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Artwork for ひまじんプログラマーの週末AI大好きエンジニアリングレッスン
ひまじんプログラマーの週末AI大好きエンジニアリングレッスン · Sunday · 38 min

#507 そのマニュアル、本当に必要?ピープルウェアで考える「手順書」と「チームの結束」 

ピープルウェア、ついに最終回です。 『ピープルウェア』は、ソフトウェア開発の生産性を「技術」ではなく「人・チーム・組織」の切り口から考える一冊。#501ではチームの作り方と壊し方を話しましたが、読み終えてみると、この本は最初から最後までずっと「チーム」の本でした。 本編のテーマは「方法論」。もっとストレートに言うと「手順書との向き合い方」です。 マニュアルは、誰がやっても同じ結果になるためにある。だから新しいチームに入るたびに、ないマニュアルを書き、古いマニュアルを直してきた。その結果、大量のマニュアルが生まれます。でも、マニュアルって多ければ多いほど良いんでしょうか。 更新が漏れる。どこに何があるか分からなくなる。本当はもっとシンプルにできるやり方を、手順書の山が隠してしまう。そして何より、書いてある通りに脳死で作業すると、知識も身につかないし、やり方を良くしようという力も働かなくなる。コンビニとマックとスタバの違いを考えながら、「マニュアル化していい仕事」と「しすぎないほうがいい仕事」の線引きを探りました。 本の処方箋は、手順をそろえるのはマニュアルではなく、研修・自動化・ピアレビューでやること。そして、新しいことに取り組むと人は成果が上がる「ホーソン効果」と、すべてのプロジェクトを何かに挑戦するパイロットプロジェクトにするという考え方。行き着いた結論は「すべてのマニュアルは更新する前提で。全員でアグレッシブにぶっ壊していこう」。書くコストも探すコストも下がったAI時代に、どこまでを人が覚えて、どこからをAIに任せるのかという話にも広がります。 アフタートークは「チームの結束は何から生まれるのか」。品質至上主義、異分子を混ぜる、エリート意識、満足感を得られる区切り(打ち上げ)をたくさん用意する。出張は全員ファーストクラスという会社の話から、筋肉定食の「埼玉大学のストリートダンスサークル出身」というアイデンティティ、ひまプロはどんなエリート集団なのか、そして「マネージャーは安西先生であれ」まで。 ▼目次 00:00 オープニング/ピープルウェア最終回 00:47 この本は、結局ずっと「チーム」の本だった 01:10 今日のテーマは「方法論」=手順書との向き合い方 01:44 みんなの現場にマニュアルってある? 02:45 決定論的な仕事と非決定論的な仕事(ポッドキャストで例えると) 04:46 マニュアルは何のためにある?「誰がやっても同じ結果に」 05:16 マニュアル書け論者が作った、大量のマニュアル 05:50 マニュアルは多ければ多いほど良くない? 06:20 いらないマニュアルってどんなもの?/確定申告問題 07:48 方法論は必ずしも正義じゃない① ドキュメント沼 08:22 ② やり方が洗練されていないから増える(足しに足した条件分岐) 09:02 ③ 書いてある通りに脳死でやると、知識も改善も生まれない 09:37 コンビニとマックとスタバ、どこで差がつく? 11:46 作業の質で考える:マニュアル化していい仕事、しすぎない方がいい仕事 12:30 とはいえ、マニュアルが何もないチームもしんどい 12:50 本の答え:手順は研修・自動化・ピアレビューでそろえる 13:55 確立した方法だけを手順化。