Skip to content
Artwork for iPad Workers
iPad Workers · June 5 · 17 min

200:スマホやiPadからPCのAIを操る!ChatGPTアプリのCodex連携

👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは『ChatGPTアプリのCodex連携』です。 最近、iPhoneやiPadのChatGPTアプリから、デスクトップ上で動くAIエージェント「Codex」を直接操作できるようになりました。PC上で動かしている作業をモバイル側から確認して、必要なら承認を返したり、追加で指示を書き足したりできます。 以前、iPadからMac上のAIツールを触る方法として、Astropad Workbenchを試したことがありました。あれはあれで面白かったのですが、どうしても「Macの画面をiPadに映して操作する」発想からは抜けきれませんでした。 今回のCodex連携は、画面を遠隔で動かすのではなく、PC側でいま動いているスレッドや作業履歴が見えるようになります。変更された内容も確認できるし、「この操作を続けていいですか?」という承認待ちもそのままモバイルで処理できます。 おすすめの記事 * 🎥 NotebookLM×Goodnotesでつくる!AI時代の新しいプレゼン資料作成術 * 🎥 ChatGPT×Goodnotesでつくる!新しい読書メモ術 * 📔ママスマプランナー【4月始まり】発売中 * 🎥 iPadで始める手書き×Obsidianセミナー * 🎥 【Goodnotes×プランナー】マンスリーページを使ったログ管理術 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 📱 ChatGPTアプリからデスクトップのCodexが操作可能に 今回のアップデートは、デスクトップPC上で実行されているCodexの作業状況を、モバイルアプリからリアルタイムに監視し、対話しながら作業を進められるのが特徴です。 最初にアプリとPCの連携を行います。その後は、ChatGPTアプリのサイドバーにある「Codex」からデスクトップのCodexで動かしているスレッドを表示・操作ができるようになります。 具体的には、出先やカフェからでも以下のような操作が可能です。 * 実行タスク(スレッド)の監視: PCで動いている複数の作業スレッドを一覧で確認 * 出力結果のレビュー: AIが書いたコードや処理結果をスマホ画面でチェック * コマンドの承認: セキュリティ上、実行前に人間の承認が必要なアクションをモバイルから承認 * モデルの変更や新規指示: 使用するモデルを切り替えたり、新しい仕事をその場でチャットから指示 PCの前にいなくても、複雑なファイル処理ができるようになりました。 🛋️ モバイル連携で変わる働き方 今回のモバイル連携によって、「AIエージェント」を、手元のiPadやiPhoneからコントロールできるようになりました。 たとえば、仕事部屋のMac miniでCodexを動かしておいて、自分は別の部屋へ移動する。ミシンを触っていてもいいし、家事をしていてもいい。途中で「ここは書き換えていい?」「このコマンドを実行していい?」と止まっていたら、iPadやiPhoneを開いて承認する。PCの前にいちいち戻らなくてすみます。 しかも、iPadやiPhoneの音声入力と相性がいいのも大きいです。私の使っているMac miniにはマイクが内蔵されていないので、気軽に音声入力しづらいです。でもiPadやiPhoneなら、標準の音声入力がすぐ使える。思いついた指示を手元でそのまましゃべって指示が送れるのは、思っていた以上に快適でした。 iPadだけを持って身軽にカフェやコワーキングスペースに行き、処理はすべて自宅のPCで動くAIに任せる、といった身軽なワークフローが現実になります。 ⚖️ Codex、Antigravity、Claude Codeの使い分け 最近はAIエージェント系のツールが増えてきて、どれも似ているようで少しずつタイプが違います。使うモデルによっても多少変わってきますが、マルチなCodex、単純作業なら運用コストを抑えられるAntigravity、めっちゃ正確な作業が欲しい時はClaude Codeみたいな感じです。 ちょっと前までは、Antigravityがメインだったんですが、最近はCodexをメインで使っています。新しいことを試したり、修正方針を考えながら進めたりする場面はCodex、すでにワークフローができあがっていて、順番に処理するだけの仕事はAntigravityといった感じで使い分けています。 基本的には2つとも常駐で、交互に使っているようなイメージです。Claude Codeは自由度も高くて、正確さも魅力ですが、そのぶん運用コストがかさむイメージです。(Claudeに関しては、ごりゅごさんのみ課金で、私は無料プランのままだからClaude Codeは使えていません。) 今回、Codexは、ChatGPTアプリの中にそのまま入っているので、余計なアプリを増やさずに、いつもの流れの延長で使えたのもよかった点です。Claudeにも任意のデバイスからローカルセッションを続行するRemote Controlがあるので、ClaudeアプリからPC上で実行されている Claude Codeセッションに接続できます。 ツールの選び方は、賢さや速さだけではなく、モバイル環境からも操作できるかどうかも、これからは重要な比較ポイントになりそうです。 ⚔️ 自律型AIエージェントとiPad 最近のAI業界は、単にテキストでやり取りする「チャットベース」から、AIが自律的にツールやコードを動かす「エージェントベース」へとシフトしています。 そして次は、それを「どうやってモバイルと連携し、コントロールするか」という動きが強まっています。この「自律型AIとモバイルの連携」は、今後のあらゆるAIツールの標準になっていくはずです。 もちろん、すべての作業をiPadやiPhoneなどのモバイル環境だけで完結できるわけではありません。広い画面が必要な仕事もあるし、細かく見ながら触りたい作業もあります。でも、裏で動く処理をPCに任せて、人間はモバイルで意図を伝えたり承認したりするだけなら、インターフェースとしてのモバイル端末の重要度はかなり上がります。 単純にiPhoneなどのスマートフォンに比べて、iPadは画面が大きいぶん、作業内容や成果物をチェックしやすいです。また、ノートPCに比べれば軽くてコンパクトに持ち運べる点でも強みがあります。 AIエージェントが広がるほど、私たちがやるべきことは全部を手で動かすことではなくなっていくはずです。むしろ、どこまで任せるか、どこで止めるか、何を確認するかを決める力のほうが大事になります。 今回のCodex連携を使っていて、少し大げさに言えば「またiPad中心のワークフローに戻るかもしれないな」と感じました。特に、移動の多い人なんかにはめっちゃ便利だと思います。 ということで今日は「スマホからPCのAIを操る!ChatGPTアプリのCodex連携」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

