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「NASAが有人月面探査車「LTV」の開発状況を報告 2028年までに月の南極域へ送り込む予定」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年10月20日付で、月の南極域における有人活動の拠点を築く「月面基地(Moon Base)」計画で使われる有人月面探査車(ローバー)の「LTV(Lunar Terrain Vehicle)」について、最新の開発状況を発表しました。2028年までに月の南極域へ送り込まれる予定のLTVは、宇宙飛行士による評価試験が始まっています。アメリカが主導する有人月探査計画「Artemis(アルテミス)」では、月面基地計画で整備される設備や機材が活動の支えとなります。なかでも初期段階における宇宙飛行士の移動手段となるのがLTVです。NASAは2026年5月、第1段階のLTVを開発する企業としてアメリカのAstrolab(アストロラボ)社とLunar Outpost(ルナ・アウトポスト)社を選定しました。両社のLTVは、Blue Origin(ブルーオリジン)社の月着陸船で月の南極域へ届けられる予定です。