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show notes
あさイチ
▽高齢の親・家族の「病院治療」の“終(しま)い方”
配信期限11月4日(水) 午前9:53
https://one.nhk/www.web.nhk/tv/an/asaichi/pl/series-tep-KV93JMQRY8/ep/6S1S4DZHKE
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
NHK『あさイチ』の特集「高齢の親・家族の病院治療のしまい方」を取り上げた放送内容の要約です。
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### 【良かった点】
1. **影響力の大きい番組でのACP特集**
視聴者の多い情報番組で、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)に相当する医療・治療の選択や終末期の意思決定というテーマを、番組のほぼ全編(約90分)を使って大きく取り上げたこと自体に強い意義がありました。
2. **信頼性の高い解説者の起用**
長年患者支援団体「ささえあい医療人権センターCOML」に携わり、国の審議会等の委員も務める山口氏が解説を担当したことで、説得力と安心感がありました。
3. **医療ソーシャルワーカー(MSW)への言及**
転院などの相談先として、医師以外の専門職であるMSWの存在や役割に光を当てた点は有益でした。
4. **認知症患者の意思決定支援事例**
認知症や高齢だからといって本人の意思決定能力がないと決めつけるのではなく、丁寧に本人の思いを聞き取り尊重する家族の好事例が紹介されました。
5. **「繰り返し話し合う」プロセスの重視**
自治体のACPノートの例などを交え、一度決めて終わりではなく、状況の変化に応じて何度も話し合いを重ねる重要性が示されました。
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### 【医療現場の視点からの懸念・問題点】
1. **医療者側の視点・発言機会の不足**
医療従事者のコメントがわずかなVTR出演にとどまり、スタジオに医師など医療者が不在だったため、現場の実情や医療側の意図が十分に反映されず、誤解を招く懸念がありました。
2. **「転院」に関する誤解の助長**
急性期病院からリハビリ病院などへの転院が「追い出された」ように受け取られかねない描かれ方をしていました。急性期病院と回復期リハビリ病棟では提供できるリハビリ量などの機能が明確に異なっており、早期転院は患者にとってのメリットでもあるという制度的・機能的背景の解説が不足していました。
3. **胃ろうや延命処置をめぐる非現実的な対応描写**
看護師が長時間の対話を行い、胃ろうに対する患者の意向を引き出した事例が紹介されましたが、全病院に同様の専門看護師が配置されているわけではなく、人員的・時間的に全患者へ適用するのは困難です。
4. **「医師と全部話して解決」の限界と医療逼迫への懸念**
「疑問があれば医師に何でも相談しよう」というメッセージは大切である一方、限られた診察時間ですべての疑問を一から医師に解消してもらおうとすると医療現場がパンクします。事前にAIツールを活用して疑問点を整理・下調べしておくなど、患者側の工夫も合わせて提示されるべきでした。