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「MMX探査機の8K・4Kカメラで火星圏を記録へ NHKが撮影計画を発表」 NHK(日本放送協会)は2026年10月16日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の火星衛星探査計画「MMX(Martian Moons eXploration)」の探査機に搭載されている「SHV(スーパーハイビジョンカメラ)」について、打ち上げ後の撮影計画の見通しを発表しました。SHVはNHKとJAXAが共同で開発した撮影機器で、8Kカメラと4Kカメラで構成されています。火星へ向かう道のりから地球に戻るまでのミッションの様子を、超高精細な画像で記録する予定です。MMXは、火星の衛星「フォボス」に探査機を着陸させて表面の物質を採取し、地球へ持ち帰るサンプルリターンに挑む計画です。探査機は日本時間2026年10月20日4時41分03秒に、種子島宇宙センターからH3ロケット10号機で打ち上げられる予定です。SHVは、探査機の進行方向を撮影する8Kカメラと、側面方向を撮影する4Kカメラの2台で構成されています。8Kカメラは火星やその衛星の高精細な撮影、フォボスへの着陸時の撮影を主な目的としています。一方、4Kカメラはフォボスへの着陸時や、着陸後の表面の撮影などを担います。2台ともロケット打ち上げ時の振動や衝撃、宇宙空間の厳しい環境に耐えられるように設計されており、JAXAの規定に基づく耐環境試験にも合格しています。