
第260回「全肯定AIが『あなた』を奪っていく話。摩擦なき対話がもたらす自己喪失の罠とは」
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show notes
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【今回の内容】
さて今回は、否定せず、いつでも優しく話を聞いてくれる「全肯定AI」についてのお話です。音声AIやエージェントが生活に入り、過去のログから決断まで先回りする時代に、自己決定権と現実とのつながりをどう守るかを考えます。
久米村さん、摩擦のない優しいAIとの対話が、なぜ自己喪失につながるのでしょうか?
【今日の質問】
・Gemini、ChatGPT、Museなどの対話と代行は何が違うのか
・「気を遣わなくていい他者」が心を開きやすくする理由
・全肯定の癒やしが現実の他者への免疫を弱める可能性
・過去のログが「あなたらしさ」を固定するフィードバックループ
・AIの提案を選んだとき、それを自分の決断と言える条件
・利用時間や課金を重視する商業目的が助言に与える影響
・アップデートで親密なAIの人格が変わるリスク
・身体を介さない対話で失われる情報と現実感覚
・親の介護や家族間の連絡をAIが仲介する未来の利点と注意点
・AIから離れる自由、面倒な他者、過去の自分を裏切る権利
【出演者】
■久米村隼人
ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。
大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了
■DJ Nobby
キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。
大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。
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