

    ・マンジャロで肥満学会が声明! ・塩による刺激で腎臓が⁉️ ・「法医学者」知っていますか? ・医療の「ファストパス」は是か非か!? https://note.com/naikaitakeo/n/nf253f5eaf159?sub_rt=share_pb この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 「内科医たけおの心身健康ラジオ」において、話者のたけお医師(たけお内科クリニック・からだとこころの診療所院長)が取り上げた今週の医療ニュースの要約です。放送では主に4つのトピックが解説されました。 ## 1. 糖尿病治療薬「マンジャロ」への日本肥満学会による声明 日本肥満学会は、糖尿病治療薬である「マンジャロ」などを急激な減量や過度な食事制限のために使用すべきではないとする声明を発表しました。背景にはダイエット目的の適応外使用の広がりがあり、嘔吐や腹痛、ケトーシスなど命に関わりかねない健康障害のリスクが指摘されています。また、同様に不適切に使われることがあるSGLT2阻害薬にも言及し、尿糖陽性により健康診断での判断が難しくなる点や、本来肥満症への適応を満たす患者にのみ使用されるべきである点について注意を促しています。 ## 2. 塩による刺激と人工腎臓組織の成熟 熊本大学などの研究グループが、人工的に作製した腎臓組織(オルガノイド)を塩の刺激によって成熟させる方法を開発し、論文を発表しました。創薬や移植医療への応用が期待される一方、腎臓の再生医療は極めて難易度が高いと話者は補足します。今回再現されたのは水分の最終調整を担う「集合管」の部分にとどまり、複雑な機構を持つ腎臓全体の再生には依然として長い道のりがあるという見解を示しました。 ## 3. 法医学者の実態と課題 「40代前半で医学部教授になれる穴場」として法医学者の給与事情や現実を取り上げた記事について触れました。臨床医や一般人が法医学者と接する機会はほとんどなく、医師の数自体も非常に限られている現状があります。法医学は社会的に極めて重要な領域であるものの、待遇や人員不足をはじめとする様々な課題を抱えていることが語られました。 ## 4. 病院の「ファストパス」制度を巡る議論 一部の医療機関で導入されている、追加料金(選定療養費)を支払うことで待ち時間を短縮し確実に予約できる通称「ファストパス」制度について紹介されました。賛否両論が巻き起こっている話題であり、話者自身のクリニックでのオンライン診療における予約制運用の難しさなどを共有しつつ、リスナーへ意見を問いかけています。 最後に、歩行ペースと死亡リスク、高カロリー食の影響、クラウド型電子カルテ導入補助などのニュースに短く触れ、放送を締めくくっています。

  • Tuesday · 10 min

    《1665》本日10月7日は全国労働衛生週間最終日です☝️

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 全国労働衛生週間の最終日にあわせ、内科医たけお氏が労働衛生の基礎、今年注目すべきポイント、働く人が今日から実践できる行動、そして産業医・保健師の役割について解説している。 労働衛生とは、仕事による健康被害を防ぎ、怪我だけでなく病気やストレスも予防しながら、心身ともに健康に働ける職場づくりを目指すものである。事業者には安全配慮義務があり、従業員が病気にならず安全に働ける環境の維持が求められる。近年は健康診断に加え、自身のメンタルヘルスを把握・評価するためのストレスチェックの活用も進んでいる。 今年の重要なポイントとして、次の5点が挙げられる。 検診結果を放置しない(要再検査・要医療等の受診推奨) メンタルヘルス(不調の早期発見と相談しやすい環境づくり) 長時間労働と睡眠(十分な休養と睡眠不足への注意) 治療と仕事の両立(がんや腎不全での透析など、病気や生活と労働の両立支援) 化学物質・作業環境対策(リスクアセスメントの推進) 特に健診結果の放置防止は極めて重要であり、医療職に相談しながら受診の緊急度を判断することが勧められる。 働く人が今日から実践できることとしては、以下の5点が提示された。 健診結果を見直す(前年・前々年と比較して経時的な変化を確認する) 再受診を放置しない 睡眠時間をしっかり確保する(寝不足は様々な健康被害の元となる) 不調を1人で抱え込まず、支え合える環境を頼る 困った時は産業医・保健師・上司へ相談する 事業場における産業医や保健師は、健診後のフォロー(面談や必要に応じた就業制限の判断)、長時間労働者への面接指導、ストレスチェック高ストレス者の面談、保健指導、復職や治療との両立支援など、個別性の高い課題に幅広く対応している。従業員側からもこれら専門職を積極的に活用することが望ましい。「健康だから働ける」のではなく、「健康に働ける職場をつくる」という意識が大切であると結ばれている。