0:00-17:38

transcript

No transcript — this publisher did not publish one.

show notes

👋 こんにちは、はるなです。

今日のテーマは『ChatGPTアプリのCodex連携』です。

最近、iPhoneやiPadのChatGPTアプリから、デスクトップ上で動くAIエージェント「Codex」を直接操作できるようになりました。PC上で動かしている作業をモバイル側から確認して、必要なら承認を返したり、追加で指示を書き足したりできます。

以前、iPadからMac上のAIツールを触る方法として、Astropad Workbenchを試したことがありました。あれはあれで面白かったのですが、どうしても「Macの画面をiPadに映して操作する」発想からは抜けきれませんでした。

今回のCodex連携は、画面を遠隔で動かすのではなく、PC側でいま動いているスレッドや作業履歴が見えるようになります。変更された内容も確認できるし、「この操作を続けていいですか?」という承認待ちもそのままモバイルで処理できます。

おすすめの記事

* 🎥 NotebookLM×Goodnotesでつくる!AI時代の新しいプレゼン資料作成術

* 🎥 ChatGPT×Goodnotesでつくる!新しい読書メモ術

* 📔ママスマプランナー【4月始まり】発売中

* 🎥 iPadで始める手書き×Obsidianセミナー

* 🎥 【Goodnotes×プランナー】マンスリーページを使ったログ管理術

🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。

📱 ChatGPTアプリからデスクトップのCodexが操作可能に

今回のアップデートは、デスクトップPC上で実行されているCodexの作業状況を、モバイルアプリからリアルタイムに監視し、対話しながら作業を進められるのが特徴です。

最初にアプリとPCの連携を行います。その後は、ChatGPTアプリのサイドバーにある「Codex」からデスクトップのCodexで動かしているスレッドを表示・操作ができるようになります。

