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万博の熱狂を横浜へ!落合陽一氏「null²ⁿ」開業記念式典を開催。 大阪・関西万博で人気を博したシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」の世界観を継承する常設ミュージアムシアター「null2n(ヌルヌルネクサス)」が、2026年10月14日(水)、横浜ランドマークタワーのランドマークプラザ5階にグランドオープンした。開業に先立つ10月9日(金)には、ランドマークプラザ1階のガーデンスクエアで開業記念式典が開催された。プロデューサーの落合陽一氏が施設に込めた思いを語ったほか、横浜市や博覧会関係者らが祝辞を述べ、テープカットで新たな門出を祝った。 大阪・関西万博のレガシーを横浜へ!落合陽一氏が新施設への思いを語る 開業記念式典は、株式会社サステナブルパビリオン2025の主催で開催された。冒頭では、同社取締役の宮城教和氏が登壇し、開式を宣言した。 宮城氏は、大阪・関西万博の「null2」が多くの来場者を魅了した一方、予約が取れず体験できなかった人も少なくなかったことに触れ、今回の常設施設が新たな体験の機会になることへの期待を示した。 続いて登壇したメディアアーティストの落合陽一氏は、「null2n」の開発経緯とコンセプトを説明した。 落合氏によれば、今回の施設は、大阪・関西万博で実現したミラールームの体験を受け継ぎながら、万博では実現できなかった作品構想も取り入れたものだ。鏡を使った空間演出に加え、無響室や実物の道具・装置を展示する空間などを設け、人間と計算機、自然との関係を体験的に表現している。 落合氏は、人類が約300万年にわたって道具を作り、発明を重ねてきた歴史を振り返りながら、AIの進化によって人間と道具の関係が大きく変わろうとしていると指摘した。 「人間以外のものが発明をし、それを人間以外の工場設備が実際に作る」という未来を見据え、道具のあり方が変化することで、人間の考え方や自然との付き合い方、人と人とのコミュニケーションも変わっていくとの考えを示した。