  • Monday · 6 min

    《1663》10歳のオストメイトの決断

    かんさい熱視線 ゆりは 10歳の決断 放送日総合10月2日(金) 午後7:30 https://one.nhk/www.web.nhk/tv/an/osaka-nessisen/pl/series-tep-X4X48GXNX2/ep/E86SWK4ZSU この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけお氏によるラジオ配信「心身健康ラジオ」において、NHKのドキュメンタリー番組『かんさい熱視線 ゆりは 10歳の決断』を取り上げた回の要約です。 ### 番組で紹介されたドキュメンタリーの概要 話者のたけお氏は、10月2日にNHK総合で放送されたドキュメンタリー番組『かんさい熱視線 ゆりは 10歳の決断』を紹介しています。番組の主人公は、富山県に住む10歳(小学4年生)の女の子・ゆりはさんです。彼女は生後まもなく人工肛門(ストーマ)を造設した「オストメイト」であり、これまでの約4年間の学校生活ではその事実を周囲に明かさずに過ごしていました。 しかしゆりはさんは、「隠しごとをしたくない」という思いから、学校の仲間たちへ自身がオストメイトであることを打ち明ける決断をします。周囲の大人は慎重になり、両親や学校の先生、校長先生などは「他の子どもたちがどう受け止めるか」と心配を募らせていました。最終的には医師兼モデルとして活動するオストメイトの方が学校で特別講演を行い、その場にゆりはさんがスペシャルゲストとして登壇し紹介される形で公表が行われました。 ### 医師としての所感と考察 たけお氏は、このドキュメンタリーを通じて感じた医療者視点での学びや気づきを述べています。 1. **小児のオストメイトへの理解** 成人のオストメイトを診察する機会は多いものの、小児のオストメイトが学校生活の中で周囲に病気や体の状態をどのように伝えるかという点について、改めて深く学ぶ機会になったと振り返っています。また、世間一般にストーマを造設している人が意外に多く存在することを知ってほしいと語っています。 2. **教育現場・周囲の大人の慎重な姿勢** 日常的に医療的ケアや病気と向き合っている医療者にとっては見慣れた状況であっても、教育現場の教員や保護者にとっては「他の児童がどう反応するか」という強い懸念や不安が伴う点に触れ、医療者と一般社会の受け止めの違いを実感したと述べています。 3. **外見から分かりにくい「内部障害」の難しさ** 体育の授業の一部などに制限はあるものの、普段の会話や学校生活そのものは友人と変わらず送ることができるため、ストーマのことだけを隠し続けるストレスがあったゆりはさんの心境に理解を示しています。小児の腹膜透析やてんかんなどと同様に、一見すると外見からは病気や障害を抱えていることが分からない「内部障害」ならではの伝えにくさや難しさを指摘しています。

  • Sunday · 7 min

    《1663》10月5日は世界髄膜炎デー 髄膜炎にご用心

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 髄膜炎とは髄膜炎は、脳や脊髄を包む「髄膜」に炎症が生じる病気です。脳の周囲を満たす脳脊髄液に炎症が及ぶため、通常の血液検査(白血球やCRPの上昇など)だけでは捉えきれず、確定診断には腰などから脳脊髄液を採取して調べる検査が必要となります。 主な原因はウイルスや細菌などの病原体です。特に注意を要するのが「細菌性髄膜炎」で、進行が非常に早く一刻を争う救急疾患であり、迅速な治療を行わないと重篤な後遺症を残すリスクがあります。一方、ウイルス性髄膜炎は風邪の延長線上で発症しているケースもあり、自然軽快することもあります。そのほか、結核性、真菌性(カビ)、悪性腫瘍に伴う癌性髄膜炎なども存在します。 主な症状と見分け方中心となる兆候は「発熱」と「激しい頭痛」です。通常の風邪との大きな違いは、普段と明らかに異なる強い頭痛、高熱、頻回の嘔吐、意識の混濁や反応の鈍さ(意識障害)などが挙げられます。 特徴的な身体所見として「項部硬直(こうぶこうちょく)」があります。首が固くなり、前に曲げようとしても顎が胸につかず、背中ごと持ち上がってしまう現象です。 乳幼児・小児の場合は自身の症状を言葉で説明できません。「機嫌が極端に悪い」「ミルクを飲まない」「ぐったりして眠り続けている」「痙攣がある」といった普段と異なる異変に周囲が気づくことが重要です。 予防と受診の目安インフルエンザ菌b型(ヒブ)や肺炎球菌、髄膜炎菌による細菌性髄膜炎の一部は、ワクチン接種による予防が可能です。 意識がおかしい、痙攣を起こした、激しい頭痛が続く、高熱と嘔吐を伴う、急激にぐったりしているといった様子が見られた場合は、躊躇せず速やかに医療機関を受診することが推奨されます。

  • Saturday · 8 min

    《1662》がんの外見(アピアランス)の課題解決の方法

    久村 和穂, 木村 美代, 松井 優子, 久野 真知子, 矢﨑 未来, 西部 明子, 元雄 良治, 龍澤 泰彦, 地域における外見支援のアクセス障壁と多層的課題:がん経験者および美容業従事者の視点から, Palliative Care Research, 2026, 21 巻, 3 号, p. 159-170, 公開日 2026/07/23, Online ISSN 1880-5302, https://doi.org/10.2512/jspm.21.159, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/21/3/21_26-00004/_article/-char/ja この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 日本緩和医療学会の東海北陸支部学術大会への登壇に伴い金沢を訪れている内科医たけお氏が、同学会の学術誌『Palliative Care Research』最新号に掲載された、金沢医科大学の医師らによる「地域における外見支援のアクセス障壁と多層的課題」をテーマとした最新論文を紹介・解説した。 近年、医療の枠組み単体では解決できない生活上の問題が増えており、他分野との連携が不可欠となっている。本論文は、がん患者の外見変化に対する「アピアランスケア」をめぐり、これまで接点の少なかった医療と美容業界の連携に焦点を当てた画期的な調査研究である。 調査によると、がん経験者(女性58名)の76%が「医療者以外に身近な相談相手を求めている」と回答した。脱毛時の苦痛や気分の落ち込み、整容面の苦労、周囲の視線への不安といった多面的な悩みを約6割が抱えている一方で、地域の理美容院などの情報を十分に得られている人はわずか10.3%にとどまり、情報アクセスの低さが浮き彫りとなった。 他方、美容業界の従事者(262名)への調査では、約9割が「がん経験者の支援に役立ちたい」と前向きな姿勢を示している。しかし、実際に学習機会を得られた経験がある人は約2割にとどまる一方、学習への関心自体は約8割と非常に高い。支援したい意欲はありながらも、知識や技術の不足、プライバシーや安全性への配慮、医療との連携不足が支援参入への高い障壁となっている現状が明らかになった。 論文では「社会生態学モデル(SEM)」を用い、個人・対人関係・組織・地域コミュニティ・政策/社会文化の各階層に存在する課題を整理した上で、今後の支援の方向性として「医療」「美容」「地域・ピアサポート」の連携を提示している。 具体的には、医療機関による医学的評価や適切な情報提供、美容従事者が専門知識を習得するための学習機会の確保、そしてがん相談支援センターを含めた相談窓口の可視化や、当事者同士が支え合えるピアサポート環境の整備が挙げられる。 北陸での調査ではあるものの、同様の課題は全国共通であるとし、医療・美容・地域の協働によって誰もが孤立せず適切な外見ケアへアクセスできる仕組みづくりの重要性を伝えている。

