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PARAKEET CINEMA CLASS

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映画批評家の廣瀬純さんとライターの鍵和田啓介さんが、公開中の映画をネタバレ上等で語り明かす、”真の映画批評に触れられるこの世でただ1つ”のポッドキャスト番組。

🦜「ネタバレ上等」がコンセプトなので、未見の方はくれぐれもご用心を!
🦜記事はコチラ→https://popeyemagazine.jp/tag/parakeet-cinema-class/

cover design: Katsuyoshi Mawatari
jingle: Kensuke Ide
host: Jun Hirose, Keisuke Kagiwada
cooperation: Ryoma Uchida

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  • 20 episodes
  • Avg 1 hr 11 min
  • Japanese
  • March 2 · 1 hr 26 min

    特別編/『帰ってきた廣瀬純はどう生きてきたか パリ編』

    3年目を迎えた今回は特別編をお届け。そもそも廣瀬さんとは何者なのか、鍵和田さんが根掘り葉掘り聞いていく特別シリーズ「廣瀬純はどう生きてきたか」の第3回です。今回は留学先のフランス・パリ時代にフォーカスしたパリ編。「その後の人生に大きな影響を与えた」メキシコからの留学生たちとの交流、『シネキャピタル』の構想、意外な仕事の数々etc。空き時間やお散歩のお供にも、ぜひお聴きください!

  • February 1 · 1 hr 38 min

    特別編/『シネ砦 炎上す』(著:安井豊作)

    🗣️「故・安井豊作の『シネマ』とは何か?」 今回は、昨年末に逝去された映画評論家・安井豊作さんを追悼し、その著作を読み解きます。取り上げるのは2011年発売の『シネ砦 炎上す』(以文社)。 アテネ・フランセ文化センタープログラム・ディレクター、蓮實重彦責任編集の「リュミエール」での映画批評活動、「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員、映画美学校初代事務局長、機関誌「シネ砦」……。安井さんの活動は多岐に渡り、現代思想と映画を架橋し「ゴダールの宇宙」「キャメロンの時代」といった独自の概念を創造してきた。

  • Nov 26, 2025 · 1 hr 17 min

    Vol.19『旅と日々』(監督:三宅唱)

    「三宅唱監督の新作は“トンネル地理学映画”なのか?」 『ケイコ 目を澄ませて』(22)、『夜明けのすべて』(24)などで数々の映画賞を席巻し、現代日本映画界を牽引する三宅唱監督の最新作。つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」と「ほんやら洞のべんさん」を原作に、シム・ウンギョンを主演、共演に堤真一、河合優実、髙田万作を迎える本作。行き詰まってしまった脚本家の李(シム・ウンギョン)は、旅先でおんぼろ宿に迷い込む。そして自らの人生と向き合っていく……。 ショットを繋ぐ「トンネル」に着目しつつ、この映画自体が「トンネ

  • Sep 30, 2025 · 1 hr 20 min

    Vol.18『シナリオ』(監督:ジャン=リュック・ゴダール)

    「ゴダールは死ぬ前に全ての借りを返したのか?」 2022年9月、居住していたスイスで安楽死(自殺幇助)によって亡くなったジャン゠リュック・ゴダール監督。本作は、その前日に撮影された彼の“本当の”遺作。コラージュ技法による18分の本編『シナリオ』と、 ゴダール自身が制作ビジョンを語るドキュメンタリー映像 『シナリオ:予告篇の構想』の二部で一つの作品として構成される。映画界への最後の贈り物だ。 ポッドキャストでは、ダールの映画監督としての生涯における最後の画面である“映画最後のショット”がいかなるものだった

  • Apr 30, 2025 · 1 hr 11 min

    Vol.17『カニバイシュ』(監督:マノエル・ド・オリヴェイラ)

    「『カニバイシュ』は地味とディスられがちな前半も面白いのか?」 今回取り上げるのは、ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督による『カニバイシュ』(1988年)です。物語の舞台は厳粛な雰囲気に満ちた貴族たちの晩餐会。貴族の娘、マルガリーダとアヴェレダ子爵の婚礼の夜、厳かに進行する会。嫉妬に燃える貴族、ドン・ジョアンの登場や、子爵による“とある告白”によって驚愕の事態へと展開していく。奇想天外な監督のユーモアが炸裂するオペラ・ブッファ(喜劇的なオペラ)映画だ。現在、「オリヴェイラ 2025 没後10

  • Mar 24, 2025 · 1 hr 14 min

    Vol.16『IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー』(監督:レオス・カラックス)

    今回取り上げるのは、『アネット』『ポンヌフの恋人』を手がけたレオス・カラックス監督新作、『IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー』。 カラックス監督に白紙委任するも「予算が膨らみすぎ実現不能」となったパリ・ポンピドゥーセンターの展覧会。その展覧会の代わりとして作られたのが『IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー』だ。ホームビデオから映画、音楽、写真とさまざまなジャンル、フォーマットの映像をコラージュしながら、自身の半生から映画そのものを追求する、謎めいた一作。カラックス監督が初めて自ら編集ま

