Skip to content
Artwork for This is 令和スタートアップ
This is 令和スタートアップ · Tuesday · 23 min

VCが「大学の機能」を解体する?──a16zの新しい学校

■概要欄: 大学は、何を提供してきたのでしょうか。教育に加えて、入学そのものが選抜の証になり、学歴というブランドが社会へのシグナルになる。そして、そこで出会う仲間がネットワークになる。アメリカでは学費が高騰し、AIで若手の仕事が減るとも言われるなか、その対価として高い学費を払う意味が改めて問われています。 今回は、米国の著名VCアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)が2026年9月に発表した「The Horowitz Andreessen Academy」を入口にしています。学位を出さず、成績より「これまで何を作ったか」で若者を選ぶこの学校の仕組みを整理しました。そのうえで朝倉が、大学の機能を分解して捉え直し、なぜVCがアクセラレーターではなく学校という手間のかかる形を選んだのかを考えます。ティール・フェローシップや、日本の京都先端科学大学、神山まるごと高専との比較も交えて話しています。 ▼ 今回のトピック a16zが発表した「The Horowitz Andreessen Academy」とは:学位を出さない、1年間・約50人の学校 率いるのはUdemy・Maven共同創業者、総額4,200万ドルを調達した営利企業 成績・試験・宿題なし:自分で決めるプロジェクト「Pursuit」と、創業者が教える短期コース サンフランシスコのキャンパス、海外でのプロジェクト、テック企業でのCo-opで組む1年間 選抜は「これまでの実績」:成績より、何を作ってきたか 「何でも知れる時代」から「何でもできる時代」へ:オンラインだけでは築けない関係と、集まる場所の意味 初年度は学費無料、2028年からは一流私大並みの学費をとる2年制を構想 大学の機能を分解する:教育、選抜、ブランドによるシグナリング、友人のネットワーク 高騰するアメリカの学費と、AI時代に問われる大学の費用対効果 ビジネススクールは「転職予備校」、大学は多くの学生にとって「就職予備校」なのか a16zの狙いは人材獲得か:アクセラレーターやYCの競合ではなく、学校という形を選んだ意味 よりきちんとした枠組みを持つ「ティール・フェローシップ」という見方 実学を前面に出す京都先端科学大学と、「就職できるかどうか」という学生の本音 起業家育成を正面から掲げる神山まるごと高専と、表立っては掲げないa16zアカデミー 「躊躇する人はお呼びでない」:飛び込めるかどうか自体が選抜になる 「大学に行っても仕方ない」が共有される地域カルチャーと、新しい教育のかたち ▼ 参考情報 Selected Startup Pitch 2026 Fall https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000116422.html スピーダスタートアップ情報リサーチ https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/ 'We believe in college': inside Andreessen Horowitz's $42m unaccredited academy that will charge Harvard prices without degrees https://fortune.com/2026/09/22/a16z-horowitz-andreessen-academy-college-alternative-tuition-biyani/ ▼ 番組のフォローをお願いします。最新回を見逃しません。 感想は X でハッシュタグ「#令スタ」へ。 リスナーコミュニティ(LINEオープンチャット): https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA 話してほしいテーマの募集: https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。

0:00-23:21

transcript

No transcript — this publisher did not publish one.

show notes

■概要欄:

大学は、何を提供してきたのでしょうか。教育に加えて、入学そのものが選抜の証になり、学歴というブランドが社会へのシグナルになる。そして、そこで出会う仲間がネットワークになる。アメリカでは学費が高騰し、AIで若手の仕事が減るとも言われるなか、その対価として高い学費を払う意味が改めて問われています。

今回は、米国の著名VCアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)が2026年9月に発表した「The Horowitz Andreessen Academy」を入口にしています。学位を出さず、成績より「これまで何を作ったか」で若者を選ぶこの学校の仕組みを整理しました。そのうえで朝倉が、大学の機能を分解して捉え直し、なぜVCがアクセラレーターではなく学校という手間のかかる形を選んだのかを考えます。ティール・フェローシップや、日本の京都先端科学大学、神山まるごと高専との比較も交えて話しています。


▼ 今回のトピック

a16zが発表した「The Horowitz Andreessen Academy」とは:学位を出さない、1年間・約50人の学校

率いるのはUdemy・Maven共同創業者、総額4,200万ドルを調達した営利企業

成績・試験・宿題なし:自分で決めるプロジェクト「Pursuit」と、創業者が教える短期コース

サンフランシスコのキャンパス、海外でのプロジェクト、テック企業でのCo-opで組む1年間

選抜は「これまでの実績」:成績より、何を作ってきたか

「何でも知れる時代」から「何でもできる時代」へ:オンラインだけでは築けない関係と、集まる場所の意味

初年度は学費無料、2028年からは一流私大並みの学費をとる2年制を構想

大学の機能を分解する:教育、選抜、ブランドによるシグナリング、友人のネットワーク

高騰するアメリカの学費と、AI時代に問われる大学の費用対効果

ビジネススクールは「転職予備校」、大学は多くの学生にとって「就職予備校」なのか

a16zの狙いは人材獲得か:アクセラレーターやYCの競合ではなく、学校という形を選んだ意味

よりきちんとした枠組みを持つ「ティール・フェローシップ」という見方

実学を前面に出す京都先端科学大学と、「就職できるかどうか」という学生の本音

起業家育成を正面から掲げる神山まるごと高専と、表立っては掲げないa16zアカデミー

「躊躇する人はお呼びでない」:飛び込めるかどうか自体が選抜になる

「大学に行っても仕方ない」が共有される地域カルチャーと、新しい教育のかたち


▼ 参考情報

Selected Startup Pitch 2026 Fall

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000116422.html


スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


'We believe in college': inside Andreessen Horowitz's $42m unaccredited academy that will charge Harvard prices without degrees

https://fortune.com/2026/09/22/a16z-horowitz-andreessen-academy-college-alternative-tuition-biyani/


▼ 番組のフォローをお願いします。最新回を見逃しません。

感想は X でハッシュタグ「#令スタ」へ。


リスナーコミュニティ(LINEオープンチャット): https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA

話してほしいテーマの募集: https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8


※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。