  • October 1 · 19 min

    《1661》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

    ・スーパーPSWの上田広大先生 ・「生体腎移植ドナーの心理」に関する研究 ・ #たけおセレクトTV  #病院ラジオ ・長く続くせき 非結核性抗酸菌症NTM ・興味シンシン医療ニュース☝ 今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提 出お願いします! (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取 り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご 了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見逃し が少ないです) ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号)に 興味シンシンに聞いてみよう https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou ★たけお3号 (Gem) https://gemini.google.com/gem/1EZ2jkepBz6cPfxtcrA6Xi6XZEPyGMYRW?usp=sharing 《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください! 例) 1134 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集していま す! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオをつけて、Threads、インスタ Storiesなどでお 寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 内科医たけおによるラジオ放送「心身健康ラジオ」において、直近1週間の放送(第1655回〜第1660回)の振り返りとリスナーから寄せられたコメントへの返信が行われた。 まず、前週の放送(第1655回)で募ったリスナーからの反響「宿題提出」の集計結果が報告され、オーバードーズ(OD)などを扱った「興味津々医療ニュース」が圧倒的な得票数で1位を獲得したことが紹介された。 第1656回(精神保健福祉士・上田氏の学会発表)の話題では、自身の実名・顔出し活動について言及。公的病院勤務時代を経て現在は実質的に実名・顔出しを行っているが、キャラクターや芸名との使い分けを意識している点や、YouTube等における医師の実名発信の信頼性について私見を述べた。また、上田氏と立ち寄った金沢21世紀美術館での短時間のエピソードも振り返られた。 第1657回(生体腎移植ドナーとサイコネフロロジー)に関しては、ドナーに関する学術研究がいまだ少なく古い論文に限られている現状を指摘し、夫婦間移植の増加や生着率向上といった現代の実情に合わせた研究のアップデートが必要であると説いた。さらに、患者の人生観やアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を大切にした治療選択の重要性に触れ、腹膜透析を含めた多様な選択肢のあり方を考察した。 第1658回(NHK『病院ラジオ』聖マリアンナ医科大学編)については、自身も病を抱えながら医療に従事する当事者性の生かし方に言及。さらに、地域医療において開業医の急な病気や高齢化に伴う突然の閉院が散見される医療界の厳しい現実にも触れた。 第1659回(非結核性抗酸菌症/NTM)に対しては、咳が長引く場合は自己判断せず受診すべきとし、治療期間の長さや副作用のリスクを考慮した綿密な治療計画の立案が欠かせない疾患であると解説した。 第1660回(生命維持治療ガイドライン等の医療ニュース)では、ガイドラインの改定に伴うパブリックコメントへの誠実な対応を評価しつつ、医療現場全般における深刻な人手不足と、それに伴う業務効率化や働き方の見直しの急務を強調した。 最後は恒例の「心身ジャンケン」とリスナーへの健康を祈る言葉で締めくくられた。

  • September 30 · 12 min

    《1660》生命維持治療のガイドライン、看護師の引き継ぎに自律型AIほか

    https://note.com/naikaitakeo/n/n604326e119ff ・救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン ・PSW全国大会記事 ・看護師の引き継ぎ・入院患者の調整に「自律型AI」 ・ホスピス大手2社に報酬返還指導 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけおによるラジオ放送「心身健康ラジオ」において、今週注目された4つの医療ニュースの概要と医師としての見解が語られた。 1つ目は、生命維持治療の終了に関するガイドライン(最終版)の公表である。パブリックコメントを経て策定された本指針は、従来の日本循環器学会、日本集中治療医学会、日本救急医学会に日本緩和医療学会が加わった4学会合同のものとなった。特にQ&Aが充実したほか、治療終了の前後にわたる緩和ケアの継続と重要性が強く打ち出されており、医療現場において極めて重要な指針となる。 2つ目は、金沢市で開催されたソーシャルワーカーの全国大会に関する報道である。大会では、制度や法律が未整備だった黎明期からの57年の歩みを振り返り、現場での実践と挑戦を促す基調講演などが行われた。たけお自身も参加し、困難を抱える人々を支えるソーシャルワーカーや精神保健福祉士の専門性の向上と、現場での発信の価値を再確認する機会となった。 3つ目は、厚生労働省が看護師の引き継ぎや入院調整業務などを自律型AI(AIエージェント)に代行させる実証実験を来年度から開始するというニュースである。深刻な人手不足への対策として期待される一方、訪問順や患者調整といった現場の“職人芸”的判断を完全に代替する難しさも指摘された。また、現行の看護配置基準(ベッド数に応じた人員配置の縛り)の柔軟化など、制度自体の見直しが進まなければ、地方や被災地をはじめとする病床閉鎖の連鎖を食い止めるのは困難であるという構造的課題にも触れられた。 4つ目は、ホスピス型有料老人ホームを運営するプライム上場大手2社に対し、入居者への訪問看護に関する不適切な診療報酬請求があったとして、厚労省から返還指導が行われた件である。背景には診療報酬体系の厳しさや、終末期・難病患者の受け皿不足という実情がある。営利企業が採算を追求する中で生じる歪みや施設の売却劇などを踏まえ、自費診療化では利用者が限られてしまう点も含め、現行の制度設計そのものが限界を迎えている現状が示された。

  • September 29 · 7 min

    《1659》長く続くせき… それ非結核性抗酸菌症かも!?

