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中一の三男が突然、「僕、乳がんかも知れん…」と深刻そうに相談してきま
した。聞くと一か月前から左胸にしこりがあるとのことで、自分でインターネットで検索し、症状と照らし合わせながらそう思ったようでした。
何でも気軽に調べることが出来る世の中になったとは言え、子どもが自分で病気を調べ、その小さな胸でそれを何日も抱えていたことを思った時、親として胸が締め付けられる思いがしました。
そして詳しい検査の結果、何事もなく無事に済んだのですが、渦中にいる時は生きた心地がしませんでした。というのも、子どもに大きな病気を見せられる度に、私は今は亡き祖父のことを思い出すからです。