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UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

Andy Kondo

UNRAVEL - 未来をほどくラジオ

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  • 20 episodes
  • Avg 27 min
  • Japanese
  • September 11 · 40 min

    トヨタの自動運転、2028年市販化。自動運転AI内製って…本当にできるの?

    トヨタが自動運転AIの「内製」を宣言(2026年8月27日・レベル2++を2028年に市販化)。同じ週に「次世代EVは中国で先行生産」の報道。バラバラに見える2つのニュースを、一枚の絵として読み解きます。 結論:AIも車も、トヨタは作れます。でも決定的に足りないのがデータ。マルチパスウェイで待った分のツケが、そこに集約されています。 ▼メルマガ(週1・無料)Andy's Weekly → https://substack.com/@andykondo ▼有料ニュースレター Andy's Mobility Signals(火・金の朝、注目ニュースをアナリストの目線で読み解き)→ https://andykondo.wixsite.com/my-site/pricing-plans/plans-pricing ▼登壇・顧問のご相談 → https://www.andykondo.jp 本編では、内製AIの中身を層で分解します。チップと車載OSはNVIDIA(DRIVE AGX Orin+DriveOS・CES 2025公表)、その上のモデルと学習がトヨタ内製、学習インフラはNTTと5,000億円。Waymoとのロボタクシー検討、中国Pony.aiとの1,000台配備、そして中国で3月に発売されたbZ7の運転支援はMomenta・車載OSはファーウェイHarmonyOS——「脳の世界地図」もすでに分業が始まっています。 新型RAV4のPHEV(リチウムイオン電池・EV航続150km・DC急速充電)から見える電動化の順番、レクサス上海工場(100%独資・年産10万台・現地調達95%超・2027年量産)、そして2018年のJapanTaxi・TransLog 500台の話まで。 ※事実と僕の見立ては分けて話しています。中国製トヨタ車の対日輸出は現時点で報道されていません(見立てです)。 ■出典(主なもの) ・トヨタ自動運転技術説明会(2026/8/27):日本経済新聞・産経新聞・Car Watch 各報道 ・次世代EV中国先行生産:日本経済新聞(2026/8/28) ・トヨタ×NVIDIA(CES 2025):NVIDIA公式・TechCrunch ・レクサス上海工場:トヨタ公式(2025/2/5)・東洋経済 ・RAV4 PHEV:トヨタ公式プレス(2026/2/19) ・JapanTaxi出資・TransLog:トヨタ公式(2018/2)・MONOist ・bZ7(Momenta・ファーウェイ):carnewschina・東洋経済 ・VW×Rivian:TechCrunch・electrive ▼チャンネル登録 → https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼X(日々の battles)→ https://x.com/andykondo_jp ▼Note → https://note.com/andykondo

  • September 11 · 18 min

    おじさんが少年時代に夢見てた未来がいま来てるのに、なんで全力で拒むんだろう

    ガンダムに出てきた電気自動車「エレカ」、覚えていますか?スペースコロニーの中を走る車は、排気ガスを出さないクリーンな電気自動車という設定でした。 僕ら氷河期世代は、ガンダムやマクロス、1985年のつくば科学万博で「すごい未来」を見て育った世代のはずです。なのにその世代がいま、率先してエンジンにしがみつき、EVや自動運転を叩いている。通勤の車内で、その「なんで?」をずっと考えてみました。恐怖なのか、変えたくない日常なのか、それとも正義感なのか。途中、懐かしのBMW i3と、路上で初めて見かけたBYDラッコにも遭遇します。 週1回のメルマガ Andy's Weekly では、動画では話しきれない考察を書いています: https://substack.com/@andykondo 【リンク】 ▼ Note(記事でも読めます) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • August 27 · 34 min

