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今回のゲストは、株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 ビジネスセグメントCOOの竹田正信さん。前編に続く後編です。
今年4月、同社はデジタルワーカー市場14.1兆円を狙うと掲げました。ITツールの提供から、労働力そのものの提供へ―。
では、人件費の代替はどこから始まるのか。竹田さんが挙げたのは、すでにBPOとして外に出ている領域でした。定型化しやすく、予算枠もすでにある。だからプレイヤーが集まり、競争がAI化をさらに加速させていく。
マネーフォワード自身は、その領域にどう入っていくのか。まとまった見解はまだない、という率直な現在地が語られます。人手を抱えて業務を観察しながらAI化する道と、抱えない道と。
社内ではどうか。トップダウンで活用を推し進めた結果、定型業務では大幅な時間削減が生まれています。それでも、100人でやっていた作業が30人で回るようになる、といったことは起きていない。むしろ、AIで変えていくという仕事自体が新たに乗っかってきた、と竹田さんは包み隠さず語ります。
減る仕事と、増える仕事。その両方を、ご自身の手触りとともにお話いただきました。
プロダクト開発の職種定義をどう組み替えるか、組織全体をどう動かすかまで踏み込んでいます。
顧客に提供する側でも、自ら使う側でも、問われているのは同じ「AIで人件費をどう代替していくか」。自社ではどう向き合うか、考えたくなる回です。
【アジェンダ】
- (1:34) デジタルワーカー市場14.1兆円―ITツールから労働力の提供へ
- (7:21) AI-BPOに自ら乗り出すか―人手を抱える道と、抱えない道
- (12:43) 社内のAI化をどのようにトップダウンで推進したのか
- (17:49) 生産性は上がったのに、なぜ仕事は増えるのか
- (25:33) マネーフォワードから採用のお知らせ
【ゲストプロフィール】
竹田 正信 / 株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 ビジネスセグメントCOO
2001年インターネット広告代理店にて企画営業職に従事。2003年株式会社マクロミルに入社し、2008年取締役就任。同社の事業部門を主に管掌し、事業戦略、人事戦略、企業統合、新規事業開発を主導。2012年株式会社イオレに転じ、取締役経営企画室長に従事。2016年株式会社クラビス取締役・CFOを経て、2017年より、当社グループに参画。
【採用サイト】
https://hrmos.co/pages/moneyforward/jobs/2206939972919009398
※本エピソードは6月に収録した内容です