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show notes
今回は番組初の小説家特集。「私たちの中の女性性を見つめる」前編として、村上春樹の最新長編『夏帆』を取り上げます。77歳にして初めて女性を主人公に据え、母と娘の関係に挑んだ本作。デタッチメントからコミットメントへという作家の歩みや、女性の描き方をめぐる批評史を踏まえつつ、短編「眠り」との対比から「バッドマザーをなぜ肯定的に描けなかったのか」という核心の問いに迫ります。ジョン・レノン、ビヨンセ、ブレイディみかこを補助線に、男性には用意された「成熟のテンプレート」が女性には存在しない構造についても考えました。
※発売から間もないため核心的なネタバレは避けていますが、気になる方は読了後の試聴をおすすめします。
質問&コメントコーナー
「ラップで自分の輪郭を確かめる」/「ミッドライフクライシスとOSの入れ替え」/「アンチセンスはパワー勝負」ほか
今週もフリーコーナー、番組の感想でもOKです。『夏帆』を読んだ方の感想。特に「女性から読むとこう見えた」という視点、お待ちしています。
フジロック・インタビューに協力いただける方は、お名前とメールアドレスをいただけると幸いです。
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📢 お知らせ
- フォロワー900人突破!ありがとうございます
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- フジロックはいよいよ来週。現地インタビュー&感想会も予定しています
📚 今回登場した本・音楽・参考資料
- 村上春樹『夏帆』
- 村上春樹「眠り」(短編)
- 『新潮』8月号(福尾匠、ZORN、九段理江、三宅香帆ほかによる『夏帆』評)
- 川上未映子『乳と卵』『夏物語』
- ジョン・レノン『ジョンの魂』『ダブル・ファンタジー』
- ビヨンセ『Lemonade』
- 幸村誠『ヴィンランド・サガ』
- ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』(次回予告)
▶︎ 次回予告
来週は、NIRVANAを取り上げて、音楽における男性の描く女性性についてと村上春樹のリズムについて語ります。
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