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけおによる「非結核性抗酸菌症(NTM)」についての解説要約です。 9月30日までの1週間は「結核予防週間・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間」に定められています。咳が長引いている患者の中に一定数見られるものの、結核ほど広く知られていない「非結核性抗酸菌症(NTM)」について、疾患の基礎知識から治療・注意点までが共有されました。 **1. 疾患の概要と特徴** 結核と同じ「抗酸菌」の仲間に分類されますが、結核菌とは全く異なる菌が原因です。土壌や水といった一般的な自然環境中に生息しており、空気感染で人から人へと感染する結核とは異なり、原則として人から人へはうつりません。 **2. 主な症状** 主な病変が肺であるため、長引く咳、痰、血痰、息切れといった呼吸器症状が典型的です。また、慢性的な炎症が持続することにより、全身のだるさ、微熱、体重減少などが生じることもあります。 **3. 診断方法** 胸部レントゲンやCTなどの画像検査に加え、最も重要なのが「喀痰培養検査」です。痰の中に原因菌が存在することを証明する必要がありますが、環境中に常在する菌でもあるため、複数回の検査によって確実に菌を検出・確認することが求められます。 **4. 治療開始の判断と難しさ** NTMは確定診断が下りても、直ちに薬物治療を開始するとは限りません。病状や画像所見の経過観察を行いながら、適切なタイミングを見極めて治療を開始します。明確な治療期間が定まっているわけではなく、年単位に及ぶ長期治療となるケースも多いため、主治医としっかり相談して治療方針を決める(Shared Decision Making)必要があります。 **5. 治療の実際と日常生活の注意点** 治療の基本は、複数の抗生剤・抗菌薬を組み合わせた長期内服です。治療中は副作用の定期的なチェックが欠かせません。日常生活においては、禁煙をはじめ、十分な栄養・体力の保持、排痰の意識、土ぼこりを吸い込まない工夫などが大切です。 **6. 受診の目安** 咳が長引く場合はこの病気を疑うことが診断の第一歩です。特に「血痰(痰に血が混じる)」「強い息苦しさ・息切れ」「長引く発熱」がある場合や、治療薬による体調不良を感じた際は、速やかに医療機関へ相談することが推奨されます。

  • September 28 · 7 min

    《1658》病院ラジオ 今回も神回でした☝️

    病院ラジオ 聖マリアンナ医科大学病院編▼サンドウィッチマン 配信期限10月3日(土) 午後10:45 https://one.nhk/www.web.nhk/tv/an/hospital-radio/pl/series-tep-4LP7MJWPN9/ep/2QWCIDYHBW この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 『内科医たけおの心身健康ラジオ』にて、内科医たけお氏がおすすめのテレビ番組を紹介する定番企画「たけおセレクトTV」の要約です。今回は、NHKのドキュメンタリー番組『サンドウィッチマンの病院ラジオ』聖マリアンナ医科大学病院編を取り上げ、医療者目線からの感想や医学的知見を交えて語っています。 番組内では複数の患者のエピソードやお便りが紹介されており、特に以下の3点が印象に残ったと振り返ります。 1点目は「IgA腎症」の女性からの便りです。直近の日本腎臓学会でも大きく取り上げられていた通り、現在IgA腎症は新薬の開発や基礎研究が急速に進み、従来の治療法から大きく変化している注目の領域です。非常にタイムリーな話題である一方、新たな治療法は高額であるため、どのような患者に適応していくべきか今後の検討課題であることにも触れています。 2点目は、医学生時代に国指定難病である「重症筋無力症」を発症した女性医師のエピソードです。神経と筋肉の接合部で命令がうまく伝わらなくなり脱力や呼吸障害などを引き起こす難病であり、本人にとっても青天の霹靂であったはずですが、進歩した治療を受けながら実習を乗り越え、現在は初期研修医として現場で奮闘している姿に深い感銘を受けています。 3点目は、同病院に導入されている「勤務犬」による動物介在療法です。単なるアニマルセラピーにとどまらず、治療の一環として病院に雇用・採用された犬が患者を訪問し癒やしや支援を提供する取り組みであり、その存在に強い関心を示しました。 さらに番組後半では、心室細動による心肺停止から救命された患者のエピソードにも言及されています。病気はいつ誰の身に起こるか予測できないものの、医療とつながることで一命を取り留め、社会復帰を果たしている人々の姿に医療の意義を改めて実感したと述べています。 最後に、今回放送された45分版だけでなく、翌月に放送予定の60分完全版や見逃し配信、さらに過去の別病院(埼玉県立がんセンター編、北海道大学病院編など)の配信もおすすめし、番組を締めくくっています。

  • September 27 · 8 min

    《1657》生体腎移植ドナーの心理(サイコネフロロジー)

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 日本腎臓学会西部学術大会のシンポジウム「生体腎ドナーに関する諸問題」に登壇した内科医たけおが、サイコネフロロジー(腎臓病と精神・心理的ケアの領域)の視点から発表内容のエッセンスを振り返りました。 シンポジウムには移植内科、泌尿器科移植外科、腎臓内科の医師らとともに登壇し、心療内科的・サイコネフロロジー的な観点から生体腎ドナーの課題について問題提起を行いました。サイコネフロロジー全体として先行研究が限られているなか、レシピエントに比べてドナーを対象とした研究はさらに少なく、極めて貴重なテーマです。 生体腎移植のドナーは本来健康な人であり、その身体に侵襲を加えるため、事前の適応判断や意思確認は極めて慎重に行われます。腎機能自体の評価に加え、自発的な提供意志や意思決定能力があるか、受領者との関係性に問題がないかを、精神科医や心療内科医といった第三者が面談等を通じて厳密に確認するプロセスが不可欠です。近年は親族間(親子や兄弟間)だけでなく夫婦間での生体腎移植が急増しており、提供背景の多様化に応じた細やかな評価が求められています。また、提供者自身が「提供した腎臓が移植先でしっかり機能するか」に強い不安を抱くケースも多く見られます。 国内外の知見としても、国内研究では術後ドナーの約15%に満足度の低下が見られた報告や、米国の「ホール・ドナー研究」において術後に抑鬱・不安・後悔を抱えるドナーが存在した報告が示されています。国際ガイドラインであるKDIGOなどでもドナーの術後心理フォローアップの必要性が明記されていますが、実際にはレシピエントと異なりドナーの継続的な通院体制を維持することは制度的・臨床的に難しいという実情があります。 術前の自発的意思の確認と意思決定能力の評価を徹底すること、そして術後は腎機能の管理にとどまらず、心身や心理社会的な側面まで見据えた継続的フォローアップ体制を整える重要性を改めて提示した内容です。

