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真羅怪談 · May 21 · 17 min

真羅怪談 53 線路 (心霊体験)

真羅怪談 53 線路 (心霊体験) いまから話すこの話は、俺ことシンラが以前、怪談朗読シリーズ4スーパークリーンルームで語った工場に勤めていた頃の話だ 諸君は、真冬の福岡県を体験した事があるだろうか? 九州と言えば南国、さぞ暖かい冬を過ごすのだろうと、考える方も多いらしいが 現実は全くそうではない 雪も積もるし、氷点下の日も多い 霜柱も立つし、水溜りは凍る 自動車の窓ガラスもしかり と、南国というイメージは、微塵も感じられない冬が訪れる あの日は、そう 一月の下旬、この冬1番の寒波が押し寄せた極寒の日だった その日は夜勤のシフトだった 夜の20時から、朝の8時まで12時間 仕事についていた その日も何のトラブルもなく 無事1日の勤務を終えようとしていた 数回ある休憩だが、朝方の5時に最後の休憩がある 俺は、ふとタバコを切らしていたのに気が付いた #線路事故 #ゾッとする話

0:00-17:33

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真羅怪談 53 線路 (心霊体験)


いまから話すこの話は、俺ことシンラが以前、怪談朗読シリーズ4スーパークリーンルームで語った工場に勤めていた頃の話だ



諸君は、真冬の福岡県を体験した事があるだろうか?


九州と言えば南国、さぞ暖かい冬を過ごすのだろうと、考える方も多いらしいが


現実は全くそうではない


雪も積もるし、氷点下の日も多い


霜柱も立つし、水溜りは凍る


自動車の窓ガラスもしかり


と、南国というイメージは、微塵も感じられない冬が訪れる





あの日は、そう


一月の下旬、この冬1番の寒波が押し寄せた極寒の日だった


その日は夜勤のシフトだった


夜の20時から、朝の8時まで12時間


仕事についていた


その日も何のトラブルもなく

無事1日の勤務を終えようとしていた


数回ある休憩だが、朝方の5時に最後の休憩がある


俺は、ふとタバコを切らしていたのに気が付いた


#線路事故

#ゾッとする話