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show notes
前編に引き続き、村上春樹の最新長篇とNirvanaの音楽を組み合わせながら、私たちの内側にある女性性とフェミニズムについて考えていきます。
今回は音楽篇。キーワードは「アライ(ALLY)」と「ウーンデッド(Wounded)」という二つの立場。
アライ=支援者として女性に寄り添う姿勢を『夏帆』のモーターサイクルの男に読み取りつつ、そこに内在する矛盾を批評家・宇野常寛の論を参照しながら掘り下げます。
対してカート・コバーンは、寄り添うのではなく「自分も同じように傷つけられた」という当事者性から、マッチョイズムやジョック文化に怒りを向け続けた、その誠実さと破滅の両面を、Nirvanaのディスコグラフィに沿って追っていきます。
Bleachの「School」からNevermindの爆発、Incesticide収録のライナーノートの一節まで。
Nirvanaの意志を現在に引き継ぐMitskiやSnail Mailの話も。
来週はフジロック参加のため一週お休み。再来週にフジロック感想回+8月からのメンバーシップについてお知らせ予定。
質問&コメントコーナー
「バーンアウト経験と、立場に縛られず意見を柔軟に変えられる生き方」
「星野源の〈中道的バランス感覚〉『夢の外へ』の歌詞を軸に」
「『夏帆』と『82年生まれ、キム・ジヨン』の共鳴——抑圧と憑依のモチーフ」
番組への質問・感想はいつでも
📢 お知らせ
8月よりメンバーシップ開始予定。先行入会者は月額500円の永久プランを予定。月8本程度の記事配信を想定しており、入退会は自由です。
📚 今回登場した本・音楽・参考資料
・『夏帆』村上春樹
・『Bleach』ニルヴァーナ
・『Nevermind』ニルヴァーナ
・「ニルヴァーナ自伝 病んだ魂」マイケル・アゼラッド
・『モンタージュ・オブ・ヘック』