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人の気持ちを考えすぎてしまう。誰かが落ち込んでいると、自分まで苦しくなる。相手の機嫌が悪いと、「私のせいかな」と気になってしまう。人と長時間一緒にいると、ものすごく疲れる。
そんな経験はありませんか?
最近よく耳にする「HSP」や「エンパス」という言葉。
今回は、人の感情や周囲の刺激を受け取りやすく、共感しすぎて疲れてしまう人について考えてみます。
HSPは、外から入ってくる刺激を細かく受け取り、深く処理しやすい「感覚処理感受性」という特性として研究されています。
一方、「エンパス」は、人の感情を強く感じ取る人を表す言葉として一般に使われていますが、科学的に確立した診断名や医学用語ではありません。
人の気持ちが分かること。相手に寄り添えること。それは、とても大切な力です。
でも、その力を使いすぎて、自分の気持ちまで分からなくなってしまったら?
今回は、共感しすぎて疲れてしまう理由や、ミラーニューロンと共感の関係、人の感情と自分の感情を分けるためにできること、そして共感力を自分の強みとして活かせる場面についてお話しします。