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2024年の全米的な輸液不足を受けて、分娩中の維持輸液を125 mL/hからルート確保だけの10 mL/hに絞り、経口補水を勧めた施設で何が起きたか。NTSV(初産・正期産・単胎・頭位)2,506例の後ろ向き研究で、帝王切開率は28.4% vs 30.7%と有意差なし、総分娩時間も差はなく、ただしテルブタリンの使用だけが12.4% vs 8.7%と多くなっていました。この論文を読んで「そもそもなぜ輸液量と帝王切開率が結びつくのか」がわからず調べ直して行き着いた2017年のメタ解析(250 mL/hだと帝王切開12.5%、125 mL/hだと18.1%。ただし経口摂取を制限しなければこの差は消える)もあわせて紹介する、2本立ての回です。
【このポッドキャストについて】
ワンランク上の麻酔科医になれる「#ワンますラジオ」
週3回、10分間で、臨床の現場で役立つエビデンスをコンパクトに解説。通勤時間や仕事の合間など、忙しい臨床の「すきま時間」にお聴きいただけるとうれしいです。
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2026_Tavakoli_AJOGMFM
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