
新しいAIはどれがいい?自分専用のベンチマークで見分ける方法(ep.111)
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show notes
【トーク内容】
新しいAIモデルが出るたびに、「生成AI、どれがいい?」と迷います。AI比較の記事やベンチマークのスコアを見ても、自分の仕事にどれだけ役立つかまでは分かりません。今回は、現役AIエンジニアのしぶちょーに、自分専用のAIベンチマークの作り方を聞きます。
しぶちょーが新モデルのたびに試すのは、「旋盤のゲームを作ってください」と一言だけ渡す旋盤ゲームベンチです。条件は、自分の専門分野であること、30分ほどで回せること、結果が一目で分かること。有名な「自転車に乗るペリカンのSVG」が引退しつつある話、同じお題を3〜5回走らせる理由、性能が落ちる「ナーフ」の見え方を経て、最後は「いいベンチはいつか死ぬ」という話まで。
後半は、AI素人のかねりんが自分のベンチを探します。なかでも話が膨らんだのは、かねりんの声が欠けた伝説の回(ep.31)をAIに面白く補完させるお題と、人間より面白い対話をAIができたらMC引退を考える「引退ベンチマーク」。途中の脱線では、ビデオポッドキャストに意味はあるのか、しぶちょーのショートがインスタで3〜4万再生された話もしています。
【目次】
00:00:00 オープニング/しぶちょーの旋盤ゲームベンチ・月10万円ベンチ
00:09:58 脱線:ビデオポッドキャストに意味はある?
00:14:59 ショートがインスタで3〜4万再生/動画は動画に振り切る
00:23:22 切り貼りベンチ/定量より定性でいい/ペリカンベンチ引退
00:31:49 本題:自分流AIベンチマークを作る5つの視点
00:37:14 固定課題と派生・採点は3〜5回/いいベンチはいつか死ぬ
00:44:16 かねりんのベンチ探し/工場シミュレーター・名古屋弁・刑事
00:52:22 伝説の欠損回をAIに補完させる/引退ベンチマーク案
01:04:40 まとめ:公式スコアはお勉強、自作ベンチは自分の物差し/エンディング
01:08:27 アフタートーク
【今回の放送回に関連するリンク】
▼本編で話した伝説の回(ep.31)
https://ochitsuki-ai.com/episodes/ep-031
【今回の要チェックキーワード】
ベンチマーク:AIモデルの性能を、同じお題で測って比べるためのテスト。
定量評価・定性評価:数字で測る評価と、見た目や手応えで判断する評価。自作のベンチは定性でもよい。
LMアリーナ:2つのAIの回答を人が見比べて投票し、順位をつけるサイト。
旋盤(せんばん):金属を回しながら削る工作機械。しぶちょーの自作ベンチのお題。
SVG:線や図形を式で描く画像形式(ベクター形式)。拡大しても粗くならない。
ペリカンベンチマーク:自転車に乗るペリカンのSVGを描かせる有名なベンチ。差が出にくくなり、番組では「ほぼ引退」と紹介。
固定課題とシャドウ課題:毎回同じお題と、表に出さない秘密のお題。お題への最適化を見抜くために両方を持つ。
ナーフ:提供中のAIの性能が、公開時より下がること。ゲーム用語から。
TTS:文字を音声に変える技術(Text to Speech)。
インセプションのトーテム:映画『インセプション』で、夢か現実かを確かめるために自分だけが持つ小道具。
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【番組の概要】
日々のAIトピックを、現役のAIエンジニアがやさしく解説する対談番組。AIニュースに驚き疲れたあなたに、おちつきを提供します。AIニュースの、驚くポイント、驚かなくても良いポイントがわかります。
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【パーソナリティ(MC)】
▼しぶちょー
・AIエンジニア
・技術士(機械部門)
「大手機械メーカーでAI開発の最前線を担う現役エンジニア。AI(ディープラーニング)の実装スキルを証明する「E資格」を保有。機械(ハードウェア)への高度な知見も有し、双方の専門性を掛け合わせ『AIの社会実装』に貢献する。情報発信活動にも精力的に取り組み、ブログ・音声配信(Podcast/Voicy)・SNSなどで幅広く活躍。単なる技術解説でなく、行動変容を伴う情報発信を信条とする。その姿勢が評価され、2025年UJA科学広報賞 審査員特別賞を受賞。著書に『集まれ設計1年生 はじめての締結設計』(日刊工業新聞社)。岐阜県テクノプラザものづくり支援センター広報大使、生成AI EXPO in 東海 共同代表も務める。」
▼金田勇太(かねりん)
・KANERIN Podcast Studios 代表
・一般社団法人 地方WEB3連携協会 理事
「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。コンサートライブ配信業、音声配信業、テックメディア創業等を経て、ポッドキャストレーベル兼プロダクション「KANERIN Podcast Studios」を創業。多様なパートナーと共に、未来へつなぐ声の原典を共創している。」
【制作】
番組演出(トーク・BGM・効果音):Aviv Haruta
カバーアートデザイン:UTA
プロデューサー:金田勇太(かねりん)
制作:KANERIN Podcast Studios
著作:株式会社KANERIN
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