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Artwork for おとぎ話

おとぎ話

さとえ

拙い声ですが、日本を初め、世界のむかし話やおとぎ話を読みますので、どうか聞いてくださいね。

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  • 20 episodes
  • Avg 11 min
  • Japanese
  • S1 · E105
    August 8 · 15 min

    泣いた赤おに

    泣いても泣いても、もう戻って来ない。一番自分を愛してくれた人、気が付けば自分もその人のことを愛していたのに。。。そんな大切な人を、手放してはいけません。

  • S1 · E85
    August 7 · 13 min

    地獄のあばれもの

    埼玉県のむかし話。昔から、嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるぞと言われました。このお話の登場人物は、医者、山伏、鍛冶屋のトリオでうまく仕組まれています。この中の誰が欠けても、このお話は失敗に終わります。このお話を通して『お前も持ち味を活かせよ』と言っているのでしょうか。それとも『どんな困難にぶつかっても、へこたれずに向かって行け』と言っているのでしょうか。

  • S1 · E115
    August 6 · 11 min

    おばけのびんづめ

    グリム童話集の中でも、特に名高いお話の一つです。このお話の鍵ともなっている言葉『何事も神様の思し召し。幸福になると信じていれば、どんな失敗も大して苦にしない』生きて行く知恵を、お話という砂糖衣にくるんだ心の食べ物。グリム童話はそう言いたいほど、見事な物語の宝庫なのです。

  • S1 · E60
    August 5 · 11 min

    キジも鳴かずば

    長野県のむかし話。長野県上水内郡の信州新町を流れる犀川に架けられた、久米路橋の伝説として語られています。昔は、川に橋をかけるということは大変なことでした。年ごとの大雨に流されてしまう橋を、その頃の人たちは、川の神の怒りだと語り、人身御供によって神の怒りを鎮めようとしました。悲しい話ですが、封建社会の姿を伺うことができます。

  • S1 · E10
    Feb 15, 2022 · 11 min

    シンデレラ

    子どもたちの胸をワクワクさせるこのメルヘンは、オペラやバレエにもなり、世界中の人々に愛されています。

  • S1 · E125
    Sep 17, 2021 · 11 min

    ピノキオ

    ピノキオは、イタリアのカルロ・コロッディが1881年に『あやつり人形物語』というタイトルで、子ども新聞に連載したものです。初めは、ピノキオが木に吊るされるところで終わっていましたが、好評のため次々に加筆されたそうです。

  • S1 · E124
    Sep 15, 2021 · 7 min

    こぶとりじいさん

    親切で正直で明るい人と、その反対に意地悪で嘘つきで怒りっぽい人。どちらにいいことがあるでしょうね。

  • S1 · E123
    Sep 14, 2021 · 8 min

    ピーターパン

    ロンドン郊外に住む少女ウェンディの元に、ある夜、おとぎ話のピーターパンが、妖精のティンカーベルと共にやって来ました。ウェンディと弟たちのジョンとマイケルは、妖精の粉を振りかけてもらって、ネバーランドへ飛んで行きました。

  • S1 · E89
    Sep 10, 2021 · 10 min

    一休さん

    京都のむかし話。このお話は『和尚と小僧』という題でも語られています。子どもが知恵を働かせて、大人に勝つ話です。昔の人たちは、見たところ弱そうなもの、小さいものに勝たせて、自らを励ましたのでしょう。一休さんはその代表になりました。一休さんは応永元年(1394年)京都に生まれ、のち小松天皇の皇子と言われますが、わけがあって安国寺の小僧となりました。一休さんの育った時代は、乱れに乱れていました。一休さんは、このような世の中を直さなければならないと『とんち』を使って教えを広め、人々を励ましました。それが、各地に『和尚と小僧』の話になって、今も語り継がれているのです。

  • S1 · E96
    Sep 8, 2021 · 11 min

    みにくいあひるの子

    アンデルセンの童話には、自伝的な部分が多分に含まれていますが、中でもこの作品は、アンデルセンの生涯そのものを表現しているように思えます。貧しい靴屋の子として育った彼は、14才の時にデンマークの首都コペンハーゲンに旅立ちました。なんとかして舞台に立ちたいと思ったのですが、俳優になる望みも歌手になる望みも断たれ、絶望のどん底に陥りました。そこで劇場の支配人のコリンという人に見出されて大学にまで通うことができました。卒業後、旅に出て、その旅の印象から『即興詩人』が生まれて評判となり、それから童話作家として世界的な名声を得るようになりました。「僕がみにくいあひるの子だった時は、こんな幸せがこの世にあるなんて、夢にも考えたことはなかった」という感慨は、そのままアンデルセンの感慨なのでしょう。

  • S1 · E71
    Sep 6, 2021 · 10 min

    ナイチンゲールとばら

    『わがままな巨人』『幸福の王子』で既にお馴染みの、ワイルドの童話です。『幸福の王子』でもそうでしたが、この話でも、作者は自己犠牲の美しさを歌い上げています。原作では、ナイチンゲールは「愛と命とどちらが尊いかしら。愛がなくて生きるってどういうことかしら」と問いかけているようです。