    韓国ソウルは深夜に自動運転タクシーで帰れる。準備が整うまで待つ日本は遅れていく…

    「自動運転なんてまだまだ」「夢見がちだ」 Xでものすごい数の反論をいただきました。この2〜3週間に世界で実際に起きたことをお伝えする会です。 ソウル・カンナムでは深夜の営業ロボタクシーが19台に増え、ラスベガスではハンドルのない車が有料運行を始め、東京でも「最後のピース」が埋まりました。 ▼有料ニュースレター「Andy's Mobility Signals」(動画内でお話しした登録リンクはこちら/週2回・火金配信・月額1,200円税込) https://www.andykondo.jp/briefing.html ▼メルマガ「Andy's Weekly」(毎週金曜・無料) https://substack.com/@andykondo ▼講演・顧問のご相談 https://www.andykondo.jp ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note(記事版はこちら) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼公式サイト https://www.andykondo.jp

  • August 27 · 24 min

    AIのハルシネーション対策 プロのアナリストが実務で使う方法

    AIは、悪気なくウソをつきます。流暢な日本語で、自信満々に、一次資料と違う数字を混ぜてくる。僕はアナリストとして毎日AIで調べ物をしていて、実際にやられた側です。 ただ、20問のベンチマークでは3条件とも20問中20問が正解でした。壊れるのは賢さではなく「レポートにまとめて」と頼んだときの形式のほう。今日は、調査会社が新人に叩き込む4つの手順をAIに仕込んだら食い違いがゼロになった話を、実測でお話しします。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(毎週金曜・無料) https://substack.com/@andykondo ▼動画でお話しした「調査の手順」をスキルにしたもの(Brain・2本)  第1弾『裏どり』=出す前に確かめる側  https://brain-market.com/u/andykondo/a/bxkDO5UjMgoTZsNWa0JXY  第2弾『リサーチャー』=そもそもの調べ方をインストールする側  https://brain-market.com/u/andykondo/a/bwcTMyYjMgoTZsNWa0JXY  どちらもファイルをChatGPTかClaudeにアップロードするだけで動きます(2026年8月時点・私の環境での実測です)。ターミナルは使いません。 ▼noteメンバーシップの方には、同じスキルを無料でお配りします  導入手順つきのメンバー限定記事を近日公開します。 https://note.com/andykondo ▼有料ニュースレター「Andy's Mobility Signals」(火・金 週2回・月額1,200円税込) https://www.andykondo.jp/briefing.html ▼講演・顧問のご相談 https://www.andykondo.jp ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼公式サイト https://www.andykondo.jp

