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show notes
今回のテーマは「鍵盤を『掴む』とはどういうことか?」について。
ピアノを弾かない方との会話から気づかされた、言葉と言語化についてお話ししました。
ピアノ学習者や演奏家にとっては当たり前に使われる「鍵盤を掴む」という表現。しかし、専門外の方から「なぜ鍵盤なのに『押す』ではなく『掴む』なのか?」と問われたことをきっかけに、その動作の本質について深く考察してみました。
<今回のポイント>
・「掴む」動作の本質:脱力した状態から、打鍵の瞬間に鍵盤からの抵抗に対して指をしっかり安定させるメカニズム
・脱力と打鍵のメリハリ:常に力を入れるのではなく、抵抗が加わる直前までは力を抜き、ヒットする瞬間に指の形を保持することの意味
・打鍵速度とコントロール:ゆっくり強く掴む、パッと掴むなど、「掴み方」のバリエーションによる音色の使い分け
普段何気なく使っている言葉や感覚を見つめ直し、ピアノを演奏しない人にも伝わる表現を考えることで見えてきた、体の使い方と音のコントロールの深い関係性を感じていただければ幸いです。
番組へのご質問やご感想もぜひお待ちしております!
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小川遥15歳よりパリへ単身留学、複数の国際コンクール受賞に続き、パリ国立高等音楽院を最優秀の成績で卒業。
その後指導の楽しさとやりがいに目覚め、あらゆるレベルのピアノ学習者さん達のピアノ上達をサポートし、音楽を学習することで皆さんの人生を彩る助けをすることを使命に活動しています。
リシュテール - Richeterre - とは、豊か、肥沃という意味のRicheと、地球、土、という意味のTerreとを合わせた造語で、肥沃な土、または豊かな地球というふたつの意味があります。
私はこれからの人生で、世界中の何十輪何百輪という花を咲かせられる良い土のようになりたい。そんな願いが込められています。