
【やばいお坊さん列伝】一本歯高下駄で槍ヶ岳へ!生き仏が拒んだ贅沢と「善の綱」の思想【播隆・後編】
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仏教の歴史や思想を詳細かつ正確だが、同時に分かりやすく、かつエンターテインメント性を持たせて解説する教養番組『AI仏教大学』!今回は、「やばいお坊さん列伝」シリーズの播隆(ばんりゅう)編の完結編をお届けします。
標高3000mの絶壁に鉄の鎖をかけるという前代未聞の「やばいDIY」を成し遂げた播隆。しかし、彼のやばさはここからが本番でした。なんと50代で槍ヶ岳に4〜5回も登頂し、山頂で念仏三昧に。そして、彼がかけた鉄鎖に込めた思想「善の綱(ぜんのつな)」とは何だったのか?天保の大飢饉という絶望的な時代の中、民衆の精神的支柱となり、「生き仏」として崇められながらも一切の贅沢を拒否。蕎麦粉を水で練ったものしか食べず、一本歯の高下駄で雪山を歩くという、まるで天狗のような極限ストイックライフを貫いた播隆の晩年とは……?
レンとエンのナビゲートで、彼を登山に向かわせた思想の深淵、弟子や民衆を巻き込むカリスマ性、そして「日本近代登山の父」ウォルター・ウェストンに先駆けたアルピニズムへの影響まで、感動と驚きの掛け合いで解説します!
■ チャプター(目次)00:00 槍ヶ岳開山の振り返りと超人の体力01:45 50代で4〜5回登頂!? 山頂で念仏三昧の「やばい」体力04:00 「善の綱」思想:鉄鎖は仏の救済なり!民衆の巻き込み07:15 天保の大飢饉とカリスマの苦悩、念仏講の組織10:30 生き仏が拒んだ贅沢…文献『行状記』にみる極限ストイック(木食、一本歯高下駄)13:45 晩年と近代アルピニズム:ウェストンへの影響、柳宗悦の評価16:15 まとめとエンディング
#仏教 #播隆 #槍ヶ岳 #やばいお坊さん列伝 #山岳信仰 #歴史解説 #AI仏教大学 #一本歯の高下駄 #木食 #天保の大飢饉 #善の綱
■ 参考資料一覧
**1. 『山の播隆』(求道の念仏行者 山の播隆)**
* **著者**: 黒野こうき [1-3]
**2. 『槍ヶ岳開山 播隆 [増訂版]』**
* **著者**: 穂苅三寿雄、穂苅貞雄 [4]
* **発行所**: 大修館書店 [4]
**3. 『伊吹山と播隆 ―播隆の基盤となった伊吹山―』**
* **執筆**: 黒野こうき(ネットワーク播隆) [5]
* **発行**: 米原市教育委員会 [5]
■ 運営者情報
秋田 尚文(あきた しょうもん)
浄土宗教師・弘誓院 第33世住職/仏教研究者(愛知学院大学大学院博士課程満期修了)
大阪大学(フランス文学専攻)を卒業後、司法書士として働いていたものの、30歳を前に実家のお寺を継ぐことに。しかし、僧侶養成課程で触れた強い宗派意識に基づく「仏教」に疑問を抱き、初期仏教の長老の門を叩く。
そこで出会った合理的な思想に衝撃を受け、イギリス、フランス、ミャンマー、タイなど世界中の瞑想道場を巡り修行。その後、京都・知恩院での加行を経て浄土宗教師となる。インドでのヨーガ実践や、中国・廬山での念仏修行など、宗派や国境を越え仏教を探求中。
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