  • August 26 · 50 min

    自動運転の鍛え方。路上じゃなくて主役はデータセンター。

    Waymoが実際の路上を無人で走った距離は2億マイル(約3億km)。では、仮想空間で走った距離は——その100倍、200億マイルです。 自動運転の開発の主戦場は、もう路上じゃないんです。データセンターです。しかもこれ、2018年の時点ですでに1日1,000万マイル走っていた話です。 自動運転って、要するに「運転手を1人つくって、鍛えて、車に乗せる」作業なんですよね。その3つが、いま全部変わりました。8月4日にNVIDIAが公開した自動運転AI「Alpamayo 2 Super(アルパマヨ2)」——無料で、商用利用OK——を入口に、いまの自動運転がどう作られているのかを最初から説明します。 ・①運転の仕方:人がルールを1行ずつ書く時代から、AIが「言葉で考えてから動く」時代へ ・②鍛え方:路上を走り込むだけでなく、仮想空間でその100倍走らせる(グランツーリスモのGTアカデミーの話から入ります) ・③車への乗せ方:クラウドで名人を育てて、蒸留して車に積む。メルセデスCLAが量産第1号です 「エンジンでも自動運転できるでしょ」という話にも触れます。ただ、結論を先に言うと——もう、できるかできないかの話じゃないんです。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(毎週・無料) https://substack.com/@andykondo ▼講演・顧問のご相談 https://www.andykondo.jp ※事実と僕の見立ては分けて話しています。 ※今回の話は、欧米メーカーとテスラ・XPeng を中心に見ています。中国勢を全部並べるとそれだけで1本になるので、今回は入れていません。 【チャプター】 00:00 1月の続き|8月4日、自動運転AIが無料で公開された 01:25 自動運転とは「運転手を1人つくって、車に乗せる」作業 02:27 ①運転の仕方が変わった|昔はルールを1行ずつ書いていた 05:15 テスラが変えた「エンドツーエンド」と、その弱点 07:14 NVIDIAの答え=真ん中に「言葉で考える」を挟む 09:56 説明させたら、走りが良くなった(+12%/コースアウト−35%) 11:32 VLA=見て、言葉で考えて、動く 12:21 ②鍛え方が変わった 12:53 グランツーリスモとGTアカデミー|ゲームで鍛えた人は実車で通用したか 14:45 Waymo|路上2億マイルに対して、仮想空間は200億マイル 16:56 シミュレーションは「録画の再生」ではない 19:14 現実に一度も起きたことのない状況を試す(竜巻・洪水・ゾウ) 20:27 答え合わせ(オープンループ)から練習試合(クローズドループ)へ 23:45 AIにとって、仮想空間と現実の差は人間より小さい 24:15 ③車への乗せ方が変わった 25:00 8月4日、アルパマヨ2スーパーが商用利用可で公開 26:52 いま積んでいる量産車はメルセデスCLAだけ(レベル2+) 28:23 配られたのは「走る脳」ではなく「脳を育てる先生」 30:45 先生は無料。教室と机と椅子は有料 31:42 その土台にあるCUDA 33:20 振り返り|3つとも変わった 34:32 「エンジンでも自動運転できる」——もう、そこが論点じゃない 37:45 論点じゃない理由①開発の主戦場が移った 38:43 ②車側の作りが変わった(ゾーナル) 39:34 ③価値の置き場所が変わった 40:18 オープンなら作りやすい?——日産・ホンダ・トヨタの選択 42:07 メルセデスは7年近く、一緒に作ってきた 42:51 オープン化=民主化ではない|Linuxがタダでも触れる会社は限られる 44:24 自動車メーカーに最後まで残る仕事 46:29 5つ目=車の「人格」 48:37 駆け抜ける喜びではなく、安心してたどり着ける喜び 49:30 お知らせ ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note(記事版はこちら) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼公式サイト https://www.andykondo.jp

  • August 17 · 36 min

    お盆、私は未来予測してました。——予測20連発、全部判定日つき

    この1年半にYouTubeで言い切ってきた未来予測20個を、「いつ言ったか・何が起きたら当たりか・いつ判定するか」の3点セットで全部発表します。テスラFSDの日本解禁は2027年。トヨタのマルチパスウェイはもうやめ時。中国車は続々来る。最初の答え合わせは今年の12月——外れたら、外れましたと発表します。当たりも外れも隠さない、責任を取るアナリストの答え合わせ年表です。 予測台帳(20件・判定日つき):https://andykondo.jp/predictions.html 元動画:https://youtu.be/Coy1cbi9b68

  • August 7 · 29 min

    AIは「楽をするための道具」じゃない|アナリストのAI使用法お見せします。

    AIで楽をする、という話は世に溢れています。私の実感は逆で、使い倒すほど自分で考える量が増えました。10年以上、世界の展示会を回って集めた紙の資料、何万枚の写真、数百本の録音。その山を、オフィスに置いたGPU2台のローカルLLMに食わせています。2年前にハノーバーで自分が聞いたのに忘れていた話を、AIが掘り出してくる。その様子も実演しました。知の好循環、ローカルLLM、AIアグノスティックの3つに分けて話しています。 ▶ 動画版:https://youtu.be/po_z0G9ojNw 📝 記事版:https://note.com/andykondo/n/n77d2d9d3b862