  • September 26 · 9 min

    《1656》スーパーPSW上田さんの勇姿を見てきました👀☝️

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけおは、日本腎臓学会のシンポジウム登壇のために金沢を訪れていたが、同じ時期・同じ金沢で「日本精神保健福祉士協会全国大会・学術集会」が開催されていることを知った。かねて親交のあるスーパーPSW・ウエダ氏がそこで発表を行うと知り、日程の重複がなかったため、急遽その学会へ参加することにした。 ウエダ氏の発表は、YouTube活動を通じたPSW(精神保健福祉士)の認知度向上や視聴者アンケートの結果をテーマにしたものだった。2日目のトップバッターとして登壇したウエダ氏の会場には100人ほどが集まり満席となり、立ち見が出るほどの高い注目を集めていた。登録者数1万人を超える実写YouTuberとしての影響力や安定した語り口が際立ち、発表終了後には席を立つ人も見られるほど際立った存在感を放っていた。会場の雰囲気は発表者を温かく称える空気感があり、呼称も「先生」ではなく「様」「さん」付けが用いられるなど、普段の医療系学会とは異なる独自の文化も感じ取られた。 質疑応答では、内科医たけおが真っ先に挙手し、会場の参加者が情報発信を志す際のアドバイスを引き出すアシスト役として質問を行った。続く質問者もウエダ氏のチャンネルの視聴者であり、熱心な意見交換が行われた。その後、2人で昼食へ向かう道中でも一般人から「YouTubeを見ています」と声をかけられる場面があり、実名・顔出しで活動するYouTuberの影響力や認知度の高さを実感させられる一幕もあった。 ウエダ氏の発表以外にも、内科医たけおは精力的に会場を回り、様々な口頭発表を聴講した。当事者性を持ったPSWのセッションは満席で入れない盛況ぶりであり、地域連携の事例やメタバース空間を活用した発信など、多様な取り組みに触れた。その中で、ソーシャルワークを重視する職種としての本質を再認識するとともに、PSWの認知度の低さや、若い世代・他職種への周知といった業界共通の課題についても深く考察した。今回の他職種学会への参加を通じ、専門職の発信活動の意義と可能性を強く実感する機会となった。

  • September 24 · 21 min

    《1655》1週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

    ・#たけおセレクトTV がんとの闘いの歴史 ・認知症の日&世界アルツハイマーデー ・健康迷子のあなたへ ・声の書評 求められる腎不全患者の緩和ケアとその人らしさのケア―あるべき姿を再考する ・興味シンシン医療ニュース☝ 今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提 出お願いします! (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取 り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご 了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見逃し が少ないです) ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号)に 興味シンシンに聞いてみよう https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou ★たけお3号 (Gem) https://gemini.google.com/gem/1EZ2jkepBz6cPfxtcrA6Xi6XZEPyGMYRW?usp=sharing 《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください! 例) 1134 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集していま す! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオをつけて、Threads、インスタ Storiesなどでお 寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 「内科医たけおの心身健康ラジオ」において、内科医たけお氏が1週間の放送(第1649回〜第1654回)を振り返り、リスナーからのコメントに回答した回の要約です。 1. **リスナー投票による人気放送回ランキング** 前週の放送(敗血症、医療的ケア児、がん家族への関わり、薬図鑑、医療ニュース等)を対象としたリスナー投票では、第1位(同率5票)に「たけおセレクトTV(第1645回)」と「抗がん剤の辛さにどう対応するかを扱った質問回答(第1646回)」が選ばれました。次いで「声の処方箋 薬図鑑(第1647回)」が3位、「医療ニュース(第1648回)」が4位となり、がん治療や医療解説に対する関心の高さが示されました。 2. **「たけおセレクトTV」とがん治療の歴史・向き合い方** 第1650回で紹介したNHK『映像の世紀バタフライエフェクト』のがん特集に対し、医療の進歩や過去の過酷な手術(ハルステッド手術など)への反響が寄せられました。たけお氏は、昔はがんの告知すら避ける時代があったことに触れつつ、現在は告知が一般的になったと指摘。また、第1652回の放送に寄せられた「告知後のびっくり離職を避けること」の大切さに強く共感を示しました。 3. **認知症の日の振り返りとケアのあり方** 第1651回(世界アルツハイマーデー)の放送に関連し、将来の意思決定(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)の重要性や、地域社会での受け入れについて意見が交わされました。たけお氏は、認知症ケアにおいて医療機関の存在以上に介護や福祉体制、周囲の理解が極めて大きな役割を担っていると言及しています。 4. **腎不全の緩和ケアと2人主治医制** 第1653回で取り上げた雑誌『臨床透析』の執筆内容に関連し、腎不全患者への緩和ケアの重要性が語られました。学会等のガイダンスが現場でさらに普及・活用されることを促すとともに、専門病院と地域クリニックが連携して支える「2人主治医制(地域連携パス)」の有効性を解説しました。 5. **エホバの証人の輸血容認ニュースへの補足** 第1654回で扱った輸血容認の方針について、聖書の記述(「血を避ける」)の拡大解釈から生じた歴史的背景をAI等で調べたエピソードを共有。また、医療現場で実際に行われるのはほぼ「成分輸血(赤血球など)」であるため、実質的に輸血拒否問題が大きく前進したとの見解を改めて述べました。

