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Artwork for 綺麗になるラジオ By HIMECLINIC
綺麗になるラジオ By HIMECLINIC · Monday · 10 min

No.802 マンジャロまだ使うのか

要約 本回は、減量目的で使用される「マンジャロ」を中心に、適応外・不適切な使用による健康被害、国内供給停止後の海外ルートや個人輸入を含む流通上の課題、ならびに規制・広告対応の不足について議論した。ひめ先生は従前から同薬の使用に反対してきたと述べ、現状の注意喚起だけでは不十分であり、流通させる医療機関への対応を強めるべきだとの見解を示した。具体的な制度変更や対応方針は決定されていないが、マツバラは次回、より踏み込んだ論点を扱う予定とした。 マンジャロ使用への問題提起 ひめ先生は、ニュース等で危険性が報じられているにもかかわらずマンジャロを使用する人がいることを問題視した。情報を知らないまま使用を始める人が出る状況を、流通経路を断っても別の経路が現れる状態になぞらえ、正規の方法であるかのように利用が広がることを懸念した。マツバラも、情報への接触不足や発信内容の影響がある可能性に言及した。 薬剤の位置付けと健康被害の説明 ひめ先生は、マンジャロを糖尿病患者向け、または極度の肥満を抱える人向けの薬剤として説明し、同じGLP-1受容体作動薬でも薬剤ごとに違いがあると述べた。マンジャロについては「痩せやすい」というより有害性が強いとの見方を示し、過度に痩せることによる飢餓状態、意識喪失、生命に関わる事態をリスクとして挙げた。マツバラは、日本肥満学会および日本医師会が、不適切な減量目的の使用や過度な糖質制限との併用による腹痛、倦怠感、意識障害等に警鐘を鳴らしていると紹介した。 自費診療・救急受診に関する論点 ひめ先生は、自費でマンジャロを入手して体調を崩した場合、意識障害や重篤な合併症による救急搬送・受診も含めて費用は自費であるべきだとの意見を述べた。厚生労働省が自費診療における副作用対応に関する指針をより徹底したとしつつ、救急搬送事例が報じられ、厚生労働大臣の会見もあったにもかかわらず、ネット上で十分に扱われていないことを問題視した。 流通経路と規制強化の提案 国内メーカーは、不適切な流通を行うクリニックが判明した場合に供給を止める対応をしていると説明された。一方で、ひめ先生とマツバラは、その後に海外からの輸入、渡航者による持ち込み、SNS経由の直接購入、個人宅への配送といった経路が生じているとの認識を共有した。ひめ先生は、虚偽と考える広告で薬剤を流通させる医療機関への法的対応や医師免許停止等を検討すべきとの意見を示したが、これは提案・見解にとどまり、具体的な対応は未決定である。 マツバラが「10月12日月曜日、ナンバー802再生量、ネットワーク、プレゼンツ、キレイになるラジオ」として開始した。ひめ先生は、マンジャロについて以前から「ダメだ」と述べてきたにもかかわらず、危険性を示すニュースがある中で使用者がいると問題提起した。 ひめ先生は、流通源を断っても別の流通業者・経路が現れる状況を海外の麻薬流行地域になぞらえ、不適切な利用が正攻法のように広がることを懸念した。マツバラは、リスナーがポッドキャストや関連情報に接していない可能性にも言及した。 ひめ先生は、一般のクリニックは薬剤を手渡さないことになっているとの認識を示しつつ、海外製品を個人輸入し、販売・流通させるクリニックが存在すると述べた。これまでメーカーや卸売業者への対応が中心だったが、今後は流通させるクリニックへの対応が必要だとの意見を示した。 マツバラの問いに対し、ひめ先生はマンジャロを糖尿病患者向け、または極度の肥満を抱える人向けの薬剤として説明した。また、GLP-1受容体作動薬には複数の薬剤があり、マンジャロだけが特に利用されているとの見方を示した。 ひめ先生は、マンジャロは単に減量効果が強いというよりも有害性が強いとの見解を述べた。極度の減量は飢餓状態につながり、意識喪失や生命に関わる事態が起こり得ると説明した。 さらに、自費で入手したマンジャロによって意識障害や重篤な合併症が生じ、救急搬送・受診となった場合には、関連費用は100%自費であるべきだと主張した。