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AI投資の拡大は、どの設備の仕事になるのか。今朝はGoogleの電力契約を主役に、電力設備への投資と半導体製造装置の値動きを取り上げます。
■ 今朝の3テーマ
1.Googleの長期契約が、既存原発の出力増強を支える
Googleとコンステレーションが10月6日に発表。既存原発11基・6か所で、発電能力を計890MW増強します。Googleは追加電力を20年間購入。コンステレーションの投資は43億ドル超、最初の増強分は2028年稼働予定です。原発1基分に相当する増加であり、原発1基を新設する計画ではありません。[1][2]
日本では日立(6501)に注目。GEベルノバと展開する原子力事業に、既存原発の出力増強を支援するサービスがあります。今回の契約における日立の受注発表ではなく、関連事業への投資家の関心を考える材料として扱います。[3][4]
2.メタの1000ドル評価は、2028年の収益拡大を見込む予想
ウェルズ・ファーゴのアナリストが目標株価を796ドルから1000ドルへ引き上げました。2027年を利益の底とし、2028年にAI製品などの高利益率の収入が伸びるという見立てです。実現済みの収益拡大や、会社の業績予想としては扱っていません。[5]
3.米株高の中、ラムリサーチは通常取引で下落
米国10月6日の通常取引:ダウ+0.49%、S&P500+0.58%、ナスダック+0.45%。S&P500とナスダックは最高値を更新し、コンステレーションは+12.3%でした。[6][7]
一方、ラムリサーチは終値333.89ドル、前日比-3.44%。東京エレクトロン(8035)は、この同業の下落を受けた初動に注目します。Googleの電力契約から同社の製造装置受注の増加を推定する説明はしていません。[8]
■ 今日の日本株を見るポイント
・日立:原発の出力増強への関心が買いにつながるか。買いで始まった場合、寄り付きの高値を更新する動きが出るか。
・東京エレクトロン:ラムリサーチの下落を受け、前日終値を下回って始まるか。それとも米株高の中で買いが優勢となるか。
情報対象:2026年10月6日15:30〜10月7日06:34 JST。
米国株の騰落率は10月6日の通常取引終値。日立などの事業説明は背景情報です。


