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要約
本会では、「綺麗になるラジオ」の放送内容として、広告とニュースを区別せずに医療・美容関連情報を受け取るリスク、とりわけ検索結果に表示されるマンジャロ関連広告を題材に議論した。ひめ先生(話者 2)とマツバラ(話者 1)は、検索広告が報道や客観的な情報記事のように見える場合があり、受け手が自ら情報を検証しなければ不適切・危険な医療情報に誘導され得るとの問題意識で一致した。具体的な対応の決定や担当割当はなく、今後の番組で危険な情報と調べ方・身の守り方を伝えたいという意向が示された。
広告とニュースの混同
ひめ先生は、情報記事の体裁をとっていても「スポンサー」「広告」「PR」と表示されたものはニュースではなく広告であると指摘した。マツバラも同意し、ニュースに接する習慣が薄い人からの問い合わせが多いとの認識を共有した。ひめ先生は、AIモードで「マンジャロ」を調べた場合はニュースが表示される一方、通常の検索では広告が中心に出るとの自身の確認結果を説明し、検索上位の情報をそのまま信頼する危険を述べた。
マンジャロ関連広告とオンライン診療への懸念
マツバラは、通常検索の上位に「スポンサー商品」として「マンジャロ1ヶ月分」「マンジャロ4本」などが並び、DMM.comによる「ジピンワン注射薬」1本当たり3,000円、24時間オンライン診療受付中という広告が表示されたと報告した。また、同広告には継続購入向けの定期便や、発送2日前まで解約可能な「らくらく定期便」が記載されていたという。ひめ先生は、厚労省や関連学会がこうした広告を把握しているはずだと述べ、危険性を伝えるには、具体的な事業者・クリニック名と広告内容を挙げた注意喚起が必要との見解を示した。
医療提供のあり方に関する問題提起
マツバラは、DMMオンラインクリニックが「診療実績300万件以上」と掲げ、「お薬代プラス送料だけ」「過度な治療はお勧めしません」などと表示していることを紹介し、実質的に薬剤発送を中心とする仕組みに見えるとして疑問を呈した。ひめ先生は、今回問題視している治療については「過度な治療」を避けるだけではなく、治療自体を勧めないという警鐘が必要だとの意見を述べた。また、24時間受付の体制についても、医師が画面上で処理している可能性を示唆したが、これは同氏の見解として語られた。
受け手側の検証力と情報格差
両者は、一度広告を開くと類似広告が継続的に表示されること、スポンサー表示を意識せず検索上位から順に閲覧する人がいることを問題視した。ひめ先生は、AIなどを使って複数の情報を掘り下げる人と、広告を情報全般として受け取る人との間で情報格差、さらには生活上の格差につながる可能性を予測した。サプリメントを含め、身体に入れる・使うものについては、調べた情報自体が正しいかを疑い検証する姿勢が必要との認識が共有された。
番組で扱いたい内容
ひめ先生は、番組では現在目にする危険な情報を適切に伝えるとともに、視聴者がどのように調べ、身を守るべきかも扱いたいと述べた。これは今後の放送方針としての意向であり、具体的な制作作業、担当者、期限は設定されていない。
ひめ先生は、広告をニュースと混同してはならないと明言し、記事風の表示であっても上部に「スポンサー」「広告」「PR」と示されているものは広告だと説明した。マツバラは、ニュースを見ない人も多く、そのような人からの問い合わせがあると述べた。
ひめ先生は、自身で「マンジャロ」を検索した結果、AIモードではニュースが出る一方、AIモードを使わない検索では広告ばかりが出たと説明した。マツバラは、通常検索の「すべて」では「スポンサー商品」が最上位に表示され、「マンジャロ1ヶ月分」や「マンジャロ4本」といった商品が並ぶと補足した。ひめ先生は、重大な状況として大臣会見があるほどの事案であっても広告を掲載する検索側の責任を問題視した。