厚生労働省が自費診療における副作用対応の指針をより徹底したとしつつ、救急搬送事例や厚生労働大臣の会見があるにもかかわらず、ネット上で十分に共有されていないことを懸念した。 ひめ先生は、マンジャロの危険性を理解できない人には情報へのアクセス方法に課題がある可能性があると述べ、次回にこの点を扱う意向を示した。マツバラは、クリニックの情報発信が「痩せる」ことを強調し、副作用の記載が限定的であると指摘した。 ひめ先生は、糖尿病治療薬として法的に禁止されている薬剤ではないため、麻薬のように一律に扱えないと説明した。その一方で、本来と異なる目的での使用による被害が起きているとして、虚偽と考える広告を出して流通させる医師・クリニックに対する法的措置や、医師免許の一時停止等を検討すべきだと提案した。マツバラは、日本肥満学会および日本医師会が不適切な減量目的の使用、過度な糖質制限との併用、腹痛・倦怠感・意識障害等の健康被害について警鐘を鳴らしていると紹介し、現状の警鐘だけでは不十分との認識を示した。 ひめ先生は、国内の不適切な流通先が判明した場合、国内メーカーがクリニックへの供給を止める対応をしていると説明した。しかし、その後に海外から輸入する医師が現れたと述べた。また、複数人で集まって安く購入するような利用者側の行動にも言及した。 マツバラは、海外からの渡航者による持ち込み、SNSを通じた海外からの直接購入、個人宅への配送といった流通を見かけると述べた。ひめ先生は税関対応も不十分であるとの見方を示し、このままでよいのかとの懸念を表明した。 マンジャロは糖尿病患者向けの薬であり、極度の肥満への薬とは区別されるとの説明があった。 不適切な減量目的での使用では、有害性が強く、極度の体重減少・飢餓状態、意識喪失、生命に関わる事態につながるおそれがあると指摘された。 日本肥満学会および日本医師会は、不適切な減量目的での使用、ならびに過度な糖質制限との併用による腹痛、倦怠感、意識障害などの健康被害に警鐘を鳴らしていると共有された。 マンジャロ使用後に意識障害や重篤な合併症で救急搬送・受診した場合の費用負担について、自費診療での使用に起因する副作用であれば全額自費とすべきだとの意見が出された。これは決定ではない。 大量の救急搬送事例が報じられ、厚労大臣も会見したと説明されたが、こうした情報が十分に広がっていないとの問題意識が示された。 一般のクリニックでは取り扱わないことになっている一方、海外製品の個人輸入等を通じて流通させるクリニックがあるとの指摘があった。 国内流通に関しては、不適切な流通を行うクリニックが判明した場合、国内メーカーからの供給を止める措置が取られていると説明された。 国内供給の抑制後、海外からの輸入、渡航者による持ち込み、SNS経由での海外からの直接購入・宅配などの経路が利用されているとの認識が共有された。 複数人で集まって安価に購入する例にも言及があった。 クリニック広告が「痩せる」点を強調し、副作用の記載が限定的であることが、利用者の誤認や情報不足につながるとの懸念が示された。 税関を含む輸入監視が十分ではないとの意見が出された。 注意喚起だけでは不十分であり、流通させるクリニックへのより踏み込んだ対応が必要との意見が出された。 虚偽または誤認を招く広告を出して流通させる医師・クリニックに対し、法的措置や医師免許の一時停止等を検討すべきとの提案があった。決定には至っていない。 不適切な使用者側にも罰則を設けるべきとの意見があった。一方で、利用者は不十分な情報や広告に影響される被害者でもあるとの見方も示された。 次回は、マンジャロの危険性を理解しない人の情報へのアクセスのあり方について取り上げる予定とされた。 チャプター放送開始とマンジャロへの問題提起‎正規流通停止後の海外ルートとクリニックの責任‎健康被害と自費診療時の費用負担‎注意喚起の限界と法的対応の提案‎国内供給停止後の輸入・SNS流通の課題‎行動項目マツバラ: 次回、マンジャロを巡る「もっともっと頭の痛い話」を扱う。 ‎マンジャロの不適切な減量使用と健康被害・流通規制健康被害と使用上の位置付け流通・広告・規制に関する論点提案・未解決事項アクション項目話者 3:明日、マンジャロを巡る「もっともっと頭の痛い話」を取り上げる。

