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約1万8,000人を支える定着支援!綜合キャリアオプションが捉える「辞める前のサイン」。 人材を採用できても、短期間で離職してしまえば、現場の人手不足は解消しない。採用した人に安心して働き続けてもらうために、企業はどのような接点を持つべきなのか。綜合キャリアオプションは、約1万8,000人の派遣スタッフを支援する「スタッフフォローセンター(SFC)」を通じて、就業直後の不安や変化を捉える取り組みを進めている。「入社2週間以内の欠勤」という早期離職につながり得るサインへの着目や、1,400人を対象とした1週間の検証で記録された、単純合計1,600件超のコミュニケーションから、定着を支える仕組みをひもとく。 約1万8,000人を支援する専門組織が、働く人の相談先に SFCが支援するのは、同社の派遣スタッフ約2万人のうち、約9割に当たる約1万8,000人だ。従来、営業担当や仕事紹介担当が担っていたフォロー業務の一部を専門組織が引き受け、スタッフが安心して働き続けられる環境づくりを支えている。 在籍するオペレーターは45名。キャリアコンサルタントの有資格者も在籍し、職場環境や就業上の不安、契約更新など、働く上で生じるさまざまな相談に対応している。 スタッフ専用マイページのチャットは24時間受け付けており、必要に応じて電話でも相談できる。日々の業務の中で感じた疑問や不安を、相談につなげるための窓口だ。 SFC責任者によると、専門家が対応することで、営業担当や派遣先企業には言いにくいことも相談しやすくなっているという。身近な担当者に加えて別の相談先を持てることは、スタッフの心理的な安心を支える。同時に、営業担当や仕事紹介担当の負担軽減にもつながっている。 SFCのオフィス・センター全体の様子 入社2週間以内の欠勤を、不安に気づくきっかけに 日々の支援を通じて同社が着目しているのが、「入社して2週間以内に欠勤が発生する人は、その後退職するケースが多い」という傾向だ。主な退職理由には、仕事内容のミスマッチ、職場の人間関係、本人の体調悪化などが挙げられる。