  • September 23 · 11 min

    《1654》エホバの証人の輸血、薬物過剰摂取、医療的ケア児支援法ほか

    ・エホバの証人 一部輸血容認 ・薬物過剰摂取ODが深刻 ・医療的ケア児支援法、対象7万人 ・臓器移植法違反事件 不起訴に… https://note.com/naikaitakeo/n/n3068190da836 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 1. エホバの証人による一部輸血容認の方針 キリスト教系新宗教「エホバの証人」が、他人の血液の輸血を一部容認する方針を世界中の信者に示した内部文書が報じられました。全血輸血は禁止を維持するものの、成分輸血は容認される内容です。医療現場では輸血拒否により手術が受けられなかったり訴訟に発展したりするケースがあったため、現場での対応しやすさという点では歓迎される変化である一方、医学的には全血輸血を行う機会は稀で成分輸血が主流であるため、線引きの基準や長年信じて従ってきた過去の信者への影響に複雑な思いを抱くと言及しています。 2. 若者の薬物過剰摂取(オーバードーズ)の深刻化 災害医療センターの調査により、薬物の過剰摂取で救急搬送された10代の人数が10年間で4倍以上に増加し、搬送者全体に占める10代の割合も急増している実態が明らかになりました。かつては処方薬(精神安定剤等)の多剤内服が中心でしたが、現在は市販薬(OTC医薬品)の過剰摂取が目立っています。SNSの普及や生きづらさが背景にあると指摘し、処方薬の情報共有システム導入や市販薬の購入履歴把握など、早期に察知して心のケアへ繋ぐ仕組み作りの必要性を訴えています。 3. 改正医療的ケア児支援法に伴う対象者の拡大 人工呼吸器や痰の吸引等が必要な人を支援する法改正により、支援対象が18歳未満から成人(医療的ケア者)へ拡充され、対象者が従来の約2万人から約7万人に増加する見通しとなりました。いわゆる「18歳の壁」により成人後の支援が途切れがちだった課題が緩和される前進であると評価しつつ、社会的な認知度向上や支援体制の強化がさらに広がることを期待しています。 4. 臓器移植法違反事件での医師の不起訴処分 カンボジアでの臓器移植手術に必要な診断書を作成したとして書類送検されていた医師について、東京地検が諸般の事情を考慮して不起訴処分としました。違法性を認識していた可能性が高い事例でありながら不起訴となったことで、医師免許の行政処分(医道審議会)の対象にもなりにくく、医療行為を継続できる現状に対し、再発防止の観点から疑問を呈しています。

  • September 22 · 6 min

    《1653》雑誌『臨牀透析』ファイナルステージへ…

    臨牀透析 Vol.42 No.09 ( 2026年 09月 ) 求められる腎不全患者の緩和ケアとその人らしさのケア―あるべき姿を再考する https://www.nmckk.jp/nmckk/latestThesisList.php?category=JJCD&lang=ja https://ebook.wisebook4.jp/html/newnmckk/60039/#1 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけお氏によるラジオ放送「心身健康ラジオ」において、雑誌『臨床透析』Vol.42 No.9(9月号)の特集「求められる腎不全患者の緩和ケアとその人らしさのケア あるべき姿を再考する」が紹介されました。 42年の歴史を持つ『臨床透析』は廃刊が決定しており、現在は最終局面に位置づけられています。今回の特集は、名古屋大学の高井奈美先生が企画を担当し、全12章で構成されています。これまで腎不全患者の緩和ケアが大きく取り上げられる機会は少なかったものの、廃刊を迎えるこの節目に特集として組まれたことに対し、たけお氏は深い意義と感謝を述べています。 たけお氏自身も本特集の執筆陣の1人として参加しており、第4章「腎不全患者の看取りを担う在宅医の立場からみた緩和ケア キドニーサポーティブケア(KSC)を基盤とした二人主治医制」を担当しました。たけお氏は十数年にわたり在宅医療や腎不全患者の診療に携わってきた経験を持ち、日本プライマリ・ケア連合学会でも提唱されている「二人主治医制」の観点から論考をまとめています。この制度は、透析医療機関や腎臓内科の専門医と在宅医が密に連携し、患者を協協して支えていく仕組みです。 また、本特集の執筆陣の大半は看護師が占めており、看護実践の事例報告なども交えられた構成となっています。そのため、看護師にとって特に実践的な参考書となる内容に仕上がっています。雑誌のホームページには見本ページが用意されており、企画趣旨を説明した導入部分(約4ページにわたる総論的な解説やKSCに関する記述)や、各章の1ページ目(タイトルや要旨)が閲覧可能です。 たけお氏は、自身にとっても学びの多かった同誌の廃刊を惜しみつつも、透析クリニックのスタッフや在宅医療に携わる医師をはじめとする医療従事者に向けて、ぜひ手にとって読んでほしい一冊であると推奨しています。最後は恒例のじゃんけんコーナーで締めくくられました。

