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Artwork for 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ
5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ · Thursday · 4 min

#299【通史】世界史⑭:欧米国民国家の形成17:ヨーロッパの再編6(イギリス)

教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第272回目は「ヨーロッパの再編6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。 ◇オリジナル基本文 19世紀前半のイギリスでは、奴隷制をめぐる改革も進んだ。1807年に奴隷貿易を禁止し、1833年には奴隷制自体を廃止した。これによって、イギリス帝国の大部分で奴隷制そのものが廃止されることになった。 一方、経済面では産業資本家の成長を背景に、従来の貿易規制を撤廃して自由貿易へ向かう動きが強まった。その一つが東インド会社の貿易独占の解体である。1813年にはインド貿易の独占が原則として廃止され、1833年には中国貿易などに残されていた独占も撤廃された。これによって東インド会社は商業活動から事実上撤退し、インド統治を担う行政機関としての性格を強めていった。

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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第272回目は「ヨーロッパの再編6」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。


◇オリジナル基本文

19世紀前半のイギリスでは、奴隷制をめぐる改革も進んだ。1807年に奴隷貿易を禁止し、1833年には奴隷制自体を廃止した。これによって、イギリス帝国の大部分で奴隷制そのものが廃止されることになった。


一方、経済面では産業資本家の成長を背景に、従来の貿易規制を撤廃して自由貿易へ向かう動きが強まった。その一つが東インド会社の貿易独占の解体である。1813年にはインド貿易の独占が原則として廃止され、1833年には中国貿易などに残されていた独占も撤廃された。これによって東インド会社は商業活動から事実上撤退し、インド統治を担う行政機関としての性格を強めていった。