  • August 7 · 53 min

    BYD RACCO 安かろう悪かろうと思ったら大間違い。

    BYD RACCO、話題ですね。「安かろう悪かろうの中国が、値段を下げて軽自動車に入ってきたのか」——なんて思ってたら、大間違いです。 中国車はもう世界を席巻していて、RACCOはその第一波。しかもBYDは、彼らが持っている中で一番おとなしい一台を日本に持ってきています。 ▼メルマガ「Andy's Weekly」(週1・世界の一次情報を独自視点で)https://substack.com/@andykondo ▼欧州の現場を一緒に見る/報告を聞く:IAA Transportation 2026 現地ツアー・報告セミナー https://andykondo.jp/iaa2026.html ▼講演・顧問のご相談 https://andykondo.jp/speaking.html / https://andykondo.jp/advisory.html 今日お伝えしたいことは3つです。 ① 中国車はもう世界を席巻している——欧州でのシェアは1年で倍(3.7%→7.3%) ② これは序章。中国にはもっとすごいのがいくらでもいる ③ 彼らはもう、漢字のロゴを隠さない。むしろ「中国だからすごい」で売っている ※中国を持ち上げる話でも、日本を下げる話でもありません。「中国車を買え」ではなく「ちゃんと見よう」という話です。 ────────── ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼Note(記事・メンバーシップ) https://note.com/andykondo ▼英語版 UNRAVEL(週刊・英語で日本の産業変革を解説) https://readunravel.substack.com ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼個人サイト https://www.andykondo.jp ※メンバーシップ登録はこの概要欄から

  • July 30 · 36 min

    赤字だからEVやめろ?「自分は死ぬから後は知らない」は未来を閉ざす老害だと思う。

    EVは儲かりません。技術で負けたからでも、売れないからでもありません。 エンジン車が100年かけて完成させた「量で儲ける方程式」が、EVでは通用しない。それだけの話です。 📩 週1メルマガ(無料):https://substack.com/@andykondo 🎤 講演・顧問のご相談:https://andykondo.jp/speaking.html / IAA 2026現地ツアー・報告セミナー:https://andykondo.jp/iaa2026.html IAAモビリティ2025でマッキンゼーが示した4つの数字「90・75・55・20」を起点に、エンジン車はなぜあれほど儲かったのか、なぜEVではその儲け方が成立しないのかを構造から読み解きます。フォルクスワーゲンの労使合意「ツークンフト」、中国メーカーの「In Europe, for Europe」、馬車から自動車への転換期に実際に起きたこと、そして赤字でもEVをやらなければならない理由(自動運転)まで。ヨーロッパで今起きていることは、後ろ倒しで日本にやってきます。 主な出典:IAAモビリティ2025 マッキンゼー基調講演(現地取材)/フォルクスワーゲン労使合意(2024年12月)/IEA「Autonomous Vehicles」(2026年5月)/IEA Global EV Outlook 2026/日産公式発表(追浜工場) ▼ Andy Kondo(イノベーションアナリスト) YouTube:https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst Note(記事・メンバーシップ):https://note.com/andykondo メルマガ Andy's Weekly:https://substack.com/@andykondo 英語版 UNRAVEL:https://readunravel.substack.com X:https://x.com/andykondo_jp LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/andykondo/ 公式サイト:https://www.andykondo.jp

  • July 30 · 42 min

    いつまでハンドルにこだわってんだ?運転からの解放は自動車の正常進化だよ

    前回「これでは、世界に勝てない」とトヨタに吠えた。その続きです。 自動車メーカーが「運転しない車」を出すのは自己否定に見える。でも歴史を辿ったら、逆でした。 100年かけてやってきたのは「運転の民主化」。そして今始まっているのは、その続きの「移動の民主化」です。 1912年にエンジンをかける大仕事が消え、1940年にはギアチェンジが消えた。 運転者の仕事は、100年かけて一つずつ機械に移されてきました。自動運転は、その列の続きです。 そして——8年前、ある人が同じことをステージで宣言していました。 ────────── ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼メルマガ「Andy's Weekly」(週1・世界の一次情報を独自視点で) https://substack.com/@andykondo ▼Note(記事・メンバーシップ) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼個人サイト https://www.andykondo.jp ※メンバーシップ登録はこの概要欄から

