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show notes
水曜朝はてけしゅんMORNING RADIO! 今回は中学生リスナーから届いた25枚のDMに答えます。
「現在中学生なのですが、学生のうちに聴いておいた方がいいアーティストは誰でしょうか?」。9月5日の夜、照沼のインスタグラムに届いたメッセージです。添えられていたのは、最近聴いているアルバム25枚の画像でした。
その25枚が、ミルトン・ナシメント、透明雑誌、VOOID、テレビジョン、カニエ・ウェスト、レディオヘッド、ザ・ビートルズ、トーキング・ヘッズ、チャーリー・メギラ、カン、スーサイド、ディアンジェロ、Nujabes、KID FRESINO、ゆらゆら帝国、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、じゃがたら、村八分、サニーデイ・サービス。いちばん古いのは1968年のホワイトアルバム、新しいのは2025年8月のVOOID。25枚のうち、この人が生まれてから出たアルバムは実質3枚しかありません。国別はアメリカ8枚、日本7枚、イギリス4枚を含む7か国です。
二人の第一声は「何を悩んでいるのか分からない」でした。そこから、僕らが中学生のとき何を聴いていたかという話になります。LUNA SEAの『SINGLES』でバンドを始めて『STORM』が嫌いだった話、ラルクは『HEART』より前の『heavenly』『Tierra』が好きになった話、スピッツは『ハヤブサ』にハマれず初期3枚ばかり聴いていた話。二人とも、リアルタイムの新作より過去作を好きになる子どもでした。
Weezerの『Green Album』もAphex Twinの『Drukqs』も、当時は評価が低かった作品です。ソニック・ユースの『NYC Ghosts & Flowers』はピッチフォークで0点でしたが、今は後期こそ最高だと言われています。名盤かどうかは時代でひっくり返ります。
答えとして出したのは5つ。リアルタイムの体験はリアルタイムでしかできない。買って損する経験をした方がいい。ライブに行く。CDを買ってジャケットの紙を触る。そして、世の中でクソ扱いされている作品を聴く。PILの『Second Edition』をHMVのトイレで聴いて愕然とした話と、ジョイ・ディヴィジョンの『Closer』が人生ワーストから3年後に人生ベストになった話が入っています。
後半は、J-POP「暗黒期」は本当に暗黒だったのか回に届いたコメントへの返信です。
▼ チャプター
00:00:00 オープニング|中学生リスナーからインスタグラムにDMが届いた
00:00:45 添えられていたのは、最近聴いている25作品の画像
00:01:15 25枚を読む①ミルトン・ナシメント、透明雑誌、VOOID
00:02:35 25枚を読む③サニーデイ・サービス『DANCE TO YOU』まで
00:03:25 最古は1968年のホワイトアルバム、最新は2025年のVOOID
00:03:55 生まれてから出たのは実質3枚|国別はアメリカ8、日本7の7か国
00:05:20 二人が中学生のとき聴いていたのは3枚くらい|ビートルズ、ニルヴァーナ、YMO
00:06:25 リストに無いもの|ジャズ、メタル、テクノ、K-POP、J-POP
00:07:15 答えは「今の音楽を聴く」ではないか
00:08:15 LUNA SEA『SINGLES』で始めて、『STORM』が嫌いだった
00:09:00 ラルクは『heavenly』『Tierra』、スピッツは初期3枚が好きだった
00:10:15 Weezer『Green Album』は当時ダメ、今は最高作扱い
00:11:55 リアルタイムの評価は低い|Aphex Twin『Drukqs』も当時は「あれ?」
00:15:30 TSUTAYAのポップの「轟音トリプルギター」で借りた『OK COMPUTER』
00:18:40 答え①リアルタイムの体験はリアルタイムでしかできない
00:19:15 答え②買って損する経験をした方がいい
00:19:45 PIL『Second Edition』をHMVのトイレで聴いて愕然とした
00:21:05 ジョイ・ディヴィジョン『Closer』は人生ワーストから人生ベストへ
00:23:30 答え③クソ扱いされている作品を聴く|ガンズ、クラッシュ、『VU』
00:24:45 ソニック・ユース『NYC Ghosts & Flowers』はピッチフォーク0点
00:26:20 今の音楽への入り口|noteの月間ベスト10
00:28:25 身も蓋もないが「聴いた方がいい音楽」は基本ない
00:31:10 答え⑤CDを買って、ジャケットの紙を触る
00:35:55 コメント返し|J-POP「暗黒期」回へ
00:40:15 ダブステップの意味が変わった|ベンガ、ブリアルからスクリレックスへ
00:45:00 エンディング
▼ リンク
今回のコメント返しの元回(J-POP「暗黒期」は本当に暗黒だったのか) https://www.youtube.com/watch?v=rk9qDR0BdIw
てけしゅん流「音楽の聴き方」完全ガイド https://note.com/tekeshun/n/nfcf1cae17c36
お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6
てけしゅん note https://note.com/tekeshun
YouTube版 https://www.youtube.com/@tekeshun
音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/
▼ パーソナリティ
てけ(照沼健太)— ポップアート2.0作家/音楽家、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表
しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』