  • September 21 · 7 min

    《1652》健康迷子のあなたへ たけおセレクトTV

    “健康迷子”のあなたへ がんの予習 早期発見の切り札&最良治療の選択 配信期限9月27日(日) 午後7:44 https://one.nhk/www.web.nhk/tv/pl/series-tep-P7926QJ7LL/ep/7TWJN76FY4 再放送) Eテレ 9月25日(金) 午後0:00〜午後0:45 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけお氏によるラジオ放送「たけおの内科・心療内科 心身健康ラジオ」において、NHKの健康情報番組『健康迷子のあなたへ「がんの予習 早期発見の切り札&最良治療の選択」』を紹介・解説した内容の要約です。 ### 1. 番組の概要と前半のポイント(予防と早期発見) 取り上げられたテレビ番組は、NHKの複数のがん関連特集の要点を44分に凝縮した総集編的な内容でした。前半では、がんの予防や早期検診による早期発見がテーマとなっています。 * **クイズを通じた知識の確認**: 番組前半には知識を問うクイズが出題され、医師である話者自身も正解したものの、一般にはまだ検診や予防の重要性が十分に浸透していない現状がうかがえました。 * **生活習慣と検診の重要性**: がんのリスクを下げるための指針「5+1」の紹介や、検診受診率を向上させることの重要性が改めて強調されました。 ### 2. 治療の選択と自由診療への警鐘 後半では治療法に関する内容が扱われ、国立がん研究センター中央病院の若尾医師らによる専門的な解説が行われました。 * **標準治療の意義**: 医療における「標準治療」とは、現時点で科学的根拠に基づいた「最善・最良の治療」であることを正しく理解する必要性が語られました。 * **科学的根拠が不明な高額自由診療の実態**: 先端医療を謳いながらも科学的根拠が不明な高額な自由診療に対し、強い注意喚起がなされました。日本臨床腫瘍学会のアンケート調査によると、がん専門医の6割以上がこうした自由診療について患者から相談を受けた経験があり、そのうち95%の専門医が「効果はない」と評価しています。話者も、水面下ではさらに多くの相談例が存在すると推測し、専門家の見解を広く周知すべきだと述べています。 ### 3. 治療と仕事の両立・「びっくり離職」の防止 診断後の生活支援や就労継続の観点も番組の大きな焦点でした。 * **がん相談支援センターの活用**: 治療と就労の両立支援制度や、相談窓口の重要性が提示されました。 * **「びっくり離職」への対策**: がんと告知されたショックから衝動的に仕事を辞めてしまう「びっくり離職」を防ぐため、休職などの選択肢を視野に入れつつ、「がんに罹患しても働き続けられる」という知識を事前にもっておく重要性が呼びかけられました。

  • September 20 · 8 min

    《1651》本日9月21日は認知症の日&世界アルツハイマーデー☝

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけお氏によるラジオ放送「認知症を正しく知り、共に生きる社会へ」の要約です。9月21日の「世界アルツハイマーデー」「認知症の日」に合わせ、認知症への理解と共生社会のあり方について解説されています。 1. 認知症の定義と主な原因疾患認知症とは、様々な原因によって脳の神経細胞が障害され、記憶・判断・言語・実行機能といった認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を指します。「物忘れ(記憶障害)」のイメージが先行しがちですが、症状はそれだけに留まりません。 アルツハイマー型認知症: 物忘れが主症状となりやすい代表例。 レビー小体型認知症: 幻視(見えないものが見える)やパーキンソニズム(手足の震えやこわばり等)が特徴。 前頭側頭型認知症: 性格の変化や行動の脱抑制などが目立つ。 認知症: 約443万人(12.3%) 軽度認知障害(MCI): 約559万人(15.5%)両者を合わせると約27.8%に達し、高齢者の約3.6人に1人が認知機能の低下を抱えている計算になります。高齢化の進展に伴い、当事者の数はさらに増加していると考えられます。 正しく知る・理解する 本人とともに考える 地域で支える 優しい社会をつくる 2. 現状と推計データ2022年の厚生労働省推計によると、65歳以上における有病状況は以下の通りです。 3. 「認知症観」の転換と共生社会国の「認知症施策推進基本計画」でも示されている通り、従来の「認知症になったら何もできなくなる・人生の終わり」という捉え方から、「本人の意思を尊重し、希望を持って自分らしく住み慣れた地域で暮らし続ける」という新しい認知症観への転換が進められています。医療・ケアにおける本人の意思決定支援も重視されています。 4. リスクを下げる生活習慣認知機能低下のリスクを下げる要因として、運動、バランスの良い食事、禁煙、節酒、生活習慣病の管理、難聴への早期対応、社会参加、うつ病など基礎疾患の適切な治療が挙げられます。 5. 早期発見の意義とアドバンス・ケア・プランニング(ACP)認知症に限らず早期発見・早期対応は周囲のサポート体制を早く整えるために不可欠です。また、病状の進行とともに意思決定能力が低下していくため、判断力が保たれている早期のうちに「どのような価値観で暮らしたいか」を話し合っておく人生会議(ACP)の取り組みが極めて重要となります。 6. 私たちにできること認知症を完全になくすことだけをゴールとするのではなく、高齢化に伴い一定数が発症する現実を受け止めた上で、以下の4点が大切です。 認知症になっても誰もが安心して暮らせる地域・社会づくりを、一人ひとりが意識していくことが呼びかけられています。

  • September 19 · 9 min

    《1650》がんとの闘いの歴史の超必見👀番組をご紹介します☝

    映像の世紀バタフライエフェクト がん 人類最大の敵との闘い 配信期限9月21日(月) 午後10:44 https://one.nhk/www.web.nhk/tv/an/butterfly/pl/series-tep-9N81M92LXV/ep/IQXQ8SMFVA 再放送) 総合 9月24日(木) 午後11:50〜午前0:35 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけお氏によるラジオ放送の要約です。 内科医たけお氏は、NHKのドキュメンタリー番組『映像の世紀バタフライエフェクト』で放送された「がん 人類最大の敵との闘い」を取り上げ、その内容と感想を語っています。医学部時代に学んだ知識と比べても実際の映像が持つ説得力は圧倒的であり、貴重な映像資料が豊富に含まれる必見の番組であると絶賛しています(特に乳がんに関する前半の描写などは刺激が強い可能性があるため留意が必要と補足しています)。 番組で描かれた人類とがんの闘争史は、大きく次の流れで展開します。 初期においてがんは正体不明の病であり、感染症のように疑われることもありました。20世紀前半の手術療法では、乳がんに対する「ハルステッド法」に代表されるように、病変組織を周囲ごと広範囲に削ぎ落とす侵襲の大きい手術が主流でした。患者のQOLや整容面への影響は甚大だったものの、命を救うための絶対的な手段とされていました。 20世紀中盤に入ると、放射線治療や化学療法(抗がん剤)が登場します。初期の放射線治療ではラジウムなどの放射性物質を直接患部に近づける原始的な方法が採られていました。また化学療法は、第二次世界大戦時の毒ガス兵器「マスタードガス」が白血球を減少させる現象から着想を得てナイトロジェンマスタードが開発されたことが起点となりました。これらは効果を示した一方で、強い副作用を伴うものでした。 その後、1980年代には免疫を活性化させてがんと闘う試みとして丸山ワクチンなどが注目を集めました。やがて分子生物学の進展により、がんは自らの細胞の遺伝子異常に起因することが解明されます。これにより、異常箇所をピンポイントで狙い撃ちし副作用を抑える「分子標的薬」が開発されました。さらに、本庶佑氏の研究に代表される「免疫チェックポイント阻害薬」が登場したことで、従来の抗がん剤とは異なるアプローチでがんを抑制する革新的な治療法へと進化を遂げました。 番組本編の歴史的変遷に加え、たけお氏はがん治療と並行して行う「緩和ケア」の重要性にも触れています。結びとして、配信期限や再放送の予定を案内しつつ、歴史を学ぶ価値の高い番組であると強く視聴を推奨しています。