  • July 23 · 9 min

    【道すがら】充電残り8%で妻の実家に着きました。出先の充電、もうそんなに怖くない

    3連休、家族で出かけた先のプールで、駐車場のEV充電器が4台とも埋まっていました。メルセデス、テスラ、トヨタのPHEV——待たされたわけではなく、むしろちょっと嬉しくなった話です。 横浜から三浦半島へ、そして妻の実家へ。0歳の娘のプールデビューと孫の顔見せで、この連休はずっと電気自動車で動いていました。相変わらず不便はまったくない。それどころか、みなとみらいの150kW急速充電器も、帰省先の家電量販店の駐車場も、近所のホームセンターの90kWも、以前より確実に「使われている」。EVがそこそこ増えてきたな、という肌感覚の報告です。 前の晩に充電を挿し忘れて、残り8%で妻の実家に着いてしまった失態も込みで話しています。それでも困らなかった、というのが正直なところ。 「EVなんて充電に時間がかかるし、航続距離も短いし使えない」と言う人の多くは、たぶんEVに乗ったことも触ったこともないんじゃないか——これは、生魚なんて腹を壊すと言っている人が、寿司を食べたことがない、という状態に似ている気がします。あれこれ言う前に、一回乗ってみたら良さがわかりますよ、という話です。 ※これは事実の主張ではなく、横浜近辺を日常的に走っている僕の実感です。お住まいの地域によって事情が違うのは大前提として話しています。 ※集合住宅で家に充電器がつけられない問題は、まだ残っていると思っています。 【リンク】 ▼ Note(記事・メンバーシップ 月1,200円) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • July 22 · 9 min

    【道すがら】見積もりの交渉、AIエージェント同士にやらせたい。

    「まずはそっちから金額を出してもらって、それを見てこちらで決めますので」——日本で仕事をしていると、価格の話になった途端にゴニョゴニョが始まります。 ヨーロッパで長く仕事をしてきて、いつも違うなと思うのがここでした。向こうは「うちの予算はこれくらい、どこまでできる?」「こっちはこれくらいで考えている、この金額ならこうやれる」と、先に数字をぶつけ合うところから交渉が始まる。国境を接して、違う言葉と違う価値観の人が隣に住んでいる場所では、そもそも「考えが違って当たり前」が前提になっているからだと思います。日本は、考えが違うとわかった時点でシャッターが降りてしまう。 その面倒くささが、AIエージェントの時代にどうなるかという話です。相見積もりを取るのも、来た見積もりを原価計算に乗せて受けるか受けないか判断するのも、エージェントの仕事になっていく。しかもAIは学習するので、「どう出せばこの金額で着地するか」まで覚えていくはずです。最後は、エージェント対エージェントが単刀直入に条件を突き合わせる——顔の上半分しか映っていないオンライン画面で、相手の顔色をうかがいながら重たい価格交渉をする、あれがAIの進歩でなくなるといいな、と思っています。 【リンク】 ▼ Note(記事・メンバーシップ 月1,200円) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • July 22 · 36 min

    NHKスペシャル「インサイド・トヨタ」を見て|これでは、世界に勝てない

    NHKスペシャル「インサイド・トヨタ」。番組は"変革するトヨタ"を描いていた。 でも僕には、正反対に見えた——変われない構造が、まざまざと映り込んでいた。 次世代カローラの開発現場に密着したあの番組を、モビリティのイノベーションアナリストの視点で読み解きます。 見えたのは3つ。 ① 戦っている土俵が、一世代古い ② カローラという"大衆の足"の未来像を、見せられない ③ 神格化された意思決定が、新しい発想そのものを封じている ※ 事実と、僕の見立ては分けて話しています。批判はトヨタ個人・個社ではなく、日本の自動車産業の"構造"に向けたものです。 ────────── ▼チャプター 00:00 「変革するトヨタ」を、僕は正反対に見た 01:49 僕の立場(過去のトヨタ批判と、それでも応援する理由) 03:02 クルマの価値は、もう動力源じゃない 04:10 ① 戦っている土俵が、一世代古い 06:37 「動力源すら見せない」の答え合わせ 08:01 ② トヨタが目指す"いい車"とは 09:46 GR MR2という象徴/乗り味は"感覚"で決まる 11:23 新しいクルマの魅力を"再発明"した中国勢・テスラ 13:31 BMWは数年かけて未来を見せた/カローラの未来共有はゼロ 15:28 ③ 機械の話しかしない/クルマと人の関係 19:21 提言:カローラという"大衆の足"の未来像 22:03 「運転からの解放」という発想 24:06 訂正します:呪縛はトヨタの"内側"にあった 28:17 新しい発想を、構造が不可能にしている 31:59 「完璧だと思った瞬間に、衰退が始まる」 ────────── ▼チャンネル登録 https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst ▼メルマガ「Andy's Weekly」(週1・世界の一次情報を独自視点で) https://substack.com/@andykondo ▼Note(記事・メンバーシップ) https://note.com/andykondo ▼X https://x.com/andykondo_jp ▼個人サイト https://www.andykondo.jp ※メンバーシップ登録はこの概要欄から

