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「ペロブスカイト太陽電池、市場創出へ開発佳境…発電コスト目標は達成できるか」 次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池(PSC)」の市場創出に向けた研究開発が佳境を迎える。積水化学工業が3月にフィルム型PSCを事業化し、国内メーカーとして先陣を切った。ただ、製品の性能や生産技術は発展途上。政府は、グリーンイノベーション(GI)基金事業で「2030年度までに発電コスト14円/kWh以下(※)」を目標に掲げ、積水化学や京都大学発スタートアップのエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)などによる量産技術の開発を推進する。発電コストの目標は達成できるか。GI基金事業でプロジェクトマネージャーを務める新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)再生可能エネルギー部太陽光発電ユニットの松原浩司上席主幹に現状や展望を聞いた。(聞き手・葭本隆太/7月10日取材)