  • September 17 · 17 min

    《1649》1週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️

    ・9月13日は #世界敗血症デー ・#たけおセレクトTV ハートネットTV 特集 医療的ケア“18歳の壁” ・がんの家族への関わり方 ・ #声の書評  #くすりずかん ・興味シンシン医療ニュース☝ 今週もたくさんのコメントありがとうございました! 以下の宿題提 出お願いします! (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取 り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご 了承ください。また 【質問】と入れておいていただけると見逃し が少ないです) ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」 内科医たけお (2号)に 興味シンシンに聞いてみよう https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou ★たけお3号 (Gem) https://gemini.google.com/gem/1EZ2jkepBz6cPfxtcrA6Xi6XZEPyGMYRW?usp=sharing 《宿題》 今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記 入ください! 例) 1134 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集していま す! こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオをつけて、Threads、インスタ Storiesなどでお 寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 「内科医たけおの心身健康ラジオ」における、直近1週間の放送(第1643回〜第1648回)の振り返りとリスナーからのコメント紹介の要約です。 先週の放送振り返りとリスナーの反響(第1643回)がん治療と生活を支える制度ガイド、ことさと氏のKindle本、保健師の日、医療ニュースの振り返り回。リスナー投票では、ことさと氏のKindle本を紹介した回が圧倒的1位を獲得しました。 世界敗血症デー(第1644回)9月13日の「世界敗血症デー」を取り上げた回。早期発見・早期治療の重要性が再確認され、小児期の罹患体験談や医療現場での感染予防の難しさが寄せられました。また、血液培養検査(血培)を2セット採取する意義や、好気性・嫌気性ボトルの順番など専門的な話題も展開されました。 「18歳の壁」と医療的ケア児問題(第1645回)NHK Eテレの番組を取り上げ、医療的ケア児が直面する卒後の実習先不足や、成人期への移行期における支援の断絶について議論。教育・福祉・医療間のカルテ連携不足や、看護師配置の不足、処遇問題など、制度設計上の課題に対して現場の教員や支援者から切実な声が集まりました。 抗がん剤治療の辛さと緩和ケア(第1646回)抗がん剤の副作用に悩むリスナーへの回答回。患者本人はもちろん家族の葛藤や負担、第3者による対話の必要性が語られました。また、治療の継続と生活の質(QOL)のバランスについて、患者・医療者がともに納得して方針を決める「共同意思決定(SDM)」や「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の重要性が強調されました。 『くすり図鑑』の発売(第1647回)たけお医師が一部コラムを執筆した『くすり図鑑』の発売を紹介。親しみやすいイラストや解説が好評で、看護学生やリスナーから分かりやすい教材・書籍として歓迎されました。 医療ニュースと診療現場の現状(第1648回)脳神経内科や血液内科、オンライン診療に関するニュースを解説。脳神経内科の開業医の希少さや、専門診療のあり方について意見が交わされました。 最後に、コメントを寄せたリスナーへの感謝とポイント進呈、恒例の「心身ジャンケン」を行って放送を締めくくっています。

  • September 16 · 10 min

    《1648》脳神経内科と血液内科、オンライン診療施設ほか

    ・知名度の低い「脳神経内科」 ・なり手の減少「血液内科」 ・国がオンライン診療施設に指針 ・NHKスペシャル“病への挑戦” https://note.com/naikaitakeo/n/n43834720e270 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康   #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 1. 脳神経内科の認知度向上に向けた取り組み読売新聞の記事を取り上げ、頭痛やめまい、しびれなどを専門的に診療する「脳神経内科」の知名度の低さを指摘。日本神経学会の新代表理事・和泉唯信教授が知名度向上を掲げていることを紹介しました。かつては「神経内科」と呼ばれていましたが、精神科や心療内科との混同を防ぎ、脳神経外科との違いを明確にするために名称が変更された経緯があります。たけお医師自身も心療内科と精神科が誤解されやすい現状に触れ、各診療科の役割を正しく知ってもらう重要性を訴えています。 2. 血液内科における深刻な医師不足白血病などを診療する全国の医療機関のうち、3割で直近3年間の医師新規採用がゼロであったという調査結果を取り上げました。移植医療をはじめ多忙を極める現場の実態や、若手医師のなり手不足による悪循環を懸念し、学会などによる抜本的な対策が必要であると考察しています。 3. オンライン診療専用施設に関する国の指針策定過疎地などの人口減少地域において、郵便局や公民館にオンライン診療施設を設置し、看護師が遠隔指示のもと採血等を行うガイドライン作成の動きを解説。高齢者等の医療アクセス確保に向けた有益な取り組み(D2PwithN)として評価する一方、医療廃棄物の処理や検査機器・器具の管理体制など、クリアすべき課題についても言及しました。 4. NHKスペシャル「病への挑戦」の放送予告リリー・フランキー氏が医師や研究者の奮闘に迫るドキュメンタリー番組を紹介。全3回にわたり、初回はがん、第2回はうつ病、第3回は認知症という現代の重要テーマを取り上げることが告知されました。 このほか、家族間での結核感染のニュースや、ワクチンに関する意識調査の話題にも触れつつ、最後は恒例のじゃんけんで放送を締めくくっています。

Showing 1–20 of 23 episodes