  • July 17 · 8 min

    「あなたは文系だからわからない」という見下す技術者は、見えている世界が狭いと思う

    「あなたは文系だからわからないかもしれませんが」——動画のコメントやXのリプライで、枕詞のようにジャブを入れてくる書き込みに、最近違和感があります。 文系・理系は高校2年生の選択にすぎません。それが一生のアイデンティティとして固着し、相手にマウントを取る道具になっている。でもAIが世の中を大きく変えるこれからの10〜15年、価値が上がるのはむしろ哲学・倫理学・社会学といった「文系」の学問だと私は見ています。AIが出した答えと人間の答えは何が違うのか。自動運転車が事故を起こしたとき、社会はどう受け止めるのか—技術だけでは決着しない問いが、これから山ほど出てきます。 メルマガに「AI時代を謙虚な心で生きる」という話を書きました。よかったらこちらもどうぞ: https://substack.com/@andykondo 【リンク】 ▼ Note(記事でも読めます) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • July 17 · 19 min

    最強AI Claude Fableと働く2週間・ボトルネックはいつも自分

    AIとずっと仕事をしていて、はっきり分かったことがあります。仕事が猛烈に進むようになった今、ボトルネックは私です。 2022年のChatGPT登場から、AIはチャットからエージェントになり、ついに「新卒の部下」から「百戦錬磨の同業者」になりました。放置していたホームページはAIが作り(andykondo.jp)、展示会の報告書づくりは毎年別物になっていく。では、自分は何をやるのか——意思を持たないと「AIの脳みそについている手足」になりかねない、という話をします。 【リンク】 ▼ Note(記事・メンバーシップ 月1,200円) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ メルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • July 15 · 57 min

