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私は今年、重度訪問介護の資格を取得し、週に一度、障害のある方の支援に携わるようになりました。
私が担当しているKさんは、視覚障害と知的障害の重複障害があり、発語もありません。「言葉が通じない利用者さんと、どう接したらいいのだろう」。不安を持つ私に、長年Kさんを支えてきたスタッフの一人が、こんな話をしてくれました。
「私はKさんのことが、自分の息子みたいに可愛いんです」。
その言葉がとても印象に残りました。言葉で会話が出来ない相手を、どうしてそこまで愛おしく思えるのだろう。その理由を知りたいという思いで、私は支援に臨みました。