  • Dec 25, 2024 · 1 hr 25 min

    Vol.15『陪審員2番』(監督:クリント・イーストウッド)

    「イーストウッドはなぜ玄関にこだわるのか?」 数多くの西部劇やアクション映画に出演するほか、『許されざる者』(1992)『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)など数々のヒット作を世に送り出してきた、説明不要の名俳優であり名監督、クリント・イーストウッド最新作。恋人を殺害した容疑で被告となった殺人犯の裁判をめぐり、陪審員に選ばれたジャスティン・ケンプ(ニコラス・ホルト)。実は彼は思わぬかたちで事件と関わっており…? 被告を有罪にするか、釈放するか、深刻なジレンマに悩むことになる法廷ミステリーだ。

  • Nov 25, 2024 · 1 hr 49 min

    特別編『他なる映画と 1・2』(著:濱口竜介)

    「濱口竜介は神秘の人なのか?」   今月は大ボリュームの特別編です。映画批評家の廣瀬純さんとライターの鍵和田啓介さんが、公開中の映画……ではなく、発売中の“本”をネタバレ上等で語り明かしています。取り上げるのは、濱口竜介監督による映画論『他なる映画と』(1・2巻)。 『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』そして当番組でも取り上げた『悪は存在しない』。カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの世界三大映画祭を制覇し、米国アカデミー賞国際長編映画賞にも輝いた、世界が注

  • Aug 25, 2024 · 1 hr 20 min

    Vol.14『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』(監督:フレデリック・ワイズマン)

    「ワイズマンの新作タイトルにはなぜ『苗字』が含まれているのか?」 監督はドキュメンタリー界の巨匠フレデリック・ワイズマン。親子3代にわたりミシュラン三つ星を55年間保持しつづけるフレンチレストラン「トロワグロ」の裏側に迫ったドキュメンタリー作品だ。 ワイズマン監督の「細かい技がてんこ盛り」な本作。番組では少し趣向を変えて、今作の”お通し”部分ともいえる「最初の1時間」にフォーカスし、じっくり作品を読み解いていきます。それでは、縦横無尽に広がる話を聞き逃さぬよう! ※繰り返しますが、ネタバ

  • Jul 8, 2024 · 1 hr 13 min

    Vol.13『フェラーリ』(監督:マイケル・マン)

    「アダム・ドライバーはまたしても”しょうもない男”なのか?」 『ヒート』や『ブラックハット』のマイケル・マン監督最新作。イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)を主人公に据え、私生活と会社経営の両面で窮地に陥った彼の激動に満ちた1年間を描く。 本作で多用される「ピン送り」は、「2つの存在が1つのショットの中でバラバラの時間を平行に生きる」ことを描き出していると廣瀬さん。マイケル・マン監督が製作総指揮として関わった『フォードvsフェラーリ』(ジェームズ・マン

  • Jun 15, 2024 · 51 min

    Vol.12『蛇の道』(監督:黒沢清)

    「柴咲コウにピントが合うのはいつなのか?」 黒沢監督が1998年に発表した同名作を、フランスへと舞台を移してフルリメイクした本作。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに殺意を燃やすリベンジ・サスペンスだ。 「本作の面白いポイントは『ピントが合う/合わない』こと自体が演出になっていること」と廣瀬さん。被写体の距離に合わせてピントがずらされる「ピン送り」と「画面

  • May 30, 2024 · 38 min

    特別編『続・廣瀬純はどう生きてきたか』

    実は今月で番組スタートから1周年!ということで、年始に放送し好評を博した「特別編」の続きをお届け。題して「続・廣瀬純はどう生きてきたか」。そもそも廣瀬さんとは何者なのか、鍵和田さんが根掘り葉掘り聞いていくシリーズの続編です(前回はこちら)。大学時代のNYの話から、アンソロジー・フィルム・アーカイヴスでのインターンとジョナス・メカスの思い出、ジャマイカと電通面接の話etc。興味深い話題が次々飛び出しました。空き時間やお散歩のお供にも、ぜひお聴きください!