0:00-10:08

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要約

本回は、減量目的で使用される「マンジャロ」を中心に、適応外・不適切な使用による健康被害、国内供給停止後の海外ルートや個人輸入を含む流通上の課題、ならびに規制・広告対応の不足について議論した。ひめ先生は従前から同薬の使用に反対してきたと述べ、現状の注意喚起だけでは不十分であり、流通させる医療機関への対応を強めるべきだとの見解を示した。具体的な制度変更や対応方針は決定されていないが、マツバラは次回、より踏み込んだ論点を扱う予定とした。

マンジャロ使用への問題提起

ひめ先生は、ニュース等で危険性が報じられているにもかかわらずマンジャロを使用する人がいることを問題視した。情報を知らないまま使用を始める人が出る状況を、流通経路を断っても別の経路が現れる状態になぞらえ、正規の方法であるかのように利用が広がることを懸念した。マツバラも、情報への接触不足や発信内容の影響がある可能性に言及した。

薬剤の位置付けと健康被害の説明

ひめ先生は、マンジャロを糖尿病患者向け、または極度の肥満を抱える人向けの薬剤として説明し、同じGLP-1受容体作動薬でも薬剤ごとに違いがあると述べた。マンジャロについては「痩せやすい」というより有害性が強いとの見方を示し、過度に痩せることによる飢餓状態、意識喪失、生命に関わる事態をリスクとして挙げた。マツバラは、日本肥満学会および日本医師会が、不適切な減量目的の使用や過度な糖質制限との併用による腹痛、倦怠感、意識障害等に警鐘を鳴らしていると紹介した。

自費診療・救急受診に関する論点

ひめ先生は、自費でマンジャロを入手して体調を崩した場合、意識障害や重篤な合併症による救急搬送・受診も含めて費用は自費であるべきだとの意見を述べた。厚生労働省が自費診療における副作用対応に関する指針をより徹底したとしつつ、救急搬送事例が報じられ、厚生労働大臣の会見もあったにもかかわらず、ネット上で十分に扱われていないことを問題視した。

流通経路と規制強化の提案

国内メーカーは、不適切な流通を行うクリニックが判明した場合に供給を止める対応をしていると説明された。一方で、ひめ先生とマツバラは、その後に海外からの輸入、渡航者による持ち込み、SNS経由の直接購入、個人宅への配送といった経路が生じているとの認識を共有した。ひめ先生は、虚偽と考える広告で薬剤を流通させる医療機関への法的対応や医師免許停止等を検討すべきとの意見を示したが、これは提案・見解にとどまり、具体的な対応は未決定である。

マツバラが「10月12日月曜日、ナンバー802再生量、ネットワーク、プレゼンツ、キレイになるラジオ」として開始した。ひめ先生は、マンジャロについて以前から「ダメだ」と述べてきたにもかかわらず、危険性を示すニュースがある中で使用者がいると問題提起した。

ひめ先生は、流通源を断っても別の流通業者・経路が現れる状況を海外の麻薬流行地域になぞらえ、不適切な利用が正攻法のように広がることを懸念した。マツバラは、リスナーがポッドキャストや関連情報に接していない可能性にも言及した。

ひめ先生は、一般のクリニックは薬剤を手渡さないことになっているとの認識を示しつつ、海外製品を個人輸入し、販売・流通させるクリニックが存在すると述べた。これまでメーカーや卸売業者への対応が中心だったが、今後は流通させるクリニックへの対応が必要だとの意見を示した。

マツバラの問いに対し、ひめ先生はマンジャロを糖尿病患者向け、または極度の肥満を抱える人向けの薬剤として説明した。また、GLP-1受容体作動薬には複数の薬剤があり、マンジャロだけが特に利用されているとの見方を示した。

ひめ先生は、マンジャロは単に減量効果が強いというよりも有害性が強いとの見解を述べた。極度の減量は飢餓状態につながり、意識喪失や生命に関わる事態が起こり得ると説明した。

さらに、自費で入手したマンジャロによって意識障害や重篤な合併症が生じ、救急搬送・受診となった場合には、関連費用は100%自費であるべきだと主張した。厚生労働省が自費診療における副作用対応の指針をより徹底したとしつつ、救急搬送事例や厚生労働大臣の会見があるにもかかわらず、ネット上で十分に共有されていないことを懸念した。

