
Yamagata Walks 〜足跡に眠る、忘れられた山形の物語〜 · September 19 · 10 min
足元にわらじ?白鷹町の巨大な「丈六」地蔵の足にまつわる物語
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show notes
山形県白鷹町に伝わる、高さ4.8mの巨大な「丈六地蔵」。なぜこのお地蔵様の足元には、たくさんの『巨大なわらじ』が供えられているのでしょうか?今回は、その謎を紐解く、深く切ない献身と奇跡の物語をお届けします。
大洪水で妻子を失った男の悲願から生まれたこの地蔵は、なんと自ら歩き、困っている母子に「わしの足と取り替えてやろう」と告げ、足を差し出したという伝説が残されています。自分の歩みを止めてまで他者の歩みを支えた、究極の利他主義。その慈悲深い行動の代償として、地蔵は座った姿に。
今も足元に供えられるわらじには、感謝、健脚、交通安全という3つの切実な願いが込められています。誰かの絶望を希望に変える勇気、そして私たちに「誰かのわらじになれるか」と問いかける、感動の秘話。地域に愛され、ちぎり絵紙芝居として語り継がれる、白鷹町の宝物をご紹介します。