    自動運転レベル4、勝負のルールが確定ーこのままでは日本は安全性を証明できない

    「いい車」を作る競争でも「賢いAI」を作る競争でもなく、"うちのAIは安全だと証明する競争"が始まりました。2026年6月、国連でレベル4自動運転の国際ルールが採択——勝敗を分けるのは、走行データという「元本」です。 「すぐに米中に追いつける」—そんな政治の声も話題になりました。では、追いつくための"元本"=走行データはどこにあるのか。L2の王者テスラはそのままL4でも勝てるのか。フォルクスワーゲンが15億ユーロの内製開発をやめた理由、BYD「全額補償」の本当の狙い、Waymoと保険会社、欧州へ進出し始めた中国の自動運転技術、そして実距離も仮想距離も積み上がらない日本の構造まで。自動運転4回シリーズの最終回です。 チャプター 00:00 L2の王者はテスラ。でもL4は別の競技 02:11 国連WP.29——レベル4の国際ルールが決まった 04:07 L2とL4の違いは「最後に誰が責任を取るか」 05:47 エンドトゥエンド自動運転とブラックボックス問題 07:03 フォルクスワーゲン・CARIADとBoschの提携終了 09:58 なぜやめたのか——垂直統合のジレンマとデータ規模 14:07 うまくいっているのは外部調達のプロジェクト 15:52 EUのAI Act——自動車は「セーフティケース」の土俵へ 18:40 中国の新基準草案も同じ方向 19:49 安全は設計ではなく「証拠」 20:56 証拠は2つ——実走行データと仮想走行データ 22:22 仮想空間は実データからしか作れない 24:44 シム・トゥ・リアル——現実に戻して確かめる 26:25 元本と複利——データは回るほど増える 28:30 もう一人の審判——保険会社 30:15 BYD「全額補償」はデータを買っている 33:57 Waymoの保険戦略と再保険会社の数字 35:52 中国の自動運転技術が世界に出ていく 41:02 勝ち筋の整理——テスラ・Waymo・トヨタ 47:58 日本の構造——実距離も仮想距離も積み上がらない 52:36 日本の公道データは外資に貯まっている 53:48 僕らにできること——次の車をEVに 55:34 シリーズ総括 ▼自動運転シリーズ(全4回) 第1部: https://youtu.be/m_en905QO34?si=jcLczPfBTQ4rdAIM 第2部: https://youtu.be/r-_9MHCMRec?si=Uf-2rnwRzt_10RC8 第3部: https://youtu.be/H6OAKCRNJSI?si=3N7m8Y9uUVavDEuA ▼メンバー限定では、WaymoのロボタクシーとZeekr車両の件など、さらに踏み込んだ解説をしています メンバーシップ登録はこの動画の「メンバーになる」ボタンから ▼各チャネル YouTube: https://www.youtube.com/@Andy-InnovationAnalyst Note: https://note.com/andykondo Substack(メルマガ Andy's Weekly): https://substack.com/@andykondo Stand.fm(UNRAVEL 未来をほどくラジオ): https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc9e324d58150ef X: https://x.com/andykondo_jp 個人サイト: https://www.andykondo.jp

  • July 14 · 14 min

    10年ぶりにXをやったら例え話が通じない…

    道すがら - イノベーションアナリストのひとりごと 10年ぶりにX(旧Twitter)を本格的に動かしてみました。1日10〜15投稿を2週間。フォロワーは1週間で100人ほど増えたのに、残ったのは「残念だ」という気持ちでした。 例え話が通じない。否定が先に立つ。そして、過激な言葉ほどフォロワーが増える——。言論空間で何が起きているのか、イノベーションアナリストの職業病で、その背後にある構造を考えます。 【リンク】 ▼ Note(記事で読めます) https://note.com/andykondo ▼ 質問箱(Q&A) https://note.com/qa/andykondo ▼ 毎週届くメルマガ Andy's Weekly(Substack) https://substack.com/@andykondo ▼ 音声版(Stand.fm UNRAVEL 未来をほどくラジオ) https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc... ▼ X https://x.com/andykondo_jp ▼ 公式サイト https://www.andykondo.jp

  • July 14 · 5 min

    EVが普及するとクルマはブーブーじゃなくなるのかな?