ひめ先生は、マンジャロの危険性を理解できない人には情報へのアクセス方法に課題がある可能性があると述べ、次回にこの点を扱う意向を示した。マツバラは、クリニックの情報発信が「痩せる」ことを強調し、副作用の記載が限定的であると指摘した。

ひめ先生は、糖尿病治療薬として法的に禁止されている薬剤ではないため、麻薬のように一律に扱えないと説明した。その一方で、本来と異なる目的での使用による被害が起きているとして、虚偽と考える広告を出して流通させる医師・クリニックに対する法的措置や、医師免許の一時停止等を検討すべきだと提案した。マツバラは、日本肥満学会および日本医師会が不適切な減量目的の使用、過度な糖質制限との併用、腹痛・倦怠感・意識障害等の健康被害について警鐘を鳴らしていると紹介し、現状の警鐘だけでは不十分との認識を示した。

ひめ先生は、国内の不適切な流通先が判明した場合、国内メーカーがクリニックへの供給を止める対応をしていると説明した。しかし、その後に海外から輸入する医師が現れたと述べた。また、複数人で集まって安く購入するような利用者側の行動にも言及した。

マツバラは、海外からの渡航者による持ち込み、SNSを通じた海外からの直接購入、個人宅への配送といった流通を見かけると述べた。ひめ先生は税関対応も不十分であるとの見方を示し、このままでよいのかとの懸念を表明した。

  • マンジャロは糖尿病患者向けの薬であり、極度の肥満への薬とは区別されるとの説明があった。
  • 不適切な減量目的での使用では、有害性が強く、極度の体重減少・飢餓状態、意識喪失、生命に関わる事態につながるおそれがあると指摘された。
  • 日本肥満学会および日本医師会は、不適切な減量目的での使用、ならびに過度な糖質制限との併用による腹痛、倦怠感、意識障害などの健康被害に警鐘を鳴らしていると共有された。
  • マンジャロ使用後に意識障害や重篤な合併症で救急搬送・受診した場合の費用負担について、自費診療での使用に起因する副作用であれば全額自費とすべきだとの意見が出された。これは決定ではない。
  • 大量の救急搬送事例が報じられ、厚労大臣も会見したと説明されたが、こうした情報が十分に広がっていないとの問題意識が示された。
  • 一般のクリニックでは取り扱わないことになっている一方、海外製品の個人輸入等を通じて流通させるクリニックがあるとの指摘があった。
  • 国内流通に関しては、不適切な流通を行うクリニックが判明した場合、国内メーカーからの供給を止める措置が取られていると説明された。
  • 国内供給の抑制後、海外からの輸入、渡航者による持ち込み、SNS経由での海外からの直接購入・宅配などの経路が利用されているとの認識が共有された。
  • 複数人で集まって安価に購入する例にも言及があった。
  • クリニック広告が「痩せる」点を強調し、副作用の記載が限定的であることが、利用者の誤認や情報不足につながるとの懸念が示された。
  • 税関を含む輸入監視が十分ではないとの意見が出された。
  • 注意喚起だけでは不十分であり、流通させるクリニックへのより踏み込んだ対応が必要との意見が出された。
  • 虚偽または誤認を招く広告を出して流通させる医師・クリニックに対し、法的措置や医師免許の一時停止等を検討すべきとの提案があった。決定には至っていない。
  • 不適切な使用者側にも罰則を設けるべきとの意見があった。一方で、利用者は不十分な情報や広告に影響される被害者でもあるとの見方も示された。
  • 次回は、マンジャロの危険性を理解しない人の情報へのアクセスのあり方について取り上げる予定とされた。


チャプター放送開始とマンジャロへの問題提起‎正規流通停止後の海外ルートとクリニックの責任‎健康被害と自費診療時の費用負担‎注意喚起の限界と法的対応の提案‎国内供給停止後の輸入・SNS流通の課題‎行動項目マツバラ: 次回、マンジャロを巡る「もっともっと頭の痛い話」を扱う。 ‎マンジャロの不適切な減量使用と健康被害・流通規制健康被害と使用上の位置付け流通・広告・規制に関する論点提案・未解決事項アクション項目話者 3:明日、マンジャロを巡る「もっともっと頭の痛い話」を取り上げる。