  • S1 · E4
    Sep 1, 2021 · 11 min

    三びきの子ぶた

    イギリスの昔話です。自主独立の精神と堅実な生活設計が、家族を救いました。

  • S1 · E17
    Aug 31, 2021 · 9 min

    絵姿女房

    鳥取県のむかし話です。美しい嫁さまの、知恵と勇気。殿様が威張っていられるのは、見かけだけで、衣装を変えると門番から締め出されてしまいます。

  • S1 · E6
    Aug 30, 2021 · 11 min

    ブレーメンの音楽隊

    グリム童話の一つです。民衆の間に口から口へと語り伝えられていた昔話を、そのまま消滅させないようにと、グリム兄弟が編集しました。

  • S1 · E93
    Aug 28, 2021 · 14 min

    花咲かじいさん

    岐阜県のむかし話。このお話の原型は『雁とり爺』と思われます。灰をまいて枯れ木に花を咲かせるのは、焼畑農業で山の草木を焼いた灰で作物を育てるところから来たのでしょう。良いおじいさんは動物を限りなく愛するのに対し、悪いおじいさんは殺したり臼を焼いたりします。作物を作り出した昔の人々は、こうした心を憎み、懲らしめたのです。

  • S1 · E94
    Aug 24, 2021 · 9 min

    眠れる森の美女

    このお話はグリム童話の中にあるのですが、それより100年前のペローの童話集にも同じ話があります。でも、その二つを読み比べてみると、その違いがわかります。物語としてどちらが美しいかと言えば、きっとグリム童話の方でしょう。つまり、100年間人から人へと語り伝えられているうちに、話から無駄が削がれ、簡潔で力強いものになったようです。

  • S1 · E81
    Aug 22, 2021 · 14 min

    ぶんぶく茶釜

    人々に福を分け与える茶釜というので、分福茶釜と書き、江戸時代の赤本になって親しまれて来ました。昔、茂林寺でたくさんの人たちが集まったので、お茶を出そうとしましたが、茶釜が足りなくて困りました。すると、和尚さんが一つの立派な茶釜を持って来て「これは八つの服を授ける茶釜、それで分福茶釜と言う」と説明したと言います。茂林寺には、狸にあやかって八百八の狸の置物が奉納されています。

  • S1 · E86
    Aug 19, 2021 · 10 min

    ドラキュラ

    ルーマニア、トランシルバニア地方の伝説ですが、ヨーロッパの各地にこのような不気味な伝説が残っています。ドラキュラが蝙蝠に変身するのは、吸血蝙蝠からの発想かもしれません。しかし、この恐ろしい化け物にも弱みがあり、光、鏡、ニンニクの花などが苦手で、中でも十字架と来たらどうしようもないのです。キリスト教の世界では、それが当然なのでしょう。

  • S2 · E3
    Aug 18, 2021 · 9 min

    ナヒエナエナ王女

    ハワイがキャプテンクックによって発見された時、ハワイの人たちの格好は、まだ裸に近い格好で、木の内側の皮をたたいて伸ばしたものを下半身に巻き付けている程度でした。大きな船がやって来たので、ハワイの人たちは驚きました。 何年かすると、たくさんの国々の船がハワイに来るようになりました。 まず一番多いのは太平洋でクジラを獲る人たちの捕鯨船でした。 クジラはその種類により、食用のマーガリンやろうそくの原料になるのと、工業機械の油に利用したので、石油が発見されまでは世界中でとても重要だったのです。 太平洋でクジラを獲りながら、ハワイに寄って、食糧などを調達しました。 次は、アメリカ大陸とアジアの主に中国との貿易の船です。 北アメリカの海にいるラッコの毛皮を中国に運ぶ船が、途中ハワイに寄ります。 ハワイには白檀という、とても良い香りの木があり、それを中国の人たちがたいそう好んだので、ハワイに寄った船の人たちはこぞって白檀を買い漁りました。 中国に持って行くと、とても高く売れたのです。 あっという間に、ハワイから白檀の木は無くなりました。 そんな中、宣教師とその妻たちは、ハワイの人たちに正しい教育をしようと、文字を教えたり、裁縫を教えたりしました。 歴史の記録には、カメハメハ大王がハワイを統一したことだけが大きく取り上げられていますが、その陰で、王女でありながら大人たちにその人生を翻弄されたナヒエナエナ王女がいます。 彼女は生まれた時から、ハワイの昔のままの風習にのっとって、神と崇められて育ちました。 そこへ、善も悪も全てが同時にやって来て、彼女を覆い尽くしました。 それを救おうと宣教師たちは『正しい』と信じたことを、押し付けました。 彼らにとっては正しいことであっても、必ずしもナヒエナエナ王女を救えることではなかったようですね。。。

  • S1 · E78
    Aug 17, 2021 · 12 min

    きき耳ずきん

    岩手県のむかし話。昔の人たちは、鳥や動物、木、時には石や草とも語っていました。それは、植物や動物にも魂を入れて、声無き声を聴くという世界なのです。でも、誰でも聴けるというものではありません。心が優しくて働き者の人だけが、聴けるのです。これと似たお話は、たくさんの外国にもあります。

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