すべてのマニュアルは更新前提で 14:30 「全員でぶっ壊していこうぜ」をワーキングアグリーメントに 14:53 ホーソン効果:新しいことをやると人は成果が上がる 15:50 すべてのプロジェクトをパイロットプロジェクトにする 16:40 いいチームは何かに挑戦していた(スクラム・生成AI縛りの新規事業・AI駆動開発) 18:15 マニュアルはプロジェクトが長いほど積み上がる 19:05 AI時代、マニュアルのさじ加減は変わる?/AIにドキュメントを書かせる派・書かせない派 20:05 人間が覚えておくべきこと、AIが知っていればいいこと 20:43 アフターピープルウェアトーク:この本は誰におすすめ?「歴10年は欲しい」 22:08 チームの結束って何から生まれる?/同じ敵を持つ問題 23:30 本の処方箋① 品質至上主義 24:00 ② 異分子を混ぜる(ダイバーシティとはちょっと違う) 25:30 ③ エリート意識:出張は全員ファーストクラスの会社 26:50 筋肉定食の「埼玉大学ストリートダンスサークル出身」というアイデンティティ 29:30 「君たちはAI駆動開発のスペシャリストだ」もエリート意識 30:10 ひまプロはどんなエリート集団?大谷翔平と張り合う 31:00 エリートを集めるとバチバチする説 31:40 ④ 満足感を得られる区切り(打ち上げ)をたくさん用意する 33:15 マネージャーはチームの一員じゃない=安西先生 34:20 マネジメントは、人とどれだけ深く関わってきたか/モテる人はいいマネージャー説 35:05 モテ王宣言。バレンタインは2トントラック1台 36:00 まとめ/次に読む本は『チーズはどこへ消えた?』 37:10 エンディング ▼本日紹介したもの ・ピープルウェア(トム・デマルコ、ティモシー・リスター 著) 「うちの現場のマニュアル事情」「チームが一番まとまった瞬間」、ぜひお聞かせてください! 次に読む本のおすすめもお待ちしています!! ----------------------------------------------------------------------------------- お便りはこちらにラジオネームをご記入の上お送りください! himapro11@gmail.com 質問内容はなんでもOK! 今困っていることや、キャリアについて、これからエンジニアを目指すにあたっての悩みなどどしどしご連絡ください こちらのGoogleフォームへの回答でもOKです!( Xで「#ひまじんプログラマー」をつけてツイートしてくれたらめちゃくちゃやる気出ます! よろしくお願いします! ----------------------------------------------------------------------------------- オンラインコミュニティ「ひまプロ談話室」のお知らせ ひまプロ談話室では絶賛メンバー募集中です。 エンジニア友達を探したい!アウトプットの場が欲しい!他のエンジニアから刺激をもらいたい!など、日々のエンジニアリング業務をもっと楽しくしたい方や、もっと成長できる環境が欲しいという方向けのコミュニティです。 以下のフォームからお申し込みできます。 ひまプロ談話室参加申込みフォーム ----------------------------------------------------------------------------------- Xのフォローもよろしくお願いいたします! ・かいち ・のり ・じゅんぺい ----------------------------------------------------------------------------------- BGM: MusMus様 See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

