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網野善彦『歴史を考えるヒント』は、大学に入って最初に教わった「辞書を信用するな」という言葉を思い出させる一冊です。説明や通説を鵜呑みにせず、言葉の使われ方や史料に立ちかえって考える、その姿勢は歴史研究だけでなく、AI時代の情報との向きあい方にも通じるように思います。
【言及した本】
・千野栄一『プラハの古本屋』(中公文庫、2025)
・網野善彦『古文書返却の旅 改版:戦後史学史の一齣』(中公新書、2026)
・網野善彦『歴史を考えるヒント』(新潮文庫、2012)