具体的には、出先やカフェからでも以下のような操作が可能です。

* 実行タスク(スレッド)の監視: PCで動いている複数の作業スレッドを一覧で確認

* 出力結果のレビュー: AIが書いたコードや処理結果をスマホ画面でチェック

* コマンドの承認: セキュリティ上、実行前に人間の承認が必要なアクションをモバイルから承認

* モデルの変更や新規指示: 使用するモデルを切り替えたり、新しい仕事をその場でチャットから指示

PCの前にいなくても、複雑なファイル処理ができるようになりました。

🛋️ モバイル連携で変わる働き方

今回のモバイル連携によって、「AIエージェント」を、手元のiPadやiPhoneからコントロールできるようになりました。

たとえば、仕事部屋のMac miniでCodexを動かしておいて、自分は別の部屋へ移動する。ミシンを触っていてもいいし、家事をしていてもいい。途中で「ここは書き換えていい?」「このコマンドを実行していい?」と止まっていたら、iPadやiPhoneを開いて承認する。PCの前にいちいち戻らなくてすみます。

しかも、iPadやiPhoneの音声入力と相性がいいのも大きいです。私の使っているMac miniにはマイクが内蔵されていないので、気軽に音声入力しづらいです。でもiPadやiPhoneなら、標準の音声入力がすぐ使える。思いついた指示を手元でそのまましゃべって指示が送れるのは、思っていた以上に快適でした。

iPadだけを持って身軽にカフェやコワーキングスペースに行き、処理はすべて自宅のPCで動くAIに任せる、といった身軽なワークフローが現実になります。

⚖️ Codex、Antigravity、Claude Codeの使い分け

最近はAIエージェント系のツールが増えてきて、どれも似ているようで少しずつタイプが違います。使うモデルによっても多少変わってきますが、マルチなCodex、単純作業なら運用コストを抑えられるAntigravity、めっちゃ正確な作業が欲しい時はClaude Codeみたいな感じです。

ちょっと前までは、Antigravityがメインだったんですが、最近はCodexをメインで使っています。新しいことを試したり、修正方針を考えながら進めたりする場面はCodex、すでにワークフローができあがっていて、順番に処理するだけの仕事はAntigravityといった感じで使い分けています。

基本的には2つとも常駐で、交互に使っているようなイメージです。Claude Codeは自由度も高くて、正確さも魅力ですが、そのぶん運用コストがかさむイメージです。(Claudeに関しては、ごりゅごさんのみ課金で、私は無料プランのままだからClaude Codeは使えていません。)

今回、Codexは、ChatGPTアプリの中にそのまま入っているので、余計なアプリを増やさずに、いつもの流れの延長で使えたのもよかった点です。Claudeにも任意のデバイスからローカルセッションを続行するRemote Controlがあるので、ClaudeアプリからPC上で実行されている Claude Codeセッションに接続できます。

ツールの選び方は、賢さや速さだけではなく、モバイル環境からも操作できるかどうかも、これからは重要な比較ポイントになりそうです。

⚔️ 自律型AIエージェントとiPad

最近のAI業界は、単にテキストでやり取りする「チャットベース」から、AIが自律的にツールやコードを動かす「エージェントベース」へとシフトしています。

そして次は、それを「どうやってモバイルと連携し、コントロールするか」という動きが強まっています。この「自律型AIとモバイルの連携」は、今後のあらゆるAIツールの標準になっていくはずです。

もちろん、すべての作業をiPadやiPhoneなどのモバイル環境だけで完結できるわけではありません。広い画面が必要な仕事もあるし、細かく見ながら触りたい作業もあります。でも、裏で動く処理をPCに任せて、人間はモバイルで意図を伝えたり承認したりするだけなら、インターフェースとしてのモバイル端末の重要度はかなり上がります。

単純にiPhoneなどのスマートフォンに比べて、iPadは画面が大きいぶん、作業内容や成果物をチェックしやすいです。また、ノートPCに比べれば軽くてコンパクトに持ち運べる点でも強みがあります。

AIエージェントが広がるほど、私たちがやるべきことは全部を手で動かすことではなくなっていくはずです。むしろ、どこまで任せるか、どこで止めるか、何を確認するかを決める力のほうが大事になります。

今回のCodex連携を使っていて、少し大げさに言えば「またiPad中心のワークフローに戻るかもしれないな」と感じました。特に、移動の多い人なんかにはめっちゃ便利だと思います。

ということで今日は「スマホからPCのAIを操る!ChatGPTアプリのCodex連携」というお話でした。



This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe
links9