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「〝ポストSiC〟として現実味…「酸化ガリウム」量産へ、8インチウエハー製造目指す」 京都で次世代パワー半導体材料が量産を見据えた局面に入った。最有力候補の炭化ケイ素(SiC)では世界的に競争が激化する一方、「ポストSiC」の量産に取り組むのはFLOSFIA(フロスフィア、京都市西京区)だ。α型酸化ガリウム(Ga2O3)を対象に、独自技術で開発を進める。限定的なアライアンスを重視してきた同社だが、市場の変化と自社技術の進展が重なり、オープンな協業へとかじを切る。京都発の技術が、パワー半導体の未来に新たな可能性をもたらそうとしている。(京都・阿部未沙子)