
GMO熊谷社長が初会見で“涙” 指摘受け4回の緊急メンテナンス行うも「サービス運営に生かせず」 役員報酬は3カ月間最大30%減額
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「GMO熊谷社長が初会見で“涙” 指摘受け4回の緊急メンテナンス行うも「サービス運営に生かせず」 役員報酬は3カ月間最大30%減額」 問題発覚後、初めて記者会見を行いました。GMOの熊谷社長は2日、一連の問題を謝罪しました。また、不正アクセスの経緯について、セキュリティー上の問題があったことを明らかにしました。謝罪から始まったGMOの会見。熊谷正寿社長は涙をこらえて自らの信条を語りました。GMOインターネットグループ・熊谷正寿社長:多くの方の笑顔に資する、安心で安全なインターネットになってもらいたいと心の底から思っておりまして、お客さまのために情報を守れと言い続けてまいりました。インターネットのセキュリティー事業も展開するGMOが、なぜ不正アクセスを防げなかったのか。その背後には、北朝鮮の存在も浮上しています。ずらりと並ぶ報道陣。不正アクセスによる個人情報の流出が発覚して以降、初めての会見に臨んだGMO創業者の熊谷社長。GMOインターネットグループ・熊谷正寿社長:心よりおわびを申し上げます。私は31年間、一度たりとも「もうかる」「もうける」という言葉を使ったことはありません。8300人に確認ください。さらに、ハッカーからの身代金約1億6000万円の要求を拒否して顧客1人分のものとされる個人情報が公開されたことについては、「お金を払うことはしない。彼らの最大の目的はお金です。助長するようなことはしません」と訴えました。GMOは犯人の特定につながる有力な情報に最大1億5000万円の懸賞金を出していて、2日までに約700件の提供があったといいます。一方、熊谷社長は子会社のセキュリティー企業から2年前にシステムの脆弱(ぜいじゃく)性について指摘を受け、4回にわたって緊急メンテナンスを行っていたことを明らかにしました。GMOインターネットグループ・熊谷正寿社長:この指摘をサービス運営に生かすことができなかった。さらに、事態は国家レベルにまで拡大しています。