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ピープルウェア、ついに最終回です。


『ピープルウェア』は、ソフトウェア開発の生産性を「技術」ではなく「人・チーム・組織」の切り口から考える一冊。#501ではチームの作り方と壊し方を話しましたが、読み終えてみると、この本は最初から最後までずっと「チーム」の本でした。


本編のテーマは「方法論」。もっとストレートに言うと「手順書との向き合い方」です。


マニュアルは、誰がやっても同じ結果になるためにある。だから新しいチームに入るたびに、ないマニュアルを書き、古いマニュアルを直してきた。その結果、大量のマニュアルが生まれます。でも、マニュアルって多ければ多いほど良いんでしょうか。


更新が漏れる。どこに何があるか分からなくなる。本当はもっとシンプルにできるやり方を、手順書の山が隠してしまう。そして何より、書いてある通りに脳死で作業すると、知識も身につかないし、やり方を良くしようという力も働かなくなる。コンビニとマックとスタバの違いを考えながら、「マニュアル化していい仕事」と「しすぎないほうがいい仕事」の線引きを探りました。


本の処方箋は、手順をそろえるのはマニュアルではなく、研修・自動化・ピアレビューでやること。そして、新しいことに取り組むと人は成果が上がる「ホーソン効果」と、すべてのプロジェクトを何かに挑戦するパイロットプロジェクトにするという考え方。行き着いた結論は「すべてのマニュアルは更新する前提で。全員でアグレッシブにぶっ壊していこう」。書くコストも探すコストも下がったAI時代に、どこまでを人が覚えて、どこからをAIに任せるのかという話にも広がります。


アフタートークは「チームの結束は何から生まれるのか」。品質至上主義、異分子を混ぜる、エリート意識、満足感を得られる区切り(打ち上げ)をたくさん用意する。出張は全員ファーストクラスという会社の話から、筋肉定食の「埼玉大学のストリートダンスサークル出身」というアイデンティティ、ひまプロはどんなエリート集団なのか、そして「マネージャーは安西先生であれ」まで。


▼目次

00:00 オープニング/ピープルウェア最終回

00:47 この本は、結局ずっと「チーム」の本だった

01:10 今日のテーマは「方法論」=手順書との向き合い方

01:44 みんなの現場にマニュアルってある?

02:45 決定論的な仕事と非決定論的な仕事(ポッドキャストで例えると)

04:46 マニュアルは何のためにある?「誰がやっても同じ結果に」

05:16 マニュアル書け論者が作った、大量のマニュアル

05:50 マニュアルは多ければ多いほど良くない?

06:20 いらないマニュアルってどんなもの?/確定申告問題

07:48 方法論は必ずしも正義じゃない① ドキュメント沼

08:22 ② やり方が洗練されていないから増える(足しに足した条件分岐)

09:02 ③ 書いてある通りに脳死でやると、知識も改善も生まれない

09:37 コンビニとマックとスタバ、どこで差がつく?

11:46 作業の質で考える:マニュアル化していい仕事、しすぎない方がいい仕事

12:30 とはいえ、マニュアルが何もないチームもしんどい

12:50 本の答え:手順は研修・自動化・ピアレビューでそろえる

13:55 確立した方法だけを手順化。すべてのマニュアルは更新前提で

14:30 「全員でぶっ壊していこうぜ」をワーキングアグリーメントに

14:53 ホーソン効果:新しいことをやると人は成果が上がる

15:50 すべてのプロジェクトをパイロットプロジェクトにする

16:40 いいチームは何かに挑戦していた(スクラム・生成AI縛りの新規事業・AI駆動開発)

18:15 マニュアルはプロジェクトが長いほど積み上がる

19:05 AI時代、マニュアルのさじ加減は変わる?/AIにドキュメントを書かせる派・書かせない派

20:05 人間が覚えておくべきこと、AIが知っていればいいこと

20:43 アフターピープルウェアトーク:この本は誰におすすめ?「歴10年は欲しい」

22:08 チームの結束って何から生まれる?/同じ敵を持つ問題

23:30 本の処方箋① 品質至上主義

24:00 ② 異分子を混ぜる(ダイバーシティとはちょっと違う)

25:30 ③ エリート意識:出張は全員ファーストクラスの会社

26:50 筋肉定食の「埼玉大学ストリートダンスサークル出身」というアイデンティティ

29:30 「君たちはAI駆動開発のスペシャリストだ」もエリート意識

30:10 ひまプロはどんなエリート集団?大谷翔平と張り合う

31:00 エリートを集めるとバチバチする説

31:40 ④ 満足感を得られる区切り(打ち上げ)をたくさん用意する

33:15 マネージャーはチームの一員じゃない=安西先生

34:20 マネジメントは、人とどれだけ深く関わってきたか/モテる人はいいマネージャー説

35:05 モテ王宣言。バレンタインは2トントラック1台

36:00 まとめ/次に読む本は『チーズはどこへ消えた?』

37:10 エンディング


▼本日紹介したもの

・ピープルウェア(トム・デマルコ、ティモシー・リスター 著)


「うちの現場のマニュアル事情」「チームが一番まとまった瞬間」、ぜひお聞かせてください!

次に読む本のおすすめもお待ちしています!!

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