マツバラは、検索上位のスポンサー広告として、DMM.comの「医療ダイエット」による「ジピンワン注射薬」1本当たり3,000円、24時間オンライン診療受付中という表示を紹介した。さらに、継続購入向けプランとして、発送2日前まで解約可能な定期便「らくらく定期便」が案内されていると説明した。ひめ先生は、こうした掲載を厚労省や学会が把握している可能性に触れ、具体的な事業者・クリニック名と内容を示した注意喚起を行うべきだと提案した。
マツバラは、広告を開くと同種の広告が続けて表示されると述べ、DMMオンラインクリニックが「診療実績300万件以上」と表示していることを紹介した。また、「お薬代プラス送料だけ」「過度な治療はお勧めしません」とする表示から、診察より薬剤発送が中心に見えるとして疑問を呈した。ひめ先生は、問題となっている治療については「過度な治療」ではなく治療そのものを勧めないという注意喚起が必要だとの見解を示した。マツバラは、24時間受付の体制についても疑問を述べた。
ひめ先生は、情報流通の現状では消費者・患者側が自衛する必要があると述べ、身体に入れる薬やサプリメントについては正しさを十分に疑い、確認すべきだと訴えた。広告・スポンサー表示を無視し、検索上位の結果をそのまま開く行動が広告への没入を招くと説明した。さらに、AIを用いて情報を深掘りする人と、広告をニュース同様に受け取る人との間に、情報格差や生活上の格差が数か月のうちに大きく現れる可能性があると予測した。
ひめ先生とマツバラは、「綺麗になるラジオ」で、現在目にする危険な情報を伝えるとともに、視聴者が自ら調べて身を守る方法も伝えたいとの意向を述べた。具体的な実施内容、担当者、期限についての明示的な合意はなかった。
明示的なアクションアイテムは確認されませんでした。
- 中心テーマは、「広告は広告であり、ニュースではない」と利用者が認識する重要性。検索結果や情報記事風の表示であっても、スポンサー・広告・PR表記があるものをニュースと混同する人が多いとの認識が示された。
- 「マンジャロ」を通常の検索で調べると、スポンサー商品として「マンジャロ1ヶ月分」「マンジャロ4本」などの広告が上位に表示される、と説明された。一方、AIモードでの検索ではニュースが表示されるとの発言があった。
- 発言者らは、広告を一度開くと類似広告が継続的に表示され、利用者が特定の情報に誘導されやすくなることを懸念した。
- Dmm.comおよびDMMオンラインクリニックに関する広告として、24時間オンライン診療、定期便、発送2日前まで解約可能、診療実績300万件以上、薬代と送料のみとする説明、過度な治療を勧めないとの記載が言及された。
- これらの広告内容について、診察のあり方や治療自体の安全性に対する強い懸念が表明された。発言者は、過度な治療を勧めないという表現ではなく、当該治療そのものへの警鐘が必要だとの見解を述べた。
- 行政、学会、日本医師会などが問題のある広告・事業者・クリニックを具体的に列挙し、危険性を周知すべきだという提案があった。ただし、これは提案・意見であり、合意された対応ではない。
- 「マンジャロ」個別の話題にとどめず、広告をニュースと誤認する人と、広告を含む情報を検証する人との間に、情報格差や生活上の格差が広がり得る点を主題として扱う。
- 情報漏えいを前提に行動する考え方になぞらえ、身体に使う・入れるものについては、サプリメントを含め、検索して得た情報が正しいかを疑い検証する必要があるとの認識が共有された。
- 番組では、現在目にする危険な情報を伝えることに加え、視聴者が身を守るために調べる方法も伝えたいという意向が示された。
明示的なアクションアイテムは特定されませんでした。
チャプター広告はニュースではないという問題提起通常検索でマンジャロ広告が優先表示されるとの指摘DMM.comの広告内容と定期購入導線オンライン診療の表示と治療推奨への疑問情報の自己防衛と格差拡大の懸念番組で危険情報と調査方法を伝える意向行動項目広告と医療情報の見極め主な論点放送で伝える方向性アクションアイテム