    道すがら - イノベーションアナリストのひとりごと おはようございます、アンディです。 最近、アニメや映画でも話題の漫画『異国日記』を久々に読み返していました。その中で、30代の女性が発した「レンジでチンして食べてね」という言葉に対して、同居する女子高生が「大人ってレンジのこと『チン』って言うよね」と返す、とても印象的なシーンがあります。 確かに、今の電子レンジって、よほど単機能なものでない限り「チン」とは鳴りませんよね。 テクノロジーや「物」は凄まじいスピードで進化していくのに、それを使う人間側の表現(言葉やオノマトペ)が何十年も取り残されていく――。この奇妙なタイムラグについて、車を走らせながら考えていました。 この現象、まさに今僕たちが直視している「EV(電気自動車)シフト」の世界でも、全く同じことが起きるはずです。 子どもが最初に覚える「車=ブーブー」。物心ついた時から音のしないEVにしか乗っていない僕の子供は、「ブーブー」の意味を理解できるのか? EVのバッテリーを100%にするとき、僕たちは未来永劫「満タン」と言い続けるのか? かつて「シュッポシュッポ」だった電車が「ガタンゴトーン」になり、リニアの時代にはどう変わるのか。 JR東日本の「どこかにビューン」ではありませんが、圧倒的な加速力を持つEVが当たり前になった未来では、車は「ブーブー」ではなく「ビューン」と呼ぶのが自然になるのかもしれません。 そして言葉が変わる頃には、かつて街を闊歩していたガソリン車が、現在の「喫煙者」のように狭いブースへと押しやられ、煙たがられる時代がやってくる……なんていう未来も、あながち冗談ではない気がしています。 文化と言語、そしてモビリティの未来が交差する、ちょっとゆるくてディープな「言葉のイノベーション」について脳内ブレストしてみました。皆さんの周りにある「物は進化したのに、言葉だけが置いてけぼりになっている現象」、ぜひコメント欄で教えてください! 【アンディの各種メディア】 🎙️ Podcast(音声で聴くアナリストの日常):https://stand.fm/channels/6a3fba3f5bc... ✉️ Substack(メルマガ配信中 Andy’s Weekly):https://substack.com/@andykondo 📝 Note(ライフログと技術解説の交差点:https://note.com/andykondo 📱 X(リアルタイムな思考の断片):https://x.com/andykondo_jp

  • July 6 · 12 min

    年収1000万が高収入って基準が昭和の頃から変わってなくない?

    おはようございます、アンディです。 イノベーションアナリストの独り言、道すがら。 今日は「なぜ日本人の給料は、いつまでたっても上がらないのか」を、車の中でひとりで考えていました。 マクドナルドで食べれば700〜800円、クーポンを使っても1000円近い。コンビニのおにぎりは200円超え。ラーメンは一杯1000円が当たり前。都内のお昼は1200〜1400円。ガソリンは、さっき通り過ぎたスタンドでレギュラー177円。 明らかに、物価は2倍になっています。 ところが、「年収1000万=高収入」という物差しだけは、30年間動いていません。私が小学生の頃、母は「あそこは銀行員だから年収1000万で、お金持ちに違いない」と言っていました。私が就職した頃も「大手商社なら1000万は堅い」と言われていました。そして今の婚活の話でも、まだ「年収1000万以上希望」と言われている。 冷静に計算すると、あの頃の1000万は、いまの2500万に相当するはずです。それなのに、みんなの頭の中の「高収入=1000万」というガラスの天井だけが、昭和平成のまま据え置かれている。 まずは、自分の頭の中の物差しを、アップデートしませんか。──という話を、独り言で。 ▼チャンネル登録・高評価いただけると嬉しいです ▼X(旧Twitter): @andykondo ▼note(無料コラム+メンバーシップ「UNRAVEL」): https://note.com/andykondo ▼Web: https://andykondo.jp

  • July 5 · 7 min

    マルチパスウェイと唱えれば変化を嫌う現状維持おじさんも「堅実だね」と褒められる

    これまで何度も動画で触れてきた「トヨタのマルチパスウェイ(全方位)戦略」。 どうしても拭えない、そして前回の動画で一番伝えたかった「強い危機感」の正体について、もう一度本音で原点からお話しさせてください。 問題は、トヨタの戦略そのものの是非ではなく、日本社会がその言葉をどう受け止めてしまったか、という「副作用」の重さにあります。 日本一の影響力を持つトップ企業が「マルチパスウェイ」と掲げた瞬間、それは日本中の「新しいことにチャレンジしたくない人たち」にとって、現状維持を正当化する最高の隠れみの(魔法の言葉)になってしまったのではないでしょうか。 新しいリスクを取ることは賢くない。 玉虫色のまま、手元の技術を温存するのが堅実経営だ。 EVや自動運転をやらない理由を完璧に並べ立てることこそがスマートだ。 気づけば僕たちの社会は、「マルチパスウェイ・ウェイ」と呪文を唱えながら、完璧になるまで1歩も動けない、腰の重い国になっていないか。かつて焼け野原に新幹線を引いたあのダイナミズムを失い、「NOと言うばかりで動かない日本人」を量産してしまっていないか――。

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