
聞くCINRA · Wednesday · 34 min
#143「推し活」はなぜしんどくなる? 宗教学者と考える、推しと横並びでいる、“ちょうどいい距離”|ゲスト・柳澤田実さん【聞くCINRA】
0:00-34:31
transcript
show notes
ゲストは宗教学者・哲学者の柳澤田実さん。推し活と宗教の共通点と「お金に還元したくない価値」をめぐる心理、「捧げ物」になっていくアーティストたちまで。新刊『ポップカルチャーと聖性』をもとに伺いました。
「本当だったら資本主義の外部にないといけないものが、マーケティングという形で組み込まれてしまった」
チャーリーxcx、藤井風、『チェンソーマン』――宗教の視点で読むポップカルチャー/推し活と宗教の重なりとは?「神聖な価値には際限なく自分を捧げられる」/資本主義に組み込まれている推し活。その危うさと『イン・ザ・メガチャーチ』/ 『ポップカルチャーと聖性』執筆の背景/プリンス、マイケル・ジャクソン……ブラックミュージックへの愛/Ye(カニエ・ウェスト)をどう見るか。「魂の自由」を探求するアーティスト/うつ病を告白し、発信し続けるサカナクションの山口一郎さん/自己開示するアーティストと、ファンの距離感/宗教の核にある「犠牲」。"捧げ物"としてのアーティストと、どう向き合う?/推しとは「横並び」で一緒に歩く
︴出演 ︴
柳澤田実(やなぎさわ・たみ)
宗教学者・哲学者。1973年ニューヨーク生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。南山大学准教授などを経て、関西学院大学神学部准教授。専門は哲学・宗教学。何かを神聖視する心理を中心に、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係を研究している。
https://x.com/tami_yanagisawa
聞き手
生田綾(CINRA編集長)https://x.com/ayikuta
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