Skip to content
Artwork for FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース
FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュース · Today · 2 min

アメリカ中間選挙で共和党が“惨敗” トランプ氏、残り2年の政権運営は 今後の外交と日本への影響は

「アメリカ中間選挙で共和党が“惨敗” トランプ氏、残り2年の政権運営は 今後の外交と日本への影響は」 アメリカ中間選挙について、フジテレビの松山俊行解説委員長とお伝えします。今回の中間選挙は上下両院で民主党が過半数を獲得する、トランプ大統領率いる共和党の惨敗となりました。特に、接戦州とされた9つの州の上院選挙も、ふたを開けてみるとほとんどの州で民主党が勝利という結果になりました。フジテレビ・松山俊行解説委員長:事前の調査で、民主党の候補が各州で優位に立っているという情報がありましたが、ここまで早く勝敗が決するというのは予想外だったといえると思います。接戦州では、伝統的に共和党が強い州でもトランプ氏に「ノー」が突きつけられたという形になりましたが、いわゆる「MAGA」路線、アメリカ第一主義を掲げていた「トランプ的政治」の終わりの始まりとみて取ることもできると思います。共和党は今後トランプ路線を引き継ぐのか否か、これでおそらく分裂する可能性が出てきていまして、立て直しに追われるということになりそうです。また、対する民主党の方ですが、共和党の地盤であるテキサス州で37歳のタラリコ氏が勝利し、ちょうど20年前のオバマ氏のような“ライジングスター”として取り上げられています。他に、ジョージア州で勝利したオソフ氏などとともに、2028年の大統領選の候補になり得るという見方も出始めています。この結果を受けて、トランプ大統領は中間選挙の結果を受け入れる用意があるなどと敗戦を認め、民主党との協力姿勢を見せた一方で、自身のSNSでは拒否権と描かれた帽子の写真を投稿しています。――2028年の大統領選まで残り2年の任期を残すトランプ大統領は、次の一手考えている?フジテレビ・松山俊行解説委員長:内政に関しては打てる一手がないというのが実情だと思います。この残り任期2年は、政権や共和党の法案が議会では通らないということになってくる一方、民主党の方は多数派を持っていますので、トランプファミリーのビジネスや、側近の不正を調査する委員会などを次々に立ち上げてくる可能性が出てきています。

0:00-2:26

transcript

No transcript — this publisher did not publish one.

show notes

「アメリカ中間選挙で共和党が“惨敗” トランプ氏、残り2年の政権運営は 今後の外交と日本への影響は」 アメリカ中間選挙について、フジテレビの松山俊行解説委員長とお伝えします。今回の中間選挙は上下両院で民主党が過半数を獲得する、トランプ大統領率いる共和党の惨敗となりました。特に、接戦州とされた9つの州の上院選挙も、ふたを開けてみるとほとんどの州で民主党が勝利という結果になりました。フジテレビ・松山俊行解説委員長:事前の調査で、民主党の候補が各州で優位に立っているという情報がありましたが、ここまで早く勝敗が決するというのは予想外だったといえると思います。接戦州では、伝統的に共和党が強い州でもトランプ氏に「ノー」が突きつけられたという形になりましたが、いわゆる「MAGA」路線、アメリカ第一主義を掲げていた「トランプ的政治」の終わりの始まりとみて取ることもできると思います。共和党は今後トランプ路線を引き継ぐのか否か、これでおそらく分裂する可能性が出てきていまして、立て直しに追われるということになりそうです。また、対する民主党の方ですが、共和党の地盤であるテキサス州で37歳のタラリコ氏が勝利し、ちょうど20年前のオバマ氏のような“ライジングスター”として取り上げられています。他に、ジョージア州で勝利したオソフ氏などとともに、2028年の大統領選の候補になり得るという見方も出始めています。この結果を受けて、トランプ大統領は中間選挙の結果を受け入れる用意があるなどと敗戦を認め、民主党との協力姿勢を見せた一方で、自身のSNSでは拒否権と描かれた帽子の写真を投稿しています。――2028年の大統領選まで残り2年の任期を残すトランプ大統領は、次の一手考えている?フジテレビ・松山俊行解説委員長:内政に関しては打てる一手がないというのが実情だと思います。この残り任期2年は、政権や共和党の法案が議会では通らないということになってくる一方、民主党の方は多数派を持っていますので、トランプファミリーのビジネスや、側近の不正を調査する委員会などを次々に立ち上げてくる可能性が出てきています。