  • Apr 28, 2024 · 1 hr 11 min

    Vol.11『悪は存在しない』(監督:濱口竜介)

    「あの声の主は東出昌大なのか?」 今回は番組初となる日本人監督による映画『悪は存在しない』(濱口竜介・監)を取り上げます。舞台となるのは、自然豊かな高原が広がる長野県の水挽町(みずびきちょう)。その地に先祖代々暮らす巧(大美賀均・演)と娘の花(西川玲・演)が主人公だ。ある日、近くにグランピング場を作る計画が持ち上がる。コロナ禍のあおりを受けた芸能事務所が政府からの補助金を得て計画したものだったが、ずさんな計画に町内は動揺し、その余波は巧みたちにも及んでいく。 濱口監督の新たな実験精神に溢れる本作は

  • Mar 30, 2024 · 1 hr 10 min

    Vol.10『オッペンハイマー』(監督:クリストファー・ノーラン)

    「オッペンハイマーは”原爆の父”なのか?」 第96回アカデミー賞で作品賞含め7部門で最多受賞を果たした本作。監督は『ダークナイト』『TENET テネット』などの大作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン。第二次世界大戦下で原子爆弾の開発を指揮し、「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマー(演・キリアン・マーフィー)の生涯を描いた作品だ。 この映画は「連鎖反応(chain reaction)」の「原因」と「結果(効果)」の話が描かれていると廣瀬さん。物

  • Feb 10, 2024 · 1 hr 9 min

    Vol.9『瞳をとじて』(監督:ビクトル・エリセ)

    「愛らしい犬はなぜ映っているのか?」  22年前、映画『別れのまなざし』撮影中に謎の失踪を遂げた、かつての人気俳優・フリオ(ホセ・コロナド・演)。元映画監督であり、親友でもあったミゲル(マノロ・ソロ・演)は、テレビ番組をきっかけにその真相を追い始める。ふたりの記憶をめぐる 「人生」と「映画」の物語だ。 「監督がこの映画でやろうとしていることを一言で表すと、『映像の二重性』である」と廣瀬さんはいう。過去と現在、映像と現実、均衡と不均衡、母と子……様々な「二重性」が存在する本作を読み解いていきま

  • Jan 27, 2024 · 38 min

    特別編『廣瀬純はどう生きてきたか?』

    2024年最初の放送は「特別編」をお届け! 題して「廣瀬純はどう生きてきたか」。ポッドキャスト開始から一年ほど経ちましたが、そもそも廣瀬さんとは何者なのか、気になる方も多いはず。幼い頃の映画体験から、映画ゼミの思い出、『パート2理論』、紅白歌合戦を目指した話、「音楽」を書けない理由……etc。鍵和田さんが根掘り葉掘り質問するエクスクルーシブ・バージョン(続編も計画中)です!ぜひお聴きください!

  • Dec 24, 2023 · 1 hr 16 min

    Vol.8『ファースト・カウ』(監督:ケリー・ライカート)

    「なぜ1個目のドーナツはあれほどまでに光を放っているのか?」 今回取り上げたのは、廣瀬さんが「現代の最も優れた監督」と太鼓判を押すケリー・ライカート監督による『ファースト・カウ』。 舞台となるのは1820年代、西部開拓時代のオレゴン。アメリカン・ドリームを求めてやってきた料理人のクッキー(ジョン・マガロ・演)と、中国人移民のキング・ルー(オリオン・リー・演)。甘いドーナツで、ちょっぴり危険な一攫千金を夢見る友情物語だ。 『神の道化師、フランチェスコ』(ロベルト・ロッセリーニ・監)との類

  • Nov 26, 2023 · 1 hr 8 min

    Vol.7『ゴーストワールド』(監督:テリー・ツワイゴフ)

    「二人の間に映る”三人目”は何を表しているのか?」 今回は初の試みとして、現在リバイバル上映中の過去作をピックアップ。テリー・ツワイゴフ監督による『ゴーストワールド』(2001)です!  監督はロバート・クラムを描いた『クラム』(1994)など、ドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフ。アメリカで「ティーンエイジャー のバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズ の同名グラフィック・ノベルを原作とした本作は、2001年の公開当時、“低体温系” 青春映画 として大ヒットを記録。「

  • Oct 29, 2023 · 58 min

    Vol.6『ドミノ』(監督:ロバート・ロドリゲス)

    「ロバート・ロドリゲスはヒッチコック主義者なのか?」 監督は『エル・マリアッチ』や『シン・シティ』を手がけたロバート・ロドリゲス。主人公となるのは、最愛の娘が行方不明になってしまった刑事のダニー・ローク(演:ベン・アフレック)。彼は”決して捕まえられない男”を追い、現実と見紛う〈世界〉に踏み込み追い詰められ……。多重構造のストーリー&世界観が展開されていく。 ポッドキャストでは、本作におけるヒッチコックへのオマージュ描写や登場人物の「外観」と「内実」の差異について考察。また、監督の「催眠術へ

  • Sep 3, 2023 · 59 min

    Vol.5【後編】『アステロイド・シティ』(監督:ウェス・アンダーソン)

    Vol.5「”ウェス・アンダーソンすぎる風景”に穴は開けられるのか?」 ポッドキャスト後編では、細かなシーンに触れながらシステムの「穴」がどこにあるのか考察していきます。縦横無尽に広がる話しを聴き逃さぬように! ※繰り返しますが、ネタバレ上等がコンセプトなので、未見の方はくれぐれもご用心を!

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