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「学術会議“混沌の船出”…政治リスク流入懸念、学問の自律性は保たれるか」 日本の科学者の代表機関である日本学術会議が国の機関ではなくなり、10月1日付で特殊法人に生まれ変わる。国から独立させ、自律性を高め世界最高のアカデミーを目指すためとされる。ただ近年は学術会議の政策への影響力を削ぎ、政府に政策立案を一本化してきた。これは学問の自由や自治の観点からは課題が多い。自国第一主義やポピュリズムの台頭など、政治リスクが科学技術政策にも流入する可